BPO_20周年記念誌
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213BPOの20年 そして放送のこれからBPO設立20周年記念セッションすればいいのか、ヒントを投げかけてゆくのがBPOの役割ではないかと、お話を伺いながら考えておりました。池上さんが最後におっしゃったように、現場の方々はもっと良い番組を作りたい、放送を良くしたいという熱い気持ちを持っていらっしゃることが伝わってきて、オワコン化するなんて後ろ向きなことは考えなくていいと思いました。BPOは番組制作者の情熱を尊重して、放送局と並走してやってゆく。本日のセッションはBPOの立場を再認識する貴重な機会となりました。コーディネーターの池上彰さんをはじめ登壇していただいた皆さまに感謝申し上げます(肩書は当時のものです)。BPO放送倫理・番組向上機構事務局協力 株式会社NHKアート撮影・オンライン 株式会社ハーツ

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