視聴者からのご意見

視聴者意見を読む

2010年4月

2010年4月に視聴者から寄せられた意見

春の編成替えの特番について、「出演者も内容も似たり寄ったりで、ウンザリする」という意見が多かった。また、練習中にくも膜下出血で倒れたプロ野球巨人軍コーチについて、誤って「急死」のテロップを出してしまったことなどへの批判が数多く寄せられた。

2010年4月に電話・ファクシミリ・郵便やBPOのHP経由で「BPO視聴者応対窓口」へ寄せられた意見は2,154件で、3月と比較し59件減少した。意見のアクセス方法の割合は、Eメール68%、電話28%、FAX2%、手紙ほか2%。
男女別は男性60%、女性37%、不明3%で、世代別では30代32%、40代24%、20代22%、50代10%、60歳以上8%、10代4% の順となっている。
視聴者の意見や苦情のうち、番組名と放送局が特定したものは当該局のBPO連絡責任者に「視聴者意見」として通知。4月の通知数は1,194件(42局)であった。
このほか、放送局を特定しない放送全般の意見の中から抜粋し、47件を会員社に送信している。

意見概要

人権等に関する苦情

4月中にBPOに寄せられた視聴者意見のうち、放送人権委員会関連の苦情の内訳は次のとおり。

  • 人権に関する審理・斡旋の要請・・・・・・・ 2件
    (個人又は直接の関係人からの要請)

番組全般にわたる意見

4月の視聴者意見は、春の編成替えで各局が放送する長時間の特番について、「出演者も内容も似たり寄ったりで、ウンザリする」という意見が多かった。また、先月に引き続き、女子フィギュアスケートに関する意見が多いのが特徴的であった。特にトリノで開かれた世界選手権大会の表彰式後のインタビュー映像で、不適切な編集がおこなわれていたことへの抗議の意見や、練習中にくも膜下出血で倒れたプロ野球巨人軍コーチについて、誤って「急死」のテロップを出してしまったことなどへの批判が数多く寄せられた。さらに東京都青少年健全育成条例の改正、いわゆる「アニメ規制」をめぐる討論番組での猪瀬副知事の発言に事実誤認があり、漫画家の作品や人権を貶めているとの抗議の意見が多くあった。
報道関連意見は238件、そのうち報道姿勢を指摘した「不適切な報道」が143件、「報道のあり方」を論じた意見は82件であった。政治関連では、普天間基地移設問題や、「立ち上がれ日本」など新党関連、ゆとり教育問題などに意見が多かった。落選中の前議員を妻の現議員とともに番組に出演させ選挙区を明示したテロップを出した上、司会者が激励したとして、不謹慎さを指摘する意見もあった。
バラエティー番組への意見は3月より減って125件であった。情報バラエティー番組で「薬の説明を断ると90円得する」「献血するとタダで検査ができる」などと表現したことに対し、医療従事者などから批判意見が相次いだ。
番組出演者に関する意見は「不適切な発言」検索で44件、不適格な出演者検索で113件であった。
ラジオに関する意見は78件、CMに関する意見は62件であった。

青少年に関する意見

放送と青少年に関する委員会に寄せられた意見は129件で、前月を10件ほど上回った。
今月はバラエティー、ドラマ、アニメ、ラジオ番組など幅広い番組に対し、低俗・モラルに反するとの意見が26件に上った。次いで、バラエティー番組で小学生の女児がダンスを披露したコーナーに対し、性的に過激だとする批判意見が4件寄せられたのを含め、複数の番組について性的表現の過剰さ・不適切さを指摘する批判意見が24件寄せられた。

