放送倫理・番組向上機構[BPO]


  ■放送
   番組委員会■

放送番組委員会は
2007年5月11日をもって
解散し、新たに
放送倫理検証委員会
設立しました。

 

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   ■議事のあらまし
   ■視聴者からの意見
   ■「声明」「見解」など

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■ 番組委員会 視聴者からの意見

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◆番組全般

 2006年11月の放送番組全般(人権、青少年を含む)の意見総数(777件)の49%にあたる381件が“不適切な内容や発言・表現、低俗、下品、モラル欠如”など、番組のあり方について指摘している。
  なかでも【情報ワイド(ワイドショー)・バラエティー・アニメ】に関する意見が多く、“不適切な内容・表現と不適格な出演者”(245件)、“低俗・下品”(86件)、“モラル・倫理観の欠如”(50件)の他、個別番組や特定放送局への意見では【情報ワイド番組】について“取材・報道のあり方”に関する意見(159件)が多く、以下“放送の影響力”(62件)、“公共的な放送のあり方”(34件)、“公正・公平・中立(内容が偏向との指摘を含む)”(27件)、“メディア(取材)規制”(21件)、“実名・匿名報道関連”(20件)の順となっている。
  特に、“報道のあり方”や“放送のあり方”については「いじめ」と「自殺」に関する意見が221件(「いじめ問題」:141件、「自殺関連」:80件)にのぼり、その指摘は問題の取上げ方や番組自体の過剰なバラエティー化への不満、情報ワイド番組司会者やキャスターの発言への批判が中心である。
  この他、「政治関連報道(政治問題、政党関係、郵政民営化法案造反議員復党問題など)」と「北朝鮮関連報道」がそれぞれ35件、「アナウンサーや出演者によるセクハラと放送局の報道姿勢批判」22件、「高校未履修問題」7件などとなっている。
  個別番組では、バラエティー番組の質の低下、スポーツ中継番組への苦情、中学生の妊娠をテーマにしたドラマや女性占い師の不適切な発言に対し放送倫理上問題であるとする批判などが目立っている。
  なお、「人権等権利に関する委員会(BRC)」への相談・意見(13件)とは別に、番組・青少年各委員会に寄せられた意見の中で「人権問題や差別にあたる表現ではないか」との提起や懸念は218件で前月(131件)に比べ87件の増と大幅に増えたが、これは「いじめ」や「自殺」報道を危惧する意見の増加によるものである。
  【放送局の対応・姿勢】に関する苦情・抗議は64件と前月(88件)より減少したが、局側の言葉遣いや態度の悪さを指摘する多くの意見や、自局アナウンサーの不祥事に関する局の姿勢への批判が続いている。
  【CM関係】では前月の49件から39件に減少した。意見としては消費者金融や生保業界のCMの多さを指摘する意見とともに、「不適切な表現・内容」とする意見や「CM時の音量の高さ」に対する苦情が中心である。

◆概要

<特記事項>(「取材・報道のあり方」「局の姿勢」などから抜粋)

  • いじめによる自殺問題で、報道の自粛どころか各民放局が競っていじめを話題にして映像なども詳細に伝えていた。しかし22日に民放連から民放各局に対し、いじめや自殺問題については番組で配慮するように要請が出された後は、まるで掌を返したかのように一切取り上げなくなってしまった。通達が出されると一切取り上げないというのではいじめの根本解決にはならない。新聞はいじめをなくすために真剣に取り組む姿勢が見えるが、テレビもいじめ撲滅に真剣に取り組んでもらいたい。

  • 中学生を自殺にまで追い込んでいる学校での“いじめ”が大きな社会問題となり、テレビや新聞などでは教師や学校側の責任が問われている。しかし私は、いまの“いじめ”問題の背景にある原因の8割は親にあると思っている。いまの親は、わが子を自己中心的な子供に育てる反面、他人に対する思いやりの大切さを教える親は非常に少ない。こうした家庭における親の子供に対する姿勢や人間教育の誤りが、いまの“いじめ”問題の主要な原因だと思う。このような親の責任という視点からの報道や番組作りを願いたい。

