青少年委員会

青少年委員会 議事概要

第263回

第263回-2023年12月18日

中高生モニターからのリポートについて… など

2023年12月18日、第263回青少年委員会を千代田放送会館BPO第一会議室で開催し、榊原洋一委員長をはじめ8人の委員全員が出席しました(うち1名はオンライン参加)。
委員会では、11月後半から12月前半までの約1カ月間に寄せられた視聴者意見について担当の委員から報告がありました。
12月の中高生モニターリポートのテーマは「最近見たドラマについて②」でした。
BPO理事長見解の公表について事務局から説明があり、最後に今後の予定について確認しました。

議事の詳細

日時
2023年12月18日(月) 午後4時00分~午後5時30分
放送倫理・番組向上機構BPO第一会議室(千代田放送会館7階)
議題
視聴者からの意見について
中高生モニター報告について
BPO理事長見解の公表について
今後の予定について
出席者
榊原洋一委員長、緑川由香副委員長、飯田豊委員、佐々木輝美委員、
沢井佳子委員、髙橋聡美委員、山縣文治委員、吉永みち子委員

視聴者からの意見について

11月後半から12月前半までの約1カ月の間に寄せられた視聴者意見について担当委員から報告がありました。
平日朝の子ども向けバラエティー番組の司会者である男性芸人が、番組出演者で出演当時中学生だった十代の女性タレントと今年に入って結婚前提の交際をスタートし、結婚したことをめぐって「番組が男性芸人と未成年少女との出会いの場になっているのではないか」などの視聴者意見が寄せられました。担当委員は「その後結婚していて、『児童虐待だ』などの指摘は当たらないが、近年の状況を鑑みれば、テレビ局は未成年の出演者についてはこれまで以上の注意が必要になってくるだろう」と述べました。
4時間近くにおよんだ音楽番組で、性加害問題が起きた芸能事務所から別の事務所に移籍した若手音楽グループの出演時間がきわめて短時間だったことについて、テレビ局側の元の事務所に対する忖度ではないかなどの視聴者意見がありました。担当委員は「きちんと出演させていないと感じたのはわかるが、青少年にどのような影響があるかという視点では、この場で議論する案件ではないと考える」と説明しました。
このほかに議論になる番組はなく、「討論」に進むものはありませんでした。

中高生モニター報告について

12月のテーマは「最近見たドラマについて②」で、モニターからは合わせて14番組への報告がありました。複数のモニターが挙げたのは『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)、『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ)、『フェルマーの料理』(TBSテレビ)、『下剋上球児』(TBSテレビ)、『おいしい給食』(テレビ神奈川、サンテレビ他)でした。
「青少年へのおすすめ番組」では、『謎解き!伝説のミステリー』(テレビ朝日)に6人から、『密着26年!大家族石田さんチに新たな命が誕生!~人生は続くよ、どこまでもSP~』(日本テレビ)と『アイ・アム・冒険少年』(TBSテレビ)、『BS世界のドキュメンタリー「あの日アメリカで何が 映像記録・ケネディ暗殺60年」』(NHK BS1)にそれぞれ2人から報告がありました。

