視聴者からのご意見

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2015年9月

2015年9月に視聴者から寄せられた意見

参院本会議で可決・成立した安全保障関連法案について、与野党の攻防や反対デモなどを報じた番組に対して、さまざまな意見。茨城県鬼怒川の洪水被害で取材体制のあり方や、行政の不手際を攻め立てる報道に、批判の声など。

2015年9月にメール・電話・FAX・郵便でBPOに寄せられた意見は1,795件で、先月と比較して467件増加した。
意見のアクセス方法の割合は、メール75%、電話23%、FAX1%、手紙ほか1%。
男女別は男性73%、女性25%、不明2%で、世代別では40歳代28%、30歳代26%、50歳代19%、20歳代15%、60歳以上10%、10歳代2%。
視聴者の意見や苦情のうち、番組名と放送局を特定したものは、当該局のBPO連絡責任者に「視聴者意見」として通知。9月の通知数は916件【55局】だった。
このほか、放送局を特定しない放送全般の意見の中から抜粋し、21件を会員社に送信した。

意見概要

番組全般にわたる意見

安全保障関連法案が参議院本会議で可決・成立したが、与野党の攻防や反対デモなどを報じた番組に対して、さまざまな意見が寄せられた。
茨城県鬼怒川の堤防が決壊し、洪水被害をもたらしたが、取材体制のあり方や、行政の不手際を攻め立てる報道に、批判の声が寄せられた。
ペルー人容疑者による殺人事件があったが、犯人がナイフを振り回すショッキングな映像を放送したことに対して、意見が寄せられた。
ドラマの中で、拉致被害者救出のシンボルであるブルーリボンを悪徳代議士役につけさせたことに対し、あまりに不適切な演出だといった意見が多く寄せられた。
ラジオに関する意見は66件、CMについては33件あった。

青少年に関する意見

9月中に青少年委員会に寄せられた意見は68件で、「視聴者意見への反論・同意」が増加した前月(141件)から、73件減少した。
今月は、「暴力・殺人・残虐シーン」と「性的表現」がともに13件と最も多く、次に「言葉」「低俗、モラルに反する」がともに8件、「表現・演出」が7件、「いじめ・虐待」が5件と続いた。
「暴力・殺人・残虐シーン」は、報道番組での衝撃的な映像の扱いに関する意見が多く寄せられたほか、アニメ番組の残虐シーンに関する意見も目立った。
「性的表現」については、CMやバラエティー番組の演出に関する意見が多かった。

意見抜粋

番組全般

【取材・報道のあり方】

  • 安全保障法案が参議院本会議で可決・成立した。各局の報道を見ていると、野党寄りの偏向報道ばかりだ。公正・公平な報道ができない姿勢に疑問を感じる。

  • 「安保法案」が佳境に入っている。テレビで報道することは大切だ。しかし各局とも、反対派の意見ばかりを取り上げ、まるで日本国民全てが法案に反対しているかのように報道している。「SEALs」の学生の主張を長時間にわたって紹介するなど、最たる例だ。まさに世論誘導に等しい。

  • 安全保障法案について、過剰な報道が見られる。マスメディアは本来中立的立場をとるべきだと考えているが、安全保障法案の反対派の人数の多さ、過激な行動などを主に取り上げ、本来の安全保障法案の議論の中身に関して視聴者へ提供する様子が全く見られない。また、賛成派の人達への報道が反対派と比べて驚くほど少ない。私は安全保障法案賛成と言っているわけではないが、マスメディアとは視聴者に公平な目で考えさせることが本来のあり方だと思う。表面的な報道ばかりではなく、もっと中身に踏み込んでほしい。

  • 総理を迎えてのトークコーナーで、コメンテーターが、「安保法案が廃案にならないよう国民に説明をしてほしい」とコメントした。これだけ多くの国民が反対の意を表している中で、安保法案を応援しているかのようだった。バラエティー番組に出演してくれた総理へのサービストークかもしれないが、国民感情や意識が高い時だけに、発言には注意していただきたい。

