- 「審議」と「審理」の違いは何ですか?
- 放送倫理検証委員会の場合は、「それぞれの委員会ではどんなことを議論しているのですか?」で説明しましたが、「審議」と「審理」の区別があります。「審議」と「審理」では、検証の結果の取りまとめ方が異なります。審議の場合は「意見」を出すことができますし、「審理」の場合は放送局に「勧告」やそれより緩やかな「見解」を通知します。「審理」では、放送局に再発防止を求める場合があります。
そのほかの委員会では、本格的な検証を行う場合を、放送人権委員会では「審理」、また青少年委員会では「審議」と、それぞれ呼んでいます。
BPOの委員会について 12