◆モニター報告より◆

【最近見たドラマについて②】

  • 『ゆりあ先生の赤い糸「これまでの1~7話 特別ダイジェスト」』(テレビ朝日)
    登場人物にそれぞれ大切な人がいるからこそ意見の違いが生まれているので、恋って難しいと学びました。誰かに向ける優しさのせいで大切な人が傷ついてしまうことは身近にもあって、複雑だと思いました。特別ダイジェストだけでも興味を持てて「最終話を見たい!」と思えたので、このような特集をもっと放送してほしいです。(中学1年・女子・千葉)
  • 『おいしい給食 Season3』(テレビ神奈川、サンテレビ他)
    • Season1からずっと見ています。給食が大好きな甘利田先生(市原隼人)がさらに暴走していて“給食愛”がより伝わってきます。牛乳ビンやアルミホイルなど、飛ばしたあとに最後に拾うシーンなどがあると、ちょっとかわいいしいいなと思いました。最近では甘利田先生の真似をして給食をアレンジして食べています。今まで給食を減らしていたけれど、できるだけ残さないようにするようになりました。(中学1年・女子・島根)
    • 私たちの世代にも残る“給食”文化をもとに話が作られていて、とてもおもしろく見やすいです。家族で見ていると親から「昔はこんな感じだった!!」と言われ、世代による違いも知ることができて家族で見るのにぴったりだと思いました。全国的に放送してほしいです!(中学3年・男子・神奈川)
  • 『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ)
    このドラマは1回で話が完結するので途中参加でも見やすく、キャラクターが個性的なので非常にテンポよく見ることができる。パラリーガルという言葉は聞き慣れなかったのですぐに検索した。若い女性弁護士(平手友梨奈)を“おじさん”のパラリーガル(ムロツヨシ)が献身的に支えるという構図でそのギャップが心地よいし、“おじさん”側の振り回されっぷりもよい。年齢差のある二人が、恋愛感情でも友情でも家族愛でもなく、仕事のパートナーとして強い信頼で結ばれている関係はすごいと思う。(中学1年・女子・福岡)
  • 『トリリオンゲーム』(TBSテレビ)
    ビジネスに対するさまざまな考え方や用語・知識が詰まっている作品で非常に面白いと思いました。「どのような方法で他人に協力させるのか」「人の本質をどう見抜くのか」というノウハウも番組に詰まっています。一方で、専門的なビジネス用語が多く含まれていて分からない場合があるので、専門用語は番組内に注釈があるとなお良いと思いました。(中学2年・男子・埼玉)
  • 『憲法はまだか』(NHK総合・1996年制作)
    私たち中学生高校生は、近代史を実感的に捉えることができる機会がほとんどないため、このドラマを見て、歴史の裏側や人々の葛藤や思惑、実は戦後すぐは「国民主権、平和主義、基本的人権の尊重」に賛同する人が決して多くなかったことなど、日本の政治の転換期について深く学びなおすことができた。(中学2年・男子・東京)
  • 『大河ドラマ「どうする家康」』(NHK総合)
    主演の松本潤さんはアイドルとしての姿しか知らなかったので、演技が上手で迫力があり驚いた。セットや衣装が細かく作られていて江戸時代の雰囲気が分かりやすかったが、全体的に画面が暗くて見づらく感じた。(中学2年・女子・愛知)
  • 『フェルマーの料理』(TBSテレビ)
    • 主人公の朝倉海(志尊淳)の過去が描かれていたが、現在と過去のシーンを行ったり来たりしていたため、“いま”がいつなのか少しわかりにくかった。また「目標があるうちは成長し続けられるが、その目標がなくなると人は孤独になる」というセリフにすごく共感した。(中学2年・女子・東京)
    • 主人公の北田岳(高橋文哉)の、料理に数学を応用する力がすごくて尊敬しています。それだけ日常に活かせたら楽しいだろうなと思って、私も勉強を頑張ろうと思いました。(中学3年・女子・福岡)
  • 『下剋上球児』(TBSテレビ)
    • 弱小だった学校が強くなっていく中での高校生たちの心情の変化がたくさん見られておもしろかったです。(中学2年・女子・栃木)
    • 途中で実写映像がアニメーションに変わる部分があるが、重要なシーンがきたなということが分かるし、選手たちの熱い心や試合会場の迫力が伝わってきて、とても良い効果をもたらしていると思った。(高校1年・女子・北海道)
  • 『コタツがない家』(日本テレビ)
    深堀家の人たち(小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫)はみんな自己中心的なようで、ちゃんと家族のことを考えている言葉の優しさが感じられます。よく5~6話で飽きてしまい途中から見なくなってしまう私でも、このドラマは飽きずに見られました。感動するし笑えるし、恋愛ものでなくても視聴者に“愛”を届けられるこのドラマはとてもおもしろいと思います。(中学3年・女子・滋賀)
  • 『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ)
    なぜ税金を払わなければならないのか、納められた税金はどうなるのかがよく分かった。出演者に芸人やアーティストがいることで「この人にこんな一面があったんだ!」と話題にもなるので、これからも多種多様な人に出演してほしい。主演(菊池風磨、山田杏奈)のアドリブが多くて面白く“税”という堅苦しい内容でも気軽に視聴できたので、このようなお仕事ドラマが増えてほしい。(中学3年・女子・広島)
  • 『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)
    • ほかにない独特なストーリーに引き込まれます。最後に予想できない展開が待っていて、途中で飽きてスマホを見ることもありません。笑いもあり学びもあり、毎回もっと見たいと思わせてくれます。(高校1年・男子・群馬)
    • シリーズ1から見ていて毎週この時間が楽しみでした。これまでは深夜帯の放送で大人向けの話や内容で難しかったですが、いまは笑いの要素が含まれるようになり見やすくなりました。視聴する対象者をしぼった内容にすると今後見やすくなると思います。(高校2年・男子・山形)
    • 家政夫ミタゾノ(松岡昌宏)が家庭内に堂々と入り込み、外からは見えないことを知ることができるのが、このドラマの魅力の一つです。鋭い洞察力で相手のちょっとした仕草からウラを読み取る能力があるなど、現実ではあり得ないドラマ上の設定がおもしろく、飽きることなく見てしまいます。(高校3年・女子・京都)
  • 『今日からヒットマン』(テレビ朝日)
    “殺し屋になる”という設定が気になって見始めました。ただのサラリーマンだったはずの稲葉十吉(相葉雅紀)が、強いはずの敵をたくさん銃で倒していくのがとても気持ちよいです。(高校1年・女子・茨城)
  • 『いちばんすきな花』(フジテレビ)
    他人に気をつかいがちなおとなしい人たちのストーリーなので、いままで山場らしい山場はありませんでしたが、徐々に仲良くなっていく4人を見るととても癒されます。毎週楽しく家族で見ていますが、妹はこのドラマを見ると気分が下がってしまいます。妹は学校に友達がいないのが悩みで、主人公たち(多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠)に自分を重ねて悲しい気持ちになるそうです。(高校2年・男子・山形)
  • 『パリピ孔明』(フジテレビ)
    小中学生の頃に三国志にハマっていた時期があったので「あの孔明がなんてことだ!」と思いながら見ました。ここまで面白くスカッとするドラマは初めてだったので、本当に見応えがありました。それに出演者の上白石萌歌さんの歌声がとてもすてきだと思いました。ドラマ『義母と娘のブルース』(TBSテレビ・2018年制作)に出演していた上白石さんの自然体な演技がとても好きだったので、またみることができて嬉しかったです。最近はマンガ原作のドラマが多く、今年だけでも80作以上が実写化作品であることが分かって驚きました。実写化は日本の一大文化なのだと気づかされました。(高校3年・男子・神奈川)