  • 総理を出演させて一方的に安保法制の必要性などを語らせていた。法案については、国民の大多数と法律の専門家からも憲法違反だとの指摘があり、国会で野党が追及しているところだ。しかし政権は、戦争を抑止して国民の生命と財産を守るためには必要なのだ、と論理性のない主張を展開している。政権の宣伝のために「社会の公器」を政治利用させたといわれても仕方がない。

  • 男性司会者が、現在国会で審議中の安保関連法案に対し「メディアとして法案廃案を訴え続けるべき」との発言をした。メディアは公平・中立な報道をする義務がある。政党が言うならまだしも、メディアがそんなことを言っていいのか。不用意な発言に憤りを覚える。

  • 安保法案反対に偏った報道をしているように見える。「強行採決」などと事実でない表現を使い、反対派の行うデモを大きく取り上げるなど明かに偏っている。賛成派の意見や賛成派によるデモも報じるべきだ。デモの人数や参加者の主張だけが民意でない。「説明不足」などと報じているが、メディアが安保法案について詳しく説明したことなどあったのか。

  • 「安保法案に対する海外の反応」と言いつつ、中国の反応しか紹介していない。中国の反応が海外の反応を代表した意見なのか。東南アジア、アメリカ、ヨーロッパの反応も入れるべきだ。結果として賛成派の意見を黙殺する偏向報道となっている。

  • 一国の総理がこのような思想の偏った番組に出演することは異常である。また安保法案反対派を出演させず、「左翼くん」なる反対派を揶揄するキャラクターを登場させてバランスを取ったつもりかもしれないが、あまりにも稚拙だ。偏向報道と言わざるを得ない。

  • 左派のゆるキャラと番組出演者の対峙となり、全員が右派で、左派の意見を論破して喜んでいるという、中間派の私さえ違和感を覚える内容だった。面白ければなんでもありの関西ローカルらしい番組だったが、気分が悪かった。

  • 鬼怒川堤防決壊で救助を待っている人達を上空から撮影していたが、報道のヘリが邪魔で、救助ヘリが行きにくいのではないか。実況も事実だけをたんたんと伝えるなら良いが、リポーターやコメンテーターの中身のない発言に辟易した。3.11の震災、広島の土砂災害などの時も同じだった。こういった緊迫した事態のときほどスクープを狙うのではなく、救助の邪魔にならないように、報道のありかたを考えていただきたい。

  • 災害が起こると、必ずといっていいほど「行政の不手際」が報道される。しかも、鬼の首を取ったかのような論調である。確かに判断ミスや不手際は生じることもあるかもしれない。しかし、現場は精一杯の対応をしている。地震や災害の時に、対応に忙しい役場に真っ先に電話をかけてコメントをとろうとするくせに、自治体を糾弾するかのごとき報道は如何なものか。

  • 鬼怒川堤防決壊状況の伝え方が過熱していた。まるで芸能人の追っかけのように、被災している方をアップでとらえたり、自衛隊が助け出す様子を見て大げさにコメントしたりしていた。テレビ画面では、民放のヘリが自衛隊のヘリに接近しているかのようだった。災害時の報道なのに、各局視聴率を取ろうとしているのか。

  • 常総市の鬼怒川堤防決壊での洪水被害だが、報道番組を始めワイド系の情報番組で、はやくも行政サイドの対応が悪かったせいだという追及がされている。しかし気象庁が特別警報をだした時点で非常事態であることは、住民も知っていた筈だ。なかにはスマホなどで、のんびりと濁流を撮影していた者もいるという話ではないか。そうしたことをすべて棚上げして、行政だけを犯人に仕立て上げることは、マスコミの横暴に他ならない。

  • 「オリンピックエンブレム使用中止問題」を取り上げていた。その中で出演者一同が、デザイナーを非難していた。デザインについては"今回のようなケースも有り得る"とする肯定的な考え方と、"デザイナーとしてのあり方に問題がある"とする否定的な考え方の両方がある。"パクリである"とはっきりしたわけでもない。デザイナー本人や家族は、今回の件で"言われなき中傷"に相当傷ついているのではないか。ひとりの人間をおとしめるような放送はするべきではない。ただひとつ救いだったのは、女性の司会者が、公平な立場できちんとまとめていたことだ。

