放送人権委員会

委員会決定

2006年度一覧

「放送によって人権侵害を受けた」という申立てにより審理を行い、その結果を「委員会決定」として公表、掲載しています。

第30号 - 2006年9月13日 放送局:テレビ朝日

民主党代表選挙の論評問題

見解:問題なし
テレビ朝日の『報道ステーション』は2006年4月に民主党代表選挙に関する報道をした。 これに対して民主党の衆議院議員2人が「政治評論家によって虚偽の事実を摘示され、著しく名誉を毀損された」と申し立てた。

第29号 - 2006年7月26日 放送局:日本テレビ

若手政治家志望者からの訴え

見解:迅速・丁寧な対応を要望
若手政治家志望者3人が、日本テレビが2005年11月に放送した報道番組について「我々が作った政党と個人の活動について誤解を与える表現と作為的な編集、演出が行われ、名誉が傷つけられた」と申し立てた事案。