放送倫理検証委員会

委員会説明

委員の皆さん

委員長

 川端 和治 (かわばた よしはる)

現場の心に届く意見を目指して

表現の自由をしっかりと擁護することを当然の前提にしつつ、放送倫理のいっそうの向上を目指して、制作現場の方々の心に届く意見を述べていきたいと念じています。

川端 和治
1945年生まれ。弁護士。1970年弁護士登録。現在、朝日新聞社コンプライアンス委員会委員、日本年金機構理事(非常勤)、損保ジャパン日本興和ホールディングス株式会社顧問。元第二東京弁護士会会長、元日本弁護士連合会副会長。これまで司法制度改革推進本部法曹養成検討会委員、法制審議会委員、法務省政策評価懇談会座長、原子力損害賠償支援機構運営委員長、大宮法科大学院大学教授などを歴任。

委員長代行

 是枝 裕和 (これえだ ひろかず)

多様性が確保される放送の実現のために

放送の自主自律の確立のためにこの組織の果たす役割は重要である。公共とは何か?その場での表現とは何か?を自らにも問いつつ、多様性の確保される場としての放送の実現に、少しでも寄与できればと考えています。

川端 和治
1962年生まれ。映画監督・テレビディレクター。1987年早稲田大学卒業後テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出。2014年に独立して、制作者集団「分福」を立ち上げる。主なテレビ作品に『しかし・・・』(ギャラクシー賞優秀賞)など。映画監督作品に『誰も知らない』『歩いても歩いても』『そして父になる』『海街diary』など。2005年からは立命館大学の客員教授、2014年からは早稲田大学教授として教壇にも立っている。

委員長代行

 升味 佐江子 (ますみ さえこ)

多様な見方が社会を豊かにする

心地よい言葉も聞きたくない意見も、全てを含む多種で雑多でスパイシーな情報が入り乱れる空間こそ、民主主義社会に不可欠です。それを確保するお役に立てれば幸いです。

升味 佐江子
1956年生まれ。弁護士。公益社団法人精神発達障害指導教育協会理事。夫婦、親子の紛争、交通事故、地域の環境行政事件、文化財的建物の保存、巻き込まれた刑事事件、被災地でのグループホーム建設、などなどふつうのひとが不幸にして直面する事件一般と派生する問題の解決にかかわる。

委員

 岸本 葉子 (きしもと ようこ)

送り手として、受け手として

ものを作るプロセスは判断の連続です。作品を送り出す者のひとりとして、判断の重みを日々感じています。表現者また視聴者のひとりとして、放送と倫理の課題に、誠意をもって取り組みます。

岸本 葉子
1961年生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部相関社会科学科卒業後、執筆活動を始める。ジャンルは、暮らしやエイジングについてのエッセイ、書評、俳句、小説。著書は、『エッセイ脳』『ちょっと早めの老い支度』など多数。社会における活動は、厚生労働省社会保障審議会委員、同省医療情報ネットワーク基盤検討会委員、国立がんセンター倫理審査委員会委員、日本対がん協会評議員、日本放送協会中央番組審議会委員など。

委員

 斎藤 貴男 (さいとう たかお)

ネット社会だからこそ、テレビの可能性

ネット社会を迎えても、いや、だからこそかえって、テレビは無限の可能性を秘めたメディアであると思います。より素晴らしい番組作りのために、少しでもお役にたてたら、こんなに嬉しいことはありません。

斎藤 貴男
1958年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒、英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。『日本工業新聞』、『週刊文春』記者などを経て現職。主な著書に『機会不平等』『梶原一騎伝』『ルポ 改憲潮流』『消費税のカラクリ』『民意のつくられかた』など。『「東京電力」研究 排除の系譜』(講談社)で第3回「いける本」大賞を受賞した

委員

 渋谷 秀樹 (しぶたに ひでき)

視聴者の信頼=放送の品格

放送番組が、客観的な情報を正確・公平に伝えることは何よりも視聴者の信頼を獲得するために必要です。その信頼をゆるぎないものとするのは放送内容の品格です。信頼の獲得に微力を尽くしたいと思います。

渋谷 秀樹
1955年生まれ。立教大学大学院法務研究科教授。憲法学専攻。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。2002年から2010年まで旧司法試験考査委員、2006年から2012年まで立教法科大学院委員長、2010年から日本公法学会理事。主要著作『憲法への招待』(岩波新書、2001年)、『日本国憲法の論じ方〔第2版〕』(有斐閣、2010年)、『憲法〔第2版〕』(有斐閣、2013年)など。

委員

 鈴木 嘉一 (すずき よしかず)

「より豊かな放送」のために

この10年余り、BPOの動向を取材する立場にいました。放送倫理検証委員会の委員になっても、放送界をウオッチし続ける姿勢に変わりはありません。「より豊かな放送」のために、お役に立ちたいと思っています。

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1952年生まれ。放送評論家・ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒。元読売新聞東京本社編集委員。1985年から放送界の取材を続け、文化庁芸術祭賞審査委員や放送文化基金賞専門委員、日本民間放送連盟賞審査員を務める。埼玉大学教養学部・日本大学藝術学部非常勤講師。放送批評懇談会理事。日本記者クラブ会員。著書に『大河ドラマの50年』『桜守三代 佐野藤右衛門口伝』『わが街再生 コミュニティ文化の新潮流』など。

委員

 中野 剛 (なかの たけし)

"心を動かされる放送"のために

小学生の頃はクイズ番組や歌番組、中高生時代はトレンディドラマにはまっていました。色々な意味で"心を動かされる放送"であってほしいとの願いを込めつつ、個々の事案に真摯に取り組みます。

中野  剛
1975年生まれ。弁護士。学習院大学法学部特別客員教授(刑事法)。京都大学法学部卒。第二東京弁護士会綱紀委員会委員。民事・刑事の法廷弁護活動を中心に、個人・企業の抱える法的問題の解決に取り組むとともに、法学部や法科大学院における学生の教育にも力を注いでいる。主な共著に、「経済刑事裁判例に学ぶ不正予防・対応策――法的・会計的視点から」など。

委員

 藤田 真文 (ふじた まふみ)

放送は私の生きる糧

私にとってテレビドラマは生きる力を与えてくれるもの。そして、ニュースやドキュメンタリーが社会・世界を知る窓です。制作者と視聴者の出会いは、何よりも放送された番組を通じて成立します。視聴者の一人であることを忘れず、番組と真摯に向き合ってともに歩んでいきたいと思います。

藤田 真文
1959年生まれ。法政大学社会学部教授。中央大学法学部政治学科卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科博士後期課程修了。日本民間放送連盟研究所、常磐大学助教授などを経て、現職。著書に「ギフト、再配達:テレビ・テクスト分析入門」「メディアが震えた:テレビ・ラジオと東日本大震災」など。

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