  • 東京オリンピックのロゴのデザインを扱った放送は過剰だ。過去に制作したデザインや写真が、他者のコピーかもしれないと疑われても仕方がないが、人格そのものを否定するような放送は如何なものか。個人をバッシングするような放送は、テレビを使ったイジメそのものだ。

  • JR沿線で起きた連続放火事件の話題で、使われたと思われる発火装置の作り方を説明していた。材料はペットボトル、ティッシュペーパー、それに針金といったごくありふれたものばかりで、簡単に組み立てられることを説明していた。ほとんどの視聴者はそれを見ても真似しようなどとは思わないだろうが、中には興味を引かれる者が出るかもしれない。そういう危険があることを踏まえて番組制作をしているのだろうか。

  • 携帯カメラのような画像の悪いカメラで中継している場面をよく見かけるが、そうした安易なカメラでの中継はやめてほしい。画質が急に悪くなったり、映像が乱れたりする。緊急時以外は、正規の中継カメラを使用するべきだ。

  • キャスターが、放火の容疑者の写真をみて「日本人なのかな?」という発言をしていた。使われた容疑者の写真は、鼻が高く彫りが深い容貌に見えたが、それを見ただけで「日本人なのか」という発言をするのは差別的だ。蔑視的表現に気が付いていないとしたら、今後留意するべきだ。

  • 阿蘇山の噴火が報道されているが、騒ぎ過ぎだ。私は熊本市内で観光旅館を営んでいるが、昨日から予約のお客さんからの問い合わせやキャンセルが相次いでいる。「噴火したといっても熊本市内全域に灰が降るわけではなく、観光に何ら支障はない」と、心配するお客さんには説明するのだが、簡単には納得してもらえない。「ニュースで大変だと言っているのだから」とキャンセルされることも多い。この程度の噴火でいたずらに不安を煽る報道はやめてほしい。

  • 「埼玉・熊谷で母娘など4人死亡、男の身柄確保」のニュースがトップで報道された。私は妻、子ども達と一緒に見ていたのだが、犯人が包丁で自分の手首を切りつけ、建物外壁に血痕が付くほど血しぶきが出ている映像と2階の窓から犯人が落ちていく姿の映像が、いきなり流された。しかも同じ映像が何回も放送された。視聴者からの投稿映像だったが、そういったショッキングな映像を修正するわけでもなく放送する神経が分からない。遅い時間なので、小さい子の目に入ることはないと思うが、同じ映像は朝のニュースでも流れると思う。ショッキングな映像はそのまま流すか否か、きちんと判断していただきたい。

  • 視聴者の投稿映像を募集しているが、事故や災害時の映像を「スクープ」と称して受け付けることは不謹慎ではないか。視聴率至上主義のいやらしさを感じて気分が悪い。先日、事故現場に遭遇した際、救急や警察が到着するまでの間、負傷者に声を掛けたり交通整理をしたりと多くの人が協力している中、ずっと無神経にスマホでムービーを回し続けている者が数人いた。事故を心配する素振りもなく、ひとしきり撮影すると笑顔で去って行った。腹立たしいことこの上ない。そんな「人の心を持たない」者の撮った映像も、「スクープ映像」として受け取るのか。

  • 看護師殺害事件で、被害者のツイッターが非公開状態であるらしいのに、放送していることに違和感がある。その人に関わる情報なら見境なく流していいのだろうか。例え取材としてツイッターの情報を入手していたとしても、報道すべき情報とそうではない情報は区別するべきだ。被害者にプライバシーはないのか、昨今の報道のあり方が不安になる。

  • 介護施設での利用者への虐待に関する報道で、繰り返し「虐待映像」を流すのは如何なものか。介護の場に身を置いている方々への社会的理解や環境が整備されていない中で、異常な映像を刷り込むような放送は、更なる差別意識を植え付けることになる。このような報道が、他の介護施設に勤める職員に対する社会的評価も下げる要因になっているのではないのか。介護職員の給与は一般社員の平均給与額よりも下回っていると言われている中で、介護に携わる人々のモチベーションを下げるようなことは慎んでいただけないか。実際に現場に携わっている方々の真の姿を紹介し、行政が描く介護の理想と現場の実情がどれだけ乖離しているかということを問題提起することが重要なのではないか。