  • 各局はニュースでもワイドショーでも連日、いじめによる自殺問題を報道している。番組内でゲストやコメンテーターは「生命は尊い」「強くなれ」「死ぬんじゃない」などと子供たちに呼びかけ、励ましているが、その対象はいじめ被害者に対してだけ。私は、加害者側への訴えや呼びかけも極めて重要で、すぐにもそうすべきだと思う。

<取材・報道のあり方> 

  • 電波審議会の答申に基づき総務相がNHK国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に放送するようNHKに命令した。NHKのラジオ国際放送での放送事項について総務相が「行なうべきことを命じることができる」と命令規定を定めた放送法は、憲法第21条「表現の自由」の保障に含まれている「報道の自由」についても関わる問題であり、NHKに止まらず放送界にも影響を及ぼす危険性がある。更に、「国民の知る権利」を制限するメディア規制にも波及しかねない問題を含んでいる。NHKに限らず、国民と放送界全体で検討すべき問題である。

  • 高校の未履修問題や中学のいじめ問題で校長先生の自殺が相次いでいるが、学校側の責任のみを一方的に厳しく追及するマスコミの過熱報道が校長にプレッシャーをかけ、自殺に追い込んでいるのではないかという気がする。いじめられた生徒の自殺の連鎖拡大も、マスコミの過熱した報道がその背景にあると思う。また、お笑い番組などでのいじめ(例えば,お笑いタレントが相手の頭を叩いたり、どついたり、また平然と「おまえ死ね」と吐き捨てたり、マネージャー暴行事件を起こしたタレントのようにどぎつい言葉で若手タレントをいびったり、いじめたり…)がいまの子供たちのいじめ問題を生む大きな要因になっていると思う。この2点につきマスコミに自覚と反省を求めたい。

  • いじめの問題で、先生や教育委員会の方たちを“つるし上げる”かのような報道をしても何も解決しない。先の北九州の校長先生は社会的吊るし上げを恐れての自殺と言えると思う。いじめは、家庭や学校や、日常のメディアなどを含めた総合的な社会問題だ。“悪者探し”や“つるし上げ”、“謝罪強要”等が大衆迎合的で視聴率を稼げるのかもしれないが、それではいじめ問題は解決せず問題を深刻化させるだけだ。

  • 教育基本法改正について。政府の動きを報道するだけの番組が多いように思う。現行法と社会問題を結びつけることが本当に正しいのかどうか検証することも必要なのではないか。

  • 富山県立高校の未履修について、ラジオのパーソナリティーが「在校生やPTAから『世界史の履修は外してくれ』との要望によるもの」と発言した。系列東京キー局のテレビニュースでは進学実績の優れた高校は人気が高いため、大学入試に有利な必修科目を限定した結果、学校側が世界史を未履修としたのであって「在校生からの要望ではない」と報道された。確認を取るためラジオ局編成に連絡し「系列テレビ局のニュースで聞いた」と告げたが「訂正しない」「配信ではこうなっている」とリスナーからの指摘に対し確認も取らず、在校生に謝罪する訂正放送もなかった。ジャーナリストとして失格である。

  • 先日の通信ソフト企業の携帯電話の切り替え不能問題では、テレビや新聞で大騒ぎしていた。ところが、NTT西日本の事故(2006年10月23日IP電話の83万件障害)や、今年の3月頃に起こったIP電話の障害などについてはあまり騒がなかった。携帯の切り替え問題よりも「安い、安全」と大宣伝をして切り替えた事業用電話や家庭用のIP電話の方が実害は大きい。当方も、ファックスが使えなくなったり注文の電話が通じないなど、2、3日にわたり商売に大きな被害を受けた。大きな実害を伴うものでも地域が限られたニュースは小さく、実害は小さくても全国規模のニュースが大きく報道されるのは納得できない。報道するにあたっては、表面だけを報じるのではなく掘り下げた報道をしてもらいたい。