【自由記述】

  • 『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日)主演の菅野美穂さんは、『イグアナの娘』(テレビ朝日・1996年制作)で高校生だからこそできる演技を見たことがあったので、大人になった凛々しい姿とのギャップととても情熱のある演技に「さすが名女優」と魅了されました。(中学1年・女子・千葉)
  • わたしの毎朝の定番番組『めざましテレビ』(フジテレビ)のメインキャスターの井上清華アナウンサーが急遽番組をお休みした。『めざましテレビ』の“顔”という責任も大事だが、体を壊してしまっては意味がない。無理のないずっと続けられる仕事量でこれからも頑張ってほしいと思う。(中学1年・女子・福岡)
  • 年末が近づくにつれ、特別番組やドラマの再放送、続編等のスペシャルドラマが多く放送されるのがすごく楽しみだ。また関連作品がサブスクなどで配信されているため、冬休みにはそれも合わせてより楽しんで作品を見ることができると思う。(中学2年・女子・東京)
  • 情報番組などで「ふるさと納税」について取り上げているのを見ますが、返礼品のことなどが多く、肝心な仕組みについて取り上げられているのを見たことがありません。“税金が控除されていろいろなものがもらえるものだ”ということだけではなく仕組みや問題点についてもっと取り上げて、ふるさと納税の意味についてもっと考えさせるような放送が必要だと思います。(高校1年・男子・群馬)
  • 最近のドラマはマンガなどを原作とした作品が多いように思う。それはそれで面白いけれど、テレビオリジナルのドラマも見てみたい。(中学3年・女子・広島)
  • 今回視聴した番組内で、歴史人物のお墓を見た出演者のコメントが「すごい!」という一言だけだった。お墓がどのような感じなのかを、テレビで見ている私たちにもわかるような具体的なコメントが欲しいなと思った。食リポは具体的に味をコメントしているイメージがあるため、建築物などに対するコメントの際ももう少し具体的にコメントしてほしいと思った。(高校1年・女子・北海道)
  • インターネットなどの動画や配信は、私も友だちも切り抜き動画で知ってハマることが多いです。権利の問題などで難しいとは思いますが、テレビやラジオに“切り抜きOK”な回があったら、そこから新しい番組を知ることができるのでいいと思います。(高校1年・女子・茨城)
  • 『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に旧大手芸能事務所のタレントが一組も出場しないことについては放送局の考えも理解できるが、なぜ個々のドラマ出演などは減らないのだろうか。グループの活動はダメで個々ならOKという感じに見えて、メディア業界もあいまいなところがあると思った。
  • 年末年始にかけて特番が増えてきますが、若者や高齢者など、それぞれバランスよく視聴できるように工夫してほしいです。また他局の番組でもやっているようなことをくり返し放送しないように内容も見直してほしいです。(高校2年・男子・山形)
  • 自分が受験生ということもあり、この時期(10月~12月期)にモチベーションの上がる“受験ドラマ”があると良いと思った。(高校3年・女子・北海道)