【番組全般・その他】

  • ドラマの中で悪徳政治家役の人物がスーツの襟に拉致被害者救出活動のシンボルである"ブルーリボンバッジ"を付けていた。リアリティーを追求しての演出なのかもしれないが、ドラマという娯楽性の高い番組で小道具として軽々しく利用されたことに不快感を覚えた。拉致被害者の家族の方達はどう感じただろうか。あまりに安易な演出ではないのか。

  • ドラマの中で、犯罪行為をする悪徳代議士が、ブルーリボンバッジを胸につけて登場している。拉致問題に対し真摯に行動することを示すブルーリボンバッジを貶める行為であり、悪意しか感じられない。国民と拉致被害者、救う会を馬鹿にしている。

  • スポーツの大会なのに、テレビで3択クイズに投票させ、毎日50万円、大会期間中2千万以上の金をばら撒くやり方は、賭博行為以外の何ものでもない。かつてバレーボーラーの1人だった立場として、純粋にスポーツを楽しませることのできないテレビ局が情けない。選手達もいい気分はしないはずだ。視聴率が良ければいい的な発想をやめるべきだ。

  • 多くの外来語が放送で使われている。日本語に置き換えられない場合を除き、外来語の使用は極力避けるべきだ。特に高齢者にとって、報道番組は社会との大切な接点であるのに、外来語のせいで理解しにくくなっている。

  • 同性愛者への差別と偏見を助長するような内容で、同じ同性愛者として不快だった。今回は外国の"ハッテン場"とよばれるゲイの施設を紹介していたが、「ゲイはいかにセックスするのか」というデリケートな問題を矮小化しておもしろおかしく取り上げていた。理解のためどころか、誤解しか生まない。

  • 小学生役の子役に「おっぱい」と連呼させている。それが保健的な意味合いではなく、ただおもしろおかしくはやし立てるだけだった。小さな子どもに言わせるべき言葉だとは思えない。もっと朝のドラマらしく粛々とした内容にできないものか。

  • 災害等が発生すると、それらを連想させる場面がある映画やアニメ等が放送自粛されたり、内容を一部削除して放送することが多い。過剰な自粛ではないのか。表現の自由は最も尊重されるべきことであり、「放送自粛」によって歪められてはならない。

  • 欧州のある地方の旅番組を見た。とても素晴らしい内容だったので行ってみたくなり、旅券を準備した。放送した内容は録画しているので、それ以上の情報を得たいと思い局に電話をしたところ、不誠実な対応をされた。視聴者が行きたくなるように誘導しておきながら、その町に行くための詳しい情報を教えないということは理解できない。

  • 「大人のためのバラエティー情報番組」と銘打っているが、低俗な週刊誌のような内容で、下品なだけだ。天気予報では背景が女性のグラビア映像であったり、信じられないほど破廉恥で不快な内容だった。大人のための番組だから、卑猥な内容でもいいということはおかしい。

  • 女性お笑い芸人のお尻にグミを当てるという内容だった。Tバックを履いていて、しかもお尻のアップがあり、とても下品だった。時間帯的にもまずいのではないのか。笑いのためなら何をしてもいいとは思わない。

  • 祭りに来ていた海外の大統領に、男性芸人がアポなしで短時間の会談をした後、2人で写メを撮るというものだった。自爆テロにも狙われている緊張感のなかで真剣に公務を行っている大統領に対し、まったく非常識な企画だ。よくやったと共感を覚えることもない。「JAPAN」と書いたプラカードを掲げて、日本からのテレビであることを強みにごり押しした感じだった。同じ日本人として申し訳なく、不愉快だった。

