青少年委員会

青少年委員会 議事概要

第213回

第213回-2019年4月

視聴者からの意見について…など

2019年4月23日、第213回青少年委員会をBPO第1会議室で開催し、7人の委員全員が出席しました。
委員会では、まず3月16日から4月15日までに寄せられた視聴者意見について意見を交わしました。
殺人犯を追いつめるサスペンスドラマの最終回について、「子どもが視聴可能な時間帯に放送する内容としては殺人の描写が生々しく描かれていた」「いじめを助長させるような表現があった」などの意見が寄せられました。これに対し、委員からは「殺人のシーンはインパクトはあったが、刺すなどの実行行為を直接見せていないなど映像的な配慮はあった」「いじめのシーンは事件のきっかけとなった回想の場面であり、肯定的には描かれていない」などの意見が出されました。
4月の中高生モニターのリポートのテーマは「これまで視聴・聴取したなかで一番印象に残るテレビ・ラジオ番組について」でした。33人から報告がありました。
学校を舞台に教師が生徒を人質にするという内容の連続ドラマについて「私は、この2月まで不登校だったが、このドラマで先生が生徒と真正面から向き合う姿や生徒自身が自分の抱えている問題と目を合わせてそれを乗り越えて成長する姿を見て、自分もこのままではだめだと思うようになった。自分も自分の問題と真剣に向き合いたいという気持ちでいっぱいになり、それを見た次の日、何か月も入っていなかった学校の教室に行った。何かを見てこんなに心を動かされたのは初めてだった」、小説家の村上春樹さんが出演するラジオ番組について、「村上さん自身の普段の生活、過ごし方が垣間見える気がして楽しかった。いくつかのクリスマスソングが紹介されたが、聞いていてクリスマスの季節感に浸ることができた。その年のクリスマスは、それらの曲を聴きながら過ごしたが、今どこかで同じ曲を聴いている人がいるのだろうかと感じて、暖かい気持ちになれた」、東日本大震災のニュースについて、「これが日本で起こっているのか?現実なのかフェイクなのかと当時小学3年生の私は混乱し、映像を通してでありながらもこれほどの恐怖を感じたことはなかった。その後も続くテレビからの情報で頭の中の混乱は少しずつ鎮まり現状の理解は進んだが、その分深く悲しみで埋められていくという経験をした。あの光景とその時感じた気持ちは強く心に残っている」などの意見が寄せられました。委員会では、これらの意見について議論しました。
次回は5月28日に定例委員会を開催します。

議事の詳細

日時
2019年4月23日(火)午後4時30分~午後6時30分
場所
「放送倫理・番組向上機構 [BPO] 」第1会議室(千代田放送会館7階)
議題
視聴者からの意見について
中高生モニター報告について
調査研究について
今後の予定について
出席者
榊原洋一委員長、緑川由香副委員長、稲増龍夫委員、大平健委員、菅原ますみ委員、中橋雄委員、吉永みち子委員

視聴者からの意見について

殺人犯を追い詰めるサスペンスドラマの最終回において、犯人による刺殺や自殺に見せかけた首つりなどのシーンについて、「子どもが視聴可能な時間帯に放送する内容としては殺人の描写が生々しく描かれていた」「これを見た判断のつかない子どもにこのようなことを誘発してしまうおそれはないのか」「いじめを助長させるような表現があった」といった意見が寄せられました。これに対し委員からは「殺人のシーンにインパクトはあったが、刺すなどの実行行為そのものを直接見せていない表現上の配慮は感じられる」「いじめのシーンは事件のきっかけとなった回想の場面であり、肯定的に描かれていない」との意見が出されました。
朝のアニメ番組において、妖怪との戦いに敗れた女性が倒れ、体の下から血が流れ出る場面について「出血するシーンは残忍で、子どもの見る時間帯に放送すべきでない」との意見が寄せられました。これに対して委員からは、「うつ伏せ状態での描写で、傷や顔の表情を映していない映像的な配慮が感じられる」「青少年に悪影響を与えるほどの残虐性とは思えない」「昔からやっているアニメだが、当時は何の問題もなかった。作りが変わったのか、皆がセンシティブになっているのか、疑問に思った」との意見が出されました。
夜のバラエティー番組で司会者とゲスト有名人が飲食店で酒を飲みながらトークする企画について、「酔っぱらっているように見える。青少年が上品なお酒の飲み方を間違って覚えてしまう。悪ふざけで酒を飲む番組は一考してほしい」との意見が寄せられました。これに対し委員からは、「本当に酔っているなら問題だろうが、表現・演出の一種ではないか」「放送時間帯によっては注意が必要だ」との意見が出されました。
これらの件に関しては、これ以上話し合う必要ない、となりました。