  • 放送局は自民党の郵政民営化法案造反議員の復党問題を重点的に報道し自・公の広報機関と化している。米国からの強い要望に小泉内閣が「行政改革の本丸」と主張した民営化について、メディアは国民に大きな利益をもたらすと報道していた。しかし、法案成立後利用者の少ない郵便局の統廃合等が初めて明らかになり、過疎地で生活している人達は困惑している。また、米国の要望は民営化された(株)郵貯銀行をターゲットにしている事は明らかだが、この問題についても触れていない。国民の立場からの公正・公平な報道を要望する。

  • テレビでは、政党が何か問題を起こすと政党支持率を云々するが、有権者は自分の信念に基づいて政党を選んでいるのであって、自分の支持する政党が大幅な政策変更をしない限り政党支持を変更することはないものである。自民党の郵政民営化反対議員の復党問題で、芸能人のコメンテーターがまことしやかに自民党支持率を解説するのは的外れである。

<不適切・低俗な表現や発言、モラルの低下、局の姿勢>

  • いじめに関わり週刊誌で顔写真も出して報道された教師に対し、昼の健康番組の司会が「自殺しろ」という暴言をはいた。週刊誌でこの教師は「一生かけてお詫びして生きていきたい」と言っている。もしこの教師がその発言を聞いて本当に自殺でもしたら彼はどう責任をとるのか。とかく話題になる司会者の発言はとんでもないことで人権侵害ものだ。

  • “教育スペシャル”でいじめや履修問題、教育現場のあり方など東京都知事を迎えての討論番組を見た。最初の40分位は事件の事例をあげ説得力のある内容だったが、その後はいつものバラエティー仕立てのくだらない内容になっていた。真面目なテーマをふざけて放送する局の姿勢に意見を言いたくて局に電話をしたが、事務的な反応しかしない。教育現場や学校に改めて欲しいと言うなら、放送局が放送姿勢を改めるべきだ。

  • いじめ問題で泣きながら謝罪する校長と教育委員会の様子を見て、元アナウンサーの司会者が校長らを指し「あんなやつらに負けるな!」という発言をした。良いか悪いかで判断したら、いじめた者とそれに気付かなかった学校が悪いがそれだけではないだろう。それを一司会者が公共の放送でこのような発言をするのはいかがなものか。司会者として不適格だ。更に、全民放局に言えるが、いじめの報道が過激すぎる。連鎖が起るのではないかと危惧していたがやはりそうなった。この辺でいい加減に報道のあり方を見直すべきではないか。

  • 夜のバラエティー番組では漫才コンビが「ぶっ殺すぞ」「殺すぞ」といった言葉を頻繁に使っていた。いじめや少年犯罪が多発しているご時世だ。こうした言葉は禁句にしてほしい。

  • メディアは盛んに「若者の言葉遣いが乱れがちだ」と唱えているが昨今の情報や報道番組などを見ていると、そのコメントに矛盾を感じる。必要以上に略語が乱れ飛んだり、アナウンサーのスポーツ選手に対する呼称に統一性がないなど問題が多い。

  • 深夜のバラエティーの冒頭にお笑いタレントが水害にあった被災者に対して軽率で配慮のない発言をしたことに関して“不適格な出演者”と指摘する。被災者の心境を知らずネタとして話すという事は軽率と感じた。このテレビ局は何とも思っていないのではないか。豪雨被災者の大変さを無視してネタに使ったのが許せない。

  • 在阪キー局の社員がセクハラ行為を行ったのに、実名報道をしていない。他社について批判しているのにも関わらず自社社員だけを守る姿勢は、報道番組としての価値を無にする行為で視聴者に対する背信行為である。民間の一般企業以上のコンプライアンス公器意識が必要なのにそれが守られていない。数々のスクープについて非常に頼もしい思いで見てきたが、今後は取り上げられる話題の信頼性にも疑問符が付くだろう。今、絶望的な気持ちでこのニュースを聞いている。

