BPO_20周年記念誌
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095BPOの20年 そして放送のこれから放送そしてBPO 14のメッセージはじめにBPOが10周年を迎えた2013年から現在までの10年間はテレビと視聴者の関係において、まさに激動といっていい期間だった。ポイントは主要動画配信サービスが出揃った2015年と新型コロナの感染が拡大した2020年である。この期間の変化をNHK放送文化研究所(文研)が実施した「全国放送サービス接触動向調査」(全国7歳以上)を中心に、国民の縮図になる世論調査のデータで振り返っていきたい。視聴者とテレビの距離はいかに変わったか?〜NHK放送文化研究所のデータで振り返る10年〜NHK放送文化研究所 世論調査部研究員保髙 隆之(ほたか たかゆき)1996年NHK入局。広島局、制作局、国際放送局などで番組制作のディレクターや編成業務を経て、2015年から放送文化研究所世論調査部所属。視聴者調査、特に若年層のニュースや情報接触、テレビやインターネット動画の視聴行動などの調査研究を担当。共著に『AFTER SOCIAL MEDIA 多すぎる情報といかに付き合うか』(日経BP)など。

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