中高生モニター報告について

2019年度は、全国34人の中高生にモニターを依頼しました。
新しいモニターの初めての報告となる4月のテーマは「これまで視聴・聴取したなかで一番印象に残るテレビ・ラジオ番組について」でした。また、「自由記述」と「青少年へのおすすめ番組について」の欄も設けました。
33人から報告が寄せられましたが1人で2つの番組をリポートしたモニターがおり、ジャンル別では、ドラマに11人、バラエティーに8人、報道・ドキュメンタリーとラジオ、その他にそれぞれ5人から報告がありました。ドラマでは3人が『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)を取り上げ、「(ドラマを見て)自分が逃げ続けていた自分自身の問題に向き合いたい気持ちでいっぱいになり、翌日、何か月も不登校だった自分の教室に行った」など、ドラマとの出会いの喜びと制作者への感謝を伝える報告が届いています。
「青少年へのおすすめ番組」では、『フランケンシュタインの誘惑E+』(NHK Eテレ)に6人のモニターが感想を寄せています。
「自由記述」では、「最近はどのチャンネルのバラエティーも同じような内容・出演者で、あまり面白くない。なぜテレビは同じになってしまうのか?」というバラエティー番組への疑問や、「番組制作の背景は画面のこちらからは見えないが、番組を通して、こちらからは見えない人々の思いや考えが伝わってきて、最終的には私もつながりの一員になっていると感じる。テレビやラジオは、そんなことが可能な素晴らしいものだと思う」というテレビ・ラジオへの期待感を述べるモニターがいました。

◆委員の感想◆

  • 【これまで視聴・聴取したなかで一番印象に残るテレビ・ラジオ番組について】

    • 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ/2019年)を取り上げたモニターが、1年以上不登校を続けていたがこのドラマを見て心を動かされ、視聴した翌日から登校を再開しとてもいい1日を過ごした、ということを報告している。ドラマの持つ力を体現したかのような感想だと思う。

    • 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ/2019年)について「主人公である教師がつぶやいた言葉や叫んでいた言葉などがすごく印象に残り心に刺さっている」と述べたモニターがいたが、ドラマはそのセリフ一つひとつが子どもたちの気持ちに残るのだと感じた。

    • 『アイシテル〜海容〜』(日本テレビ/2009年)という10年前のドラマを、当時5歳で視聴していたというモニターが報告している。5歳で見たドラマが心に残り続けていると書いてくれたリポートを読んで、ドラマの力を思い知らされたドラマというものは、人の心の中に入り込んで何かをつかまえてしまうようなものなのかもしれない。

    • 『FUNKY FRIDAY』(FM NACK5)「最近の趣味はラジオを聴くだけでなくメッセージを送ること」だと書いてくれている。ラジオは今も昔も、リスナーの声を取り入れながら構成されており、その過程への参加感を味わいながら今の子どもたちもラジオを聴いているのかな、と感じた。

  • 【自由記述について】

    • 「インターネットでは意図的に検索した結果が表示されるが、テレビは番組表に内容が細かく載っていないことが多いので何が放送されるかわからないのは少し怖い」という記述があった。私たち大人の感性とは逆のようで、若い世代は、自分の見たいものは自分でコントロールできるということが日常になっているのかもしれないと思った。