【青少年へのおすすめ番組】

  • 『謎解き!伝説のミステリー「徳川家の謎が分かる12の寺社仏閣SP」』(テレビ朝日)
    • 謎を1つ解明するごとに、最終問題のヒントが一文字ずつ明かされていく演出は、答えが気になって最後まで見たいと思えた。(中学2年・女子・東京)
    • 歴史に興味がない人にもわかりやすいように、多様なジャンルの出演者、明るいイラストアニメなどがあって面白かった。(高校3年・女子・北海道)
    • 学校の教科書には事実が簡潔に書かれているだけだが、この番組ではなぜその事実が起こったのかや、その時の人々の心情など、実際の歴史の資料を分析しなければわからないような情報まで学ぶことができた。このような日本史に関する番組をもっと放送してほしい。(高校1年・女子・北海道)
  • 『アイ・アム・冒険少年』(TBSテレビ)
    宇治の特産品を使って駅弁を一から作ろうという企画で、生産農家・弁当屋・特産品の宣伝、駅弁の知識、地域の歴史文化をいっぺんに学べる有意義な時間でした。(高校3年・男子・神奈川)
  • 『ティーンズビデオ2023~第70回NHK杯全国高校放送コンテスト~』(NHK Eテレ)
    同級生が全国大会に出場していたので見ました。普段どんな活動をしているのか知りませんでしたが、とてもおもしろく、言葉で表現する放送部の良さを知りました。(高校2年・男子・山形)
  • 『BS世界のドキュメンタリー「あの日アメリカで何が 映像記録・ケネディ暗殺60年」』(NHK BS1)
    ドキュメンタリーになっていたので、臨場感があった。これからも学校の授業であまり学ばないような放送をしてほしい。(中学3年・女子・広島)
  • 『パネルクイズ アタック25 Next』(BSJapanext)
    解答者が全員一般人であるところが新鮮でよいと思った。出題されるクイズのジャンルがバラバラで、クイズが得意な人にとっては楽しめるものの、私はそうではないので難しく感じた。(中学2年・女子・愛知)

◆委員のコメント◆

【最近見たドラマについて】

  • 『コタツがない家』(日本テレビ)を視聴したモニターから「世の中にはいろんな家庭があるのだなと思った」と報告があったが、子どもは自分の身近にあるものしか見ていないので、ドラマを視聴していろんな家庭を知ることは多様性を感じ取るという意味で良いことだと思う。
  • 『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)を視聴した高校1年生の報告の中に「途中で飽きてスマートフォンを見ることもありません」とあったが、例えば大学の講義の感想でも「〇〇先生の授業は飽きて途中でスマートフォンを見ることがない」といった書き方をするなど、この世代に共通する独特の考え方のようだ。飽きさせないのは重要で、「役に立つ」という要素が飽きないで番組を見る一つの理由になるようだ。
  • 『大河ドラマ「どうする家康」』(NHK総合)には感動的なストーリーといった“情動”の要素がある一方で、“認知”的な歴史の知識といったコンテンツも含まれている。いまの中高生たちは「楽しくないと覚えない」という側面があるので、「面白いけれど見終わったときに勉強しちゃった」といった情動と認知が一緒になった番組が増えると、ドラマに限らずさまざまなジャンルを視聴していくのだろうと思う。
  • 最近は税金や税務署をテーマにしたドラマが増えるなど“お仕事ドラマ”の幅が広がり、中高生にとってはインターン制度のような形になっていると感じる。実社会ではありえない設定もあるだろうが、職業に関する情報は正確にしてほしい。

【自由記述について】

  • 『TVerで学ぶ!最強の時間割』(TVer)を視聴した中学2年生から「Z世代に向けて産婦人科医が生理痛について詳しくトークしていて、私自身も悩んでいる話題があったのでとても役に立った。テレビでは見かけない番組内容だったが、こういう番組も地上波で放送したほうが良いと思った」と報告があった。こういった情報は教育現場でも詳しく出てこない場合もあるので、こういった番組が地上波でもあるととても便利だと思う。
  • 「最近では政治などでさまざまなニュースが取り上げられていてとても勉強になる一方で、どうしても偏った報道がたまにみうけられる。テレビの中立的な報道がより広がると、メディアに触れる私たちもより安心できるのではないか」という意見があった。具体的な記述はないが、たとえば最近の政治の裏金問題などを追及し討議する番組を「偏っている」と感じてしまうのかもしれない。具体的にどのような部分を「偏っている」と感じるのか気になるところだ。

BPO理事長見解の公表について

芸能事務所の創業者(故人)による性加害問題をめぐってBPOは12月4日に理事長見解を公表しました。
これについて事務局から、見解公表は9月26日開催の第260回青少年委員会での議論などが発端になったこと、公表の理由は放送界とBPOがこれまで以上にしっかりと連携していく必要があると考えたこと、そしてこの見解公表で終わりではなく、今後さまざまな形で放送界との議論の場を設けていくことなどが説明されました。

今後の予定について

次回は1月23日(火)に定例委員会を開催します。 

以上

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