  • 「超セレブの双子美女対合コン弁護士と壮絶バトル」のタイトルで司会が不適切な発言をした。豪邸に住むゲストの姉妹に対して「家に火ぃつけたろか!」といじめ同様の発言をしたが例え冗談にしろテレビで発言すべき言葉ではない。女性マネージャーに暴行を振るい謹慎中だった司会者は復帰にあたり、この番組で「本当にすみませんでした」「面白いトークができへんかったらクビにしてもらいたい」と視聴者に謝罪した経緯を忘れたのかと問いたい。

  • 毒舌女性占い師の暴言と同じような手口の多額の詐欺事件が全国各地で横行している現状を制作サイドは熟知しているのか。「あなたはこういう家系だから不幸になる」「地獄に堕ちる」等の発言は明らかな詐欺、名誉毀損、人権侵害ではないか。先日もゲストのタレントに対し「離婚経験があるから絶対に自殺する」などと支離滅裂な持論。刑事事件に発展しても何ら不思議ではない事柄ばかりだ。制作サイドは名誉毀損、人権侵害で告訴されるか、当事者が何か大きな事件を起こして検挙されるまで“視聴率”を盾に番組を続けるつもりか。

  • 東京キー局の某テレビはHPで意見を受け付ず、視聴者センターも「伝えておきます」とは言うものの「では今言った事を復唱できるか」と尋ねると、返答に詰まり「もう一度お願いします」という対応をする。メモすらしていない。それでは視聴者は局にどのように意見を伝えればよいのか。このような視聴者の意見に全く耳を傾けないような姿勢が許されるのだろうか。

<その他、番組全般>

  • “教育スペシャル”と謳った番組の予告で「日本人の品格を問う」と訴えているがちゃんちゃらおかしい。テレビ局の中で最も品格に欠け、モラルが崩壊しているのはこの局ではないか。
    80年代にこのテレビ局が打ち出したなりふりかまわぬお笑い路線の流行とともに日本人のモラルは低下し、学校でのいじめが増えたと僕は思っている。このテレビ局はこうした責任の反省も無く、日本人のモラルや品格の崩壊を口にするなんておこがましい。また、この番組の司会者が、かつて傷害事件で起訴された映画監督として売り出している毒舌タレントと、陰湿な“いじめ笑い”の漫才コンビだという点も問題だ。

  • いじめ報道をやり過ぎるからいじめが増えるという意見があるが、これまでいじめについて取り上げてこなかったためにこれほど蔓延するようになってしまったのではないか。いじめは淡々と報道すべきだ。そうしないといじめは水面下にもぐって陰湿化し広まるのではないか。アメリカやイギリスなどでは移民や人種差別の形でいじめがみられるが日本の場合は同じ民族で起きているだけに問題は深刻だ。事実は事実としてしっかり報道していって欲しい。

  • ゲストの元ニュースキャスターが「テレビ番組は国民の鏡写しだ!テレビが低俗なのは国民が低俗だからだ!」との趣旨の発言があった。日本人は最初から低俗だったのか?視聴率、金、話題性ばかり追いかけるテレビの影響で低俗になってしまったのではないか?ゲストの発言を聞いて大変憤っている。やはりテレビに出演する方たちは自分たちの影響の大きさに気づいていない。今、国会では教育基本法の改正が論議されているが、子どもの教育ではなく、子どもに影響力をもつ“大人の再教育が重要である”と感じずにはいられない。

  • どこの局も同じようなニュースばかり。「今やらないと船に乗り遅れるぞぉ〜」と感じるのは私だけか?しかもほとんどのテレビ局は不祥事起こした自社の社員のことは報道しないのに毎日誰かをつるし上げている。また、情報番組などで、必要以上に“人気タレント”や“お笑いタレント”の登場が増え、最近は政治や経済、事件などを伝えるワイドショー番組の司会まで務めているが、彼らを起用する制作側の意図が理解できない。司会は各局のアナウンサーで充分ではないか。昨今の番組に出演する“お笑い芸人”の品のなさが番組の質の低下を招いている。特に“いじめ”を助長するような言動が著しく、これは“教育問題”にもつながる。報道番組にしてもキャスターやコメンテーターの自己主張が強く、バラエティー番組に至っては企画や出演者のレベルが低くとても“娯楽”とは言えないものばかりだ。