    • 「番組制作の背景は画面のこちらからは見えないが、番組を通して、こちらからは見えない人々の思いや考えが伝わってきて、最終的には私もつながりの一員になっていると感じる。テレビやラジオは、そんなことが可能な素晴らしいものだと思う」と、制作の背景を書いてくれたモニターがいたが、テレビに対して非常に高い意識を持っていることが感じられる。

  • 【青少年へのおすすめ番組について】

    • 『フランケンシュタインの誘惑E+』(NHK Eテレ)について「医療という科学と生死という人間の営みの共存について考え意識することになった。次の時代、先人の築いたそれを担う私たちはどこまで踏み込んでいるのか」と非常に深い感想が寄せられており、感心した。

◆モニターからの報告◆

  • 【これまで視聴・聴取したなかで一番印象に残るテレビ・ラジオ番組について】

    • 『ハートネットTV /耐えて許してなぐさめる ~能楽師ワキ方・宝生閑の人生~』(NHK Eテレ/2015年)主役ではない「ワキ方」、端の人の生き方や考え方を学ぶことができました。主役ではなく、むしろ端にいる人が空気を動かすことができること、主役と脇役の間合いが大切だということ。口で「言う」、態度で「示す」など自分自身の体を使わないと思いは表現できないと思っていた私にとって、日常のやり取りを見直すきっかけにもなりました。それまでは「空気を読む」、「言わぬが華」と言われるようなわかりにくいことは駄目だと思っていたのですが、それもまたケースバイケースで適切な方があるのではと、今は考えています。(福岡・中学2年・女子)

    • 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ/2019年)私は、中学2年の2月まで不登校でした。このドラマで先生が生徒と真正面から向き合う姿や、生徒自身が自分の抱えている問題と目を合わせてそれを乗り越えて成長する姿を見て、自分もこのままではだめだと思うようになりました。主人公の先生が生徒に真剣に語りかける目をみて心が揺さぶられました。自分も自分の問題と真剣に向き合いたいという気持ちでいっぱいになり、それを見た次の日、何か月も入っていなかった学校の教室に行きました。とてもいい1日でした。それから学校に行けるようになりました。このドラマの制作に携わったすべての大人の方にありがとうを伝えたいと思います。これからも多くの人に勇気を届け、大切なことを伝えていってほしいと思うと同時に、私もそんな大人になりたいと思いました。そんな大人になれるよう、日々たくさんのことを学んでいきます。(兵庫・中学3年・女子)

    • 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ/2019年)このドラマの中で柊一颯先生が3年A組に訴えかけていた内容は、今の社会全体にも通じる内容でした。非現実的な設定も多くありましたが、私にはいい意味で刺激的な内容でした。このドラマのセリフで、「お前の他愛もない言葉一つで、誰かを救うことができるかもしれない。でもその一方で、傷つく誰かがいるかもしれないってことを忘れるな。簡単に命を奪えるってことを忘れるな。」というものが強く印象に残っています。この言葉は私の経験と重なり、ドラマが終わった後にもふと思い出しました。この言葉は私以外にも多くの人に響いてほしいと思えた言葉です。また、柊先生が呟いていた「死ぬのは怖いな」という言葉も、ボソッと放った一言だったからこそ心に刺さりました。このタイミングで何か訴えかけるドラマとしてメッセージ性の強い、いいドラマだったのではないかなと思います。(福岡・中学3年・女子)

    • 『アイシテル〜海容〜』(日本テレビ/2009年)このドラマは、少年犯罪と親をテーマとした悲しく切ないストーリーでできています。視聴時、私はわずか5歳であったのにもかかわらず今でも心に残り続けているのは、その内容があまりにも衝撃的だったからでしょう。どんなに愛され育った子どもでも犯罪者になりうる。そして、どんなにささいなことでも誰かの心の傷になりうる。その事実をつきつけられました。これは、犯罪だけでなく、あらゆることに置き換えられると思います。
      SNS。お互いの顔が見えないから、と発した何気ない言葉が、誰かを不快にさせるかもしれない。
      友人関係。仲が良いからと、冗談のつもりで言った言葉が、知らずに相手を悲しませるかもしれない。どんな時でも、自分の言葉と行動に責任をもつ。これこそが、親ではなく子としての視聴者であった私が得たメッセージでした。(東京・高校1年・女子)