意見抜粋

番組全般

【取材・報道のあり方】

  • 「お薬手帳」を理解しないまま番組を作っていたことが伺える。「薬の説明書を毎回もらっていたら90円の損」という内容で、薬の説明書と「お薬手帳」を間違えて放送していた。
    「お薬手帳」によって、同じ薬を別の病院でもらっていることが判ったり災害時に今まで飲んでいた薬履歴が判るなどのメリットがあるのに、「断わらなければ損をする」という事実誤認を誘導している内容に怒りを覚える。
  • 宇宙飛行士の山崎直子さんについて、「ママさん」と強調する報道が目立つ。一人の宇宙飛行士としてよりも、「ママ」を強調することは、「結婚した女は家に入ることが当たり前で、それ以上のことをしているからすごい」というのが、いまだにマスコミの考え方なのだろう。「ママ」であるかないかなど関係ない。一人の宇宙飛行士としての能力を評価するべきだ。頑張っている女性に対して失礼だ。
  • 読売巨人軍の木村拓也コーチが練習中に倒れたという報道で、”意識不明”であったにもかかわらず、”急死”というテロップを出していた。そうなった場合に備えて、いち早く報道するためにテロップを用意していたのでしょうか?それではあまりにも不謹慎です。人を思う気持ちが少しでもあれば、このような準備はしなかったはずです。謝罪して済む話ではありません。
  • 「東京都青少年健全育成条例改正案」については、著名な漫画家や出版社等、多くの関係者が反対を表明している。だが、テレビではそのことをほとんど報道していない。「都の条例」にならって全国の他の自治体が同様の条例を制定することも十分に考えられる。このままでは漫画文化そのものを差別するような事態になりかねない。「表現の自由」を守るために、メディアがもっとこの問題を取り上げるべきだ。
  • 高等学校で講師をしているものです。確かに学力が下がったのは、「ゆとり教育」が一因だというのはわかりますが、なぜ「ゆとり教育」を導入したのかという点が抜けています。「ゆとり教育」は自ら考え自ら学び、主体的に行動できる人間を生み出すことを目指したものだったはずです。
  • 政治や事件などの報道に対して、一方的な内容が多く公平性に欠けるのではないかと思う。コメンテーターが何人かいても、常に片方に意見が偏っている。事実かどうかわからない内容までが報道され、視聴者に一方的に意見を押し付けている印象が強い。中立性を保った放送ができないのであればワイドショー的な番組はやらない方が良いのではないか。
  • 目上の人に対する言葉が敬語になっていない。特に民放のアナウンサーの質が落ちているような気がする。イントネーションや敬語の使い方を新人研修で指導しないのだろうか。せめてアナウンサー、キャスターはきちんとした日本語を話すようにしないと、言葉がどんどんおかしくなっていく。現に街角インタビューなどで受け答えをする人たちの言葉が、おかしな敬語を使う芸人と同じになっている。
  • メーカーなどは「不良品に関する告知」をホームページに掲載している。例えば、トヨタ、パナソニック、日清食品などはトップページに置き、消費者に広く知らせている。放送局もこのような姿勢が必要なのではないだろうか。事実と違う内容を放送した場合や不誠実な放送があった場合は、番組内で訂正やお詫びをするのはもちろんのことだが、一瞬にして過ぎてしまう放送だけで終わらせるのではなく、責任ある企業としてホームページ内のわかりやすい場所に訂正専用のページを設置し、そこで一定期間の告知をするべきだ。

