BPO_20周年記念誌
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018ことができるはずだということです。そして、それを視聴者・聴取者に信頼してもらえるだけのエビデンス、実績が大切だということです。いろいろな社会的なもめごとが起きたら公に任せなさいと、どうしてもそうなりがちです。しかし、自分たちが引き起こしたことは自分たちで解決できるという姿を見せることは、放送界に限らず、いろいろな場面で、社会の成熟のために必要なことだと思っています。大日向 濱田さんがお話しくださったフィロソフィーを大切にして、BPOは次の20年に向けて新たに一歩踏み出していきたいと思います。本日は、ありがとうございました。

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