    • 『テストの花道』(NHK Eテレ/2010~2014年)この番組は主に勉強のやり方を紹介する番組でした。番組は高校生向けだったのですが、その時私は小学生だったので「中学生や高校生になったらやってみたい」と思っていました。今もいくつかの勉強法を覚えていますし、試したりもしています。小学生だったので、習っていない教科もあったりして、兄にほとんど無理やりやらせた勉強法もありました……。今考えると、学生によくある悩みから解決法を紹介してスタジオに戻って、試したり話し合ったりしてからさらに応用的なことまで紹介するという流れが、「上手に作られているなぁ」と感じます。また、花道の先輩たち(大学生)の意見を聞けたのも 中高生にとって良い刺激になったのではないかと思います。そして、一番すごいなと思うところは 勉強法を紹介するという「お勉強」の番組なのに固くなり過ぎずユーモアを交えながら視聴者が楽しく見ることができるというところです。中高生はもちろん、当時小学生だった私も「勉強」に対する抵抗や壁というか薄い膜のようなものを感じなくなったと思います。私は「勉強は楽しいものなんだ」と思うことができたあの番組がとても印象に残っています。(神奈川・高校1年・女子)

    • 『村上RADIO~村上式クリスマスソング~』(エフエム東京/2018年)ラジオの放送から、村上さん自身の普段の生活・過ごし方が垣間見える様な気がして楽しかった。また、番組タイトルにもある通り、番組内でいくつかのクリスマスソングが紹介・放送されていた。これらの曲は個人的には知らないものばかりであったが、どれも欧州のクリスマスにありそうな、独特の雰囲気がとても良く出ており、聞いていてクリスマスの季節感に浸ることができた。かなり気に入ったので、その年のクリスマスは、それらの曲を聞きながら過ごした。曲を聞いていると、今どこかで同じ曲を聞いている人がいるのだろうかと感じて、暖かい気持ちになれた。これまで多くの番組を視聴してきたが、このような気持ちになれたものは少ない。(東京・高校1年・男子)

    • 『FUNKY FRIDAY』(FM NACK5)様々なコーナーがあり、毎週楽しみにしている。パーソナリティーの小林克也さんの話術がとてもすばらしく尊敬する。また最近の趣味は、ラジオを聴くだけではなくメッセージを送ることで、番組内のあるコーナーに電話かメールで参加できるのだが、全くつながることができず、大変無謀なコーナーだと思っている。正解者のなかから抽選などのほうが、様々な人にチャンスがあるのではないかと思ったりもする。(東京・高校2年・男子)

    • 『震災関連のニュース』(2011年3月11日)小さな頃からニュースが好きで家族で見てはそれぞれの見解や意見を交わすのが楽しみでした。そんな日々の中で東日本大震災が起こった時だけは今までとは違いました。これが日本で起こっているのか?そして現実なのかフェイクなのかと当時小学3年生の私は混乱し、映像を通してでありながらもこれ程の恐怖を感じたことはありませんでした。しかしその後も続くテレビからの情報で頭の中の混乱が少しずつ鎮められ現状の理解は進みますが、その分深く黒く重い悲しみで埋められていくという経験をしました。あの光景とその時感じた気持ちは強く心に残っています。テレビは今、この時をリアルに伝えることができ、後世にありのままの姿を残すことができます。リアルが伝わることの大切さ、伝えることの重要性を子どもながらに強い刺激を受けながらも感じました。メディアの中でもテレビやラジオの正確な情報は私たちの生活にとても重要で必要なものであると認識し、世の中を知る有り難いものであると考えるようになりました。このような経験から、3.11の映像が一番心に残るものとなりました。(奈良・高校3年・男子)