【番組全般・その他】

  • どこのチャンネルでも、ここ数週間「特番」ばかりだ。出演者も内容も似たりよったりの番組にはもうウンザリだ。芸人を集めて騒げば良いというものではない。とにかくつまらない。このままではテレビ離れがもっと進んでしまう。原点に帰って、テレビにしかできない、内容ある番組を作ってほしい。
  • テレビが楽しみで、親から「見ていい」と言われてワクワクした時代は、もう昔なのですね。今は見せる側と見る側のどちらに主体があるのか。食事の時間もわきまえず、遠慮のない残酷な映像や、人気があるだけの芸人が新人芸人の人格までも痛めつける番組ばかり。見たくなければ見るなと言うのか。テレビ離れは、パソコンが普及したという理由だけでは決してない。それはテレビ側の言い訳だ。「面白い」感覚が、視聴者と制作者と違うようになっているのだ。笑いの根本が分かっていない。
  • 「サスペンスドラマ」や「刑事ドラマ」が多い。その上、この春から新たに刑事ドラマが始まる。現実で殺人事件が増加しているのに、ドラマは殺人の隠蔽方法まで教えている。「殺人」がなければ成立しないような「サスペンスドラマ」や「刑事ドラマ」は放送するべきではない。もっと心温まるドラマを放送して欲しい。ドラマもバラエティーも後々まで心に残る番組を作って欲しい。
  • テレビの情報番組でリポーターやスタジオ出演者らがモノを食べるシーンがよく出てくる。彼らが「おいしい」などと満面の笑みを浮かべて舌鼓を打っているのを見て、我々視聴者はテレビの前でよだれを垂らしているだけである。出演者の飲食シーンを排除することはできないのか?
  • 各局とも、テロップが非常に多い。速報が入った時に、もともとあるテロップと速報が重なって見づらいので改善してほしい。速報用のスペースを常に空けておくと良いのではないか。また、出演者がカンニングペーパーを見ながら話していることが丸わかりでみっともない。あんなことをするくらいなら、手元に持った原稿に時々目を落として話したほうが良いと思う。
  • 「血液検査を兼ねて献血をするとタダで各種の検査ができるので得である」と言っていた。とんでもない話だ。献血は検査目当てにするものではない。健康な人間が、不足している血液を補うために「協力する」のだ。もっとテレビの影響力が大きいことを考えて番組を作るべきだ。「損か得か」という安易な発想だけで番組を作ることは危険である。
  • タイトルはさまざまだが「全国警察24時」というような、警察や警察官に密着した番組がある。この中には「暴走族」を追いかけるシーンが必ずある。暴走族が逃走して、カーチェイスの末に逮捕されるというものだ。しかし、カーチェイスだけ見せても何もならない。逆に「××県警はゆるい」などと、弱点が露呈するよう場合もある。今のままの放送は暴走行為の歯止めにはならない。
  • 最近、占いを肯定的に取り扱う番組が増えているように思う。オウム真理教の事件後、オカルトに対する反省から心霊や占いなどを扱うことを避けていたはずだが、なし崩し的に占い礼賛傾向が強まっていて、若年者の「占い信仰」が目に付くようになった。占いを肯定的に扱う危険性や、検証を行わない無責任な言いっ放しを放置しておいて良いのか。
  • 最近のテレビ番組は、自局のドラマ、映画やバラエティー番組などの「宣伝」が非常に多い。宣伝するなとは言わないが、同じ俳優やタレントばかりを見せられる視聴者の身にもなってほしい。出演する俳優たちも芝居に集中したいだろうし、以前よりバラエティー出演などの仕事が増えて、いくら視聴率のためとはいえ、大変だろうと同情してしまう。
  • 画面の隅に小窓のような別画面をよく見かける。事件報道などを真剣に見たい時でも、小窓に男女のキャスターらが映ることで気が散って映像に集中できない。視聴者の中には、小窓のキャスターの表情に引き込まれて行くうちに、彼らの思いに同調してしまう者もいるのではないだろうか。少なくとも報道・情報系のコーナーでは「小窓」表示はやめるべきだ。

【ラジオ】

  • 「メッセージやリクエストをどんどんお寄せください!」と盛んに呼びかけている割には、紹介される投稿の数が少ないように思う。呼びかけに応じて投稿しているのだから、できる限りの時間を割いてたくさん読み上げるべきだ。
  • とんでもなく卑猥な放送をしているので驚いた。アダルトのコーナーでは、女性のあえぎ声を流すなどしており、明らかに放送番組の限界を超えている。昔と違い、今は子どもも自室で自由に夜更かしをする時代である。子どもがそのような番組を見つけ、毎週聞くようになったらどうするのか?
  • パーソナリティーのアシスタントやリポーターへの過度のパワハラ言動が目立ちます。仕事をしながら聴いていますが、哀しい気持ちになります。番組にもメールを送ったのですが改善が見られません。
  • 番組中にかかる音楽が”今風”なものばかりだ。国民歌謡もぜひ放送するべきだ。確実に増えている高齢者が楽しめるような曲をどんどん放送して欲しい。