  • 不法滞在者を称える内容。家族のために一生懸命働く事は素晴しいが、法律を犯しての行為は許される事ではない。きちんとした手続きをして真面目に働いている中国人に対して誤解を与える内容で、同じ中国人として許せない。またこの作品は文化庁芸術祭参加作品となっているが、このような不法滞在者の存在を日本の国も認めたと思わざるを得ない。

  • フィギュアスケート中継で数組の選手の競技の模様をカットしてまで行なわれる「スタジオトーク」で、若手アナウンサー2人による不勉強かつ失礼な非常にレベルの低いやりとりがされていた。これは新人の実地研修なのかと思う位の素人の世間話程度の会話をわざわざ選手の演技をカットしてまで放送する意味が理解できない。これがわざわざBSに加入している視聴者へ向けた放送なのかと呆れる。また、告知内容と放送内容が突然変わるなど視聴者不在の放送だ。それについて丁重に改善を願う電話をしても全く誠意のない対応をされ、この局の姿勢には本当に失望させられた。視聴者が少ないからといってこのようなことは許されない。

  • 各局はスポーツ中継で、過剰な演出でドラマ仕立ての中継をしている。その競技のドラマ性は、競技そのものから視聴者が感じ取るもので、局の演出によって作られるものではない。局は過剰な演出を排し真実のみを的確に伝えれば視聴者には十分である。また、タレントの出演も興ざめだし過剰な文字情報は邪魔だ。各局はバラエティーとスポーツ中継の区別が付いていないように思うし、演出なしでは視聴率が稼げないと勘違いしている。残念なのは、局に問い合わせても全く相手にしてもらえないことである。

  • 【○○○が首位に並びました!】女子ゴルフをテレビ観戦していた人は、こんなテロップが流れて違和感を覚えたはずだ。実は録画の映像で彼女は一度も首位に並んでいなかった。この局では「エンターテインメント性を考えて…」と説明しているが、人気選手の活躍さえ取上げれば視聴率が取れるという安直な発想と批判されても仕方ない。

  • 関東地区の女子駅伝で東京は一度もトップに立たなかったにも関わらず、最終ランナーに有力選手が出場していたために、東京中心の駅伝中継となった。この件でテレビ局に抗議したが「地方のテレビ局の制作だ」と、地域のテレビ局を紹介された。その局に苦情を言ったところ「公平に伝える必要はない」と応対され納得出来ず、政治報道についても尋ねたが「政治も公平・公正に伝える必要はない」と返答された。

  • テレビ局自身の検証番組(「番組審議会だより」など)はなぜ視聴者がほとんどいない早朝の時間帯にひっそりと放送するのだろうか。結局視聴者からの意見を聞き流していることを示しているようにしか思えない。一般の視聴者が見ることができる時間に変えるべきではないだろうか。

<CM>

  • 消費者金融に関する問題について本当に解決したいと思うなら、まずは放送業界が消費者金融業界と手を切るべきだ。しかも報道番組によっては、番組中に消費者金融のCMを流している局もある。利害関係にある者が問題点を示しても納得も信用もできない。

  • CMに入った途端に急に音量が大きくなりすぎる。毎回、CMになるたびに音量を下げなければならず腹立たしい。こんなCMばかりではその企業に対してマイナスイメージになりかねない。改善をして欲しい。

  • タバコのCMや消費者金融のCMの放送が規制されていると聞いたが外資系損保会社のCMは規制の対象にならないのか。外資系損保のCMでは利点ばかり強調するので良い損保のように見えるが実際に契約をするとガチガチで厳しい内容だ。

以上