“デジタルネイティブ”
本調査の主な目的は「統計学的にある程度、青少年としての代表性が担保されるような形で、ランダム・サンプリングによる量的調査を実施し、現在(2008 年11 月)における青少年(16 歳から24 歳まで)のテレビ視聴実態および他の情報メディアの利用実態を把握すること」である。
調査内容
「”デジタルネイティブ”
はテレビをどう見ているか?~番組視聴実態300人調査」(2008~2009年)
◆項目別PDF◆
- はじめに~目次
- 要約
- 0.調査の目的・方法/ 1.テレビの見られ方/ 2.地上デジタル放送
- 3.ネット動画/ 4.ワンセグの普及と利用状況/ 5.その他の情報行動と余暇の行動/ 6.諸メディアの効用と信頼度/ 7.機器の所有
- 8.グループ・インタビュー調査/ 9.まとめ
- 付録-1.単純集計値付番組表記録調査票
- 付録-2.単純集計値付アンケート調査表
- 付録-3.番組ジャンル分類一覧
シンポジウム
「”デジタルネイティブ”がテレビを変える!」(2009年10月9日)
16歳から24歳までの”デジタルネイティブ”を対象に行ったテレビ視聴の実態調査を基に、多メディア時代の寵児ともいえる世代の実像を紹介。テレビ制作者やメディア研究者たちが、メディア接触の現実とその背景をそれぞれの視点から分析し、テレビの今とこれからの可能性について考えます。
日 時 : 2009年10月9日(金) 13時30分~16時30分(開場13時)
会 場 : 千代田放送会館2階ホール(千代田区紀尾井町1-1)
【開会挨拶・目次】
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開会挨拶
【第1部――調査研究発表】
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“デジタルネイティブ”はテレビをどう見ているか? ~番組視聴実態300人調査~
■報告者:
橋元良明(東京大学大学院教授・調査チームリーダー)
【第2部――パネルディスカッション】
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“デジタルネイティブ”がテレビを変える! ~テレビ近未来への提言~
■パネリスト:
今野 勉(演出家・テレビマンユニオン副会長)
たむら ようこ(放送作家)
荻上 チキ(評論家・メディアプランナー)
橋元 良明(東京大学大学院教授・調査チームリーダー)
汐見 稔幸(青少年委員会委員長・白梅学園大学学長)
■司 会:
小室広佐子(東京国際大学准教授・調査チームメンバー)
定 員: 120名(先着順)
主 催: 放送倫理・番組向上機構[BPO] 放送と青少年に関する委員会[青少年委員会]
共 催: NHK 、(社)日本民間放送連盟