【CM】

  • 番組からCMへ切り替わった際の音量を統一して欲しい。番組内の音量が、突然大きな音になることがあるので驚いてしまいます。寝付いた子どもが起きてしまったりして困ります。
  • 健康食品や健康器具等のCMで「あくまでも個人の感想です」と但し書きをしているが、良い意見だけ一方的に放送して何が個人の感想だ。「個人の意見です」と表記すれば何でも放送できるような体制はおかしい。

【BPOへの意見】

  • TBSに対し、郵便物開封の問題についてBPOの意見が出たことをニュースで知りました。納得がいきません。TBS側はいつものように「以後は注意します」とコメントしました。すべての局に言えることですが、報道における捏造や非常識な取材、偏った報道が多すぎると思います。その度にBPOから見解が出され、局は「反省する」という声明を出しますが、数年前から全く変わっていないように感じます。

青少年に関する意見

【低俗、モラルに反する】

  • クイズ番組は本来クイズに正解することを目指して番組が進行するが、この番組は問題を間違えたタレントをからかって笑っている。タレントはそれで笑いがとれて満足かもしれないが、たとえば子どもが学校で出された問題に正解できなかった友達をからかうようにならないか。少なくとも、司会者は人をバカにし過ぎだ。この番組ほど子どもに悪影響を与える番組はない。
  • 中学生の大麻所持のニュースが報道された。最近は麻薬などと青少年の関わりが増えているらしい。これは、昨年の芸能人の薬物騒動の時に薬物の怖さをきちんと伝えなかったことが原因の一つとも言えるのではないか。制作者の方には、テレビの影響力が大きいことを再認識してほしい。
  • 学園をテーマにしたドラマは、不良が更正したり美化されるような内容が多いと感じている。不良を美化することにより、見ている子どもたちは「かっこいい」と受けとり、行動や服装を真似て風紀が乱れてしまう。同じ学園物でも不良を主役にするのではなく、スポーツなどをテーマにしてもいいのではないか。もっとさわやかな、子どもの心の成長になるような番組を放送して欲しい。
  • 毎日のように競艇場から中継している。そこで子どもにレースの着順を予想させ、正解すると商品をプレゼントしている。競艇場に子どもを連れてくる親も親だが、ギャンブルを教える放送局はおかしいのではないか。子どもに着順を予想させることもそうだが、この時間は多くの子どもがラジオを聴いている。このような放送はすぐにでも止めてほしい。

【性的表現に関する意見】

  • 小学生の女の子のグループが出ていたが、音楽に合わせてビキニスタイルになるまで、洋服を一枚ずつ脱ぎながら踊る様子はストリッパーのようだった。大人のいやらしい視線にさらされている自覚がない子どもたちに、このようなダンスをさせる親も親だ。それを公共の放送で披露させる放送局の倫理観も疑われる。もっと放送内容を精査するべきだ。
  • 近頃のアニメは性的な表現や言葉が多い。不特定多数の人が見るということは、当然ながら子どもも見ている。バラエティーでも下品な表現があるが、アニメもひどくなっている。もちろん良いアニメもあるが、通常の番組と同様に厳しく管理と監視をすべきだ。子どもたちや良いアニメを望む人たちのためにも考慮してほしい。
  • 深夜帯の番組は性表現をもう少し開放させるべきではないか。「青少年に悪影響を与える」という意見があるが、録画させないようにし、家庭や学校で教育すればいいのではないか。過剰な規制は番組作りの萎縮を招きかねない。昔はもっと性表現が含まれるテレビ番組が多かったが、その結果青少年に悪影響があったのかと問いたい。

【いじめに関する意見】

  • お笑い芸人がゲームの結果賞品を獲得したが、後半のコーナーで別の芸人がその芸人から賞品を無理矢理奪い取ってしまった。嫌がる人から力ずくで物を取ってしまう行為は笑えるものではない。子どもも見ているのに悪影響だ。イジメや恐喝につながるので、このような行為が横行しないようにしてほしい。
  • 司会者の絶妙なトークや芸人とのやりとりが好きで毎週見ている。唯一不愉快な点が、ひな壇芸人に対するいじめ的な発言である。この日の放送でも、タレントに対し「お前はしゃべるな」といった発言があり、いじめに近いものを感じた。「いじる」と「いじめ」の区別が付かない子どもにとっては、よくないいじり方であると思う。