  • 幼女・少女の誘拐事件が頻発しているこのご時世に、11歳の少女を誘拐する犯人の手口から、どのように洗脳していくかを詳細に再現したドラマを放送することは如何なものか。娘にどうしたら誘拐犯等から身を守れるかを教え、頭を悩ませている最中、このような犯人の犯行を煽る番組内容に怒りを覚えた。

【ラジオ】

  • "道路交通情報"で、番組の司会者が、担当者を「○○ちゃーん」と呼びかけていた。せめて「さん」づけ程度にするべきだ。

  • パーソナリティーとリスナーによる電話トークのコーナーがある。この日の放送で男性リスナーと電話がつながり、冒頭で「今何をしているの?」と問いかけると、男性は「車を運転中」と答えた。パーソナリティーは驚く様子もなく、平然と10分余り会話を続けた。運転中の電話は危険であるとして禁止されているはずだ。以前別の番組でも同様のことがあったが、その時のパーソナリティーは「それはだめです」と断り、電話を切った。それがまともな対応だ。

  • パーソナリティーの1人がミュージシャンの食事会にAV女優等を呼んで開催したことを話していた。いくら深夜帯とはいえ、AV女優のことを話す必要はない。話に出てくるミュージシャンやタレント全員にプライベートのことを話す了承をとったのか。AV女優との食事会の話を聞いて、その会に参加したとされるミュージシャンやタレントのファンは不愉快に思うはずだ。

【CM】

  • ジーンズのCMを見だが、女性を抱え上げて、男性がお尻を叩き、叩かれた女性が「あ~ん」と言う。男性が女性を叩くだけでも不快なのに、更にあえぎ声のような声だった。不愉快で仕方がない。

  • 「過払い金を取り戻そう」と呼びかけるCMが多くて不快だ。テレビでも放送されているが、ラジオで流れる頻度といったらその比ではない。昼夜の区別もなく絶えず耳に入ってくる。どうにかならないものか。

青少年に関する意見

【「暴力・殺人・残虐シーン」に関する意見】

  • 子ども向け番組の直後に放送された報道番組で、刃物を持った殺人事件の容疑者や血だらけの壁が映されていた。子ども向け番組の終了後しばらくの間は、過激な映像などを放送しないでほしい。

  • 子どもが視聴する時間帯のアニメ番組での残虐な描写が多いと感じる。制作者はドラマと違い、アニメだから青少年への影響が少ないと考えているのだろうか。

【「性的表現」に関する意見】

  • 深夜のバラエティー番組で「育児教室」と称し、男性お笑いタレントを赤ちゃん役としておむつ交換をしていた。モザイクはかかっているものの性器が露出しており、割り箸でつまむシーンもあった。また、セクシーな格好をした女優が母親役となり、赤ちゃん役のお笑いタレントをマッサージするシーンでは、お笑いタレントの性器が反応したことを他の出演者たちが笑って見ていた。集団で性的ないじめをしているようで不快だ。子育てはとても大変なことであり、性的なことや下品なことに結び付けて放送してほしくない。

【「言葉」に関する意見】

  • 芸能人の乱れた言葉遣いが気になる。語尾に「させていただく」をつける人が多く、違和感を覚える。テレビから耳に入ってくる言葉を子どもはすぐに覚えて使用する。もう少し視聴者を意識して発言してもらいたい。

【「低俗、モラルに反する」との意見】

  • 旅番組で、出演者が会計前の商品を食べてしまうシーンがあった。「後で払う」と言ってはいたが、してはいけないことだ。法を順守し、ルールをきちんと守ってこそ楽しめる番組であり、猛省と再発防止を求める。

【「いじめ・虐待」に関する意見】

  • バラエティー番組でのどっきり企画がひどかった。打ち合わせや収録と称してお笑いタレントを呼び出し、ラーメンや熱湯をかけるシーンがあり、皮膚が赤くなった人もいた。中高生のいじめや虐待が減らない中、このような悪ふざけを真似する人が出てくるかもしれない。笑いや視聴率のためとはいえ、悪ふざけが過ぎるのではないか。不快なら見なければいいとの意見もあるだろうが、やっていいことと悪いことの区別はしてもらいたい。