    • 『新元号発表生中継』(2019年4月1日)新元号発表の瞬間は外出先だったため、その瞬間に立ち会うことをあきらめていたが、政府による生配信があると知り「これは見るしかない」と思うと同時に、放送手段から時代の移り変わりも感じられた。(佐賀・高校3年・女子)

  • 【自由記述】

    • インターネットなどでは自らが意図的に検索したものの結果が出ます。けれどテレビはチャンネルを替えると映像が飛び込んできます。番組表にも放送の内容は細かく載っていないことが多いので、少し怖いと思います。(兵庫・中学1年・女子)

    • 私たち視聴者側から見えるのはでき上がったものだけれど、それはその作品ほんの一部分でしかなく様々な人がつながってようやく形になったものです。その制作の背景というのは画面の向こう側でこちらからは見えません。だけど見えるもの、つまりその番組、を通して、こちらからは見えない人々の思いや考えが伝わってきて、最終的には私もつながりの中の一員になっていると感じます。テレビやラジオは、そんなことが可能な素晴らしいものだと思っています。(東京・中学2年・女子)

    • 僕はバラエティーが好きなのですが、最近はどこのチャンネルのバラエティーでも同じような内容・出演者で、あまり面白くありません。しかしラジオは局によっていろいろな工夫がされていて出演者も多彩で、すごく面白いです。なぜテレビは同じような内容・出演者になってしまうのですか?(東京・中学2年・男子)

    • 私がそうであるように、TVやラジオなどのメディアから得る情報に抱く感想は十人十色です。先日、学校の授業でメディアについて学びました。その時に様々なニュース記事を読む機会があったのですが、一部の記事に偏りを感じました。「~のようだった」など不確定なものもありました。メディア側には、公平さを求める一方で、私たち視聴者も、メディアリテラシーをしっかりと個々が身につけなければならないと思っています。(東京・高校1年・女子)

  • 【青少年へのおすすめ番組】

    • 『フランケンシュタインの誘惑E+』(NHK Eテレ)まず、編集がとても上手だと思いました。世界観が独特な内容だけれど、それに入り込みやすい雰囲気があってすんなりと入っていけました。それから、内容も興味深かったです。死を克服する人体実験、それが確実に心臓は動いていたという話は、死というものが心臓が止まるということならば、本当に生き返っているということで、あの物語は不可能じゃないんだ、とドキドキさせられました。(東京・中学2年・女子)

    • 『フランケンシュタインの誘惑E+』(NHK Eテレ)科学番組でしたが、「死」を科学で克服しようとする姿勢からはたして「死は乗り越えるべきものなのか」、「死ぬとはどういうことか」など突きつけられた感じがしました。医療という「科学」と生死という人間の「営み」の共存についても考え意識することになりました。次の時代、様々な発展とともに先人たちが築いたそれを担う私たちは、どこまで踏み込んで良いものなのか?侵してはいけないところはどこなのか?そんなことを考え、また「生と死」の対局にあるものについても理解できる良い番組でした。(福岡・中学2年・女子)

    • 『フランケンシュタインの誘惑E+』(NHK Eテレ)人体蘇生を生涯かけて試みたコーニッシュ氏の生涯を取り上げていた。これらは、当時の新聞・学術雑誌の記事や多くの人々へのインタビューなどで構成されており、しっかりした内容だった。途中で挙げられていた「何をもって死とするか」という問題について、とても考えさせられた。医療技術が急激に促進する現代において、この問題はより真剣に考えるべきだと感じた。(東京・高校1年・男子)

調査研究について

担当の中橋委員より、調査研究について進捗状況が説明されました。青少年のメディアリテラシー育成に関する放送局の取り組みについて今年度中に資料収集をすること、来年度中にアンケートを実施する予定です。

今後の予定について

  • 5月21日(火)に開催される、高知県の放送局と青少年委員会委員との意見交換会について、地元局との事前打ち合わせの結果を踏まえ、テーマ、進行などが事務局より説明されました。

以上