【危険行為に関する意見】

  • 出演者が底なし沼に沈むゲームがある。発砲スチロールで作られているので出演者には問題ないと思うが、以前から砂場で小学生らが窒息死する事故が発生している。子どもは顔を出していれば平気だと思っているが、胸部圧迫で呼吸が出来ずに死んだ例もある。真似をしないようにというレベルで済む問題ではないと思う。
  • 夕方の子ども向けの番組で、バンドが激しく頭を振ってパンク風の歌を歌うシーンがあった。歌詞は子どもらしい内容の替え歌で問題ないが、頭を振る行為を子どもが真似ることがあってはいけないと思う。「揺さぶられ症候群」など、頭を振る行為は脳にダメージを与えることがあり危険だ。パンクバンドは子ども番組には相応しくないので出演を止めさせてほしい。

【暴力・殺人シーンに関する意見】

  • 暴力的な描写が非常に多く驚いた。具体的には、主人公らの適性を見極めるためのテストとして、残酷な拷問を課すシーンが4~5分にわたって描かれていた。そのリアルさは大人の私でさえ気分が悪くなったほどだ。このようなドラマは遅い時間に放送されるべきだ。比較的早い時間帯で放送しては子どもの目に触れてしまい、教育上非常に問題があると思う。
  • 民放各局が放送しているアニメは過激に戦うシーンが多い。血を流して殺し合っても「生き返る」「死なない」など、再生できてしまうものが多い。これでは子どもたちの死や暴力に対する意識が鈍感になってしまう。深夜に放送されているアニメはもっと過激だ。アニメに何らかの規制をかけるべきだ。

【推奨番組に関する意見】

  • 若者が主人公のドキュメンタリー番組。とてもいい番組だったが終了してしまい残念だ。「最近の若者は」などとよく言うが、この番組に出てくる若者たちは何事にも一所懸命で、見知らぬ土地でがんばっている姿がすがすがしかった。子どもたちに色々な職業を知って貰ういい機会でもあったと思う。またこのような素晴らしい番組を見たい。

【食べ物に関する意見】

  • 食べ尽くしや大食い系の番組は不快だ。無理をして食べることに腹が立つ。子どもの教育に良くないことは明白だ。暴力や罰ゲームよりもひどい。そんなにたくさん食べないと生きていけないのか?

【要望・提言】

  • 子ども番組に関して保護者からの意見が多いようだが、子どもと大人の好みは根本から異なる。アニメ等に興味のない大人の視聴者の意見を鵜呑みにせず、本当に子どもに対して害があるのか、本当に是正せねばならないものなのか、吟味することを切に願う。ユーモアやコメディーは些細なことなら笑って許せる広い心を育む一要素になり得る。BPOは、そうした要素も視野に入れた上で指導を行うべきだ。

【CMに関する意見】

  • 最近、パチンコや消費者金融のCMをやたらと見る。少なくとも子どもの見ている時間帯に流すのはやめてもらいたい。パチンコに魅力を感じたり、お金は簡単に借りられるものだと思ってしまうのではないか。
  • 1日に何度も見る携帯ゲームのCMだが、このCMを見ていた子どもが「店の物もこんな簡単に盗めたら良いのに」と、犯罪に興味を持ったようなことを言った。このゲームは「他人から物を盗む」という内容であり、子どもに大変な悪影響を及ぼすのではないか。

【視聴者意見への反論・同意】

  • 「子どもに低俗番組を見るなとは言えない」「低俗番組は子どもに悪影響なので早く終了させろ」といった親の監督放棄に近い意見や、一般的に子どもが視聴できない平日の深夜帯の番組に対する苦情が目立つが、BPOは放送倫理に関する議論を求める機関であり、各々の個人的な私情をぶちまける場所ではない。視聴者ももう少し考えて意見するべきではないか。