放送倫理検証委員会

2012年4月2日

2012年4月2日

放送人権委員会、新委員長に弁護士の三宅弘委員

放送人権委員会は4月1日、委員による委員長の互選を行い、三宅弘委員を第6代放送人権委員会委員長に選出し、三宅委員が同日委員長に就任した。
三宅新委員長は1953年生れの58歳。弁護士で獨協大学法科大学院特任教授。2005年第二東京弁護士会副会長、2006年日本弁護士連合会常務理事等を歴任し、現在、内閣府・公文書管理委員会委員。
2006年4月に放送人権委員会委員に就任し、2009年4月からは委員長代行を務めてきた。
なお、三宅委員長の下で最初の委員会となる4月17日の第182回委員会では、委員長により2人の委員長代行が指名されることになっている。

人権委・青少年委の新委員

【放送人権委員会新委員】

放送人権委員会では堀野委員長、樺山委員長代行、武田委員の退任に伴い3人が、4月1日から新しく委員に就任した。(略歴はこちら)

  • 市川 正司(いちかわ まさし) 弁護士
  • 奥 武則(おく たけのり) 法政大学社会学部教授
  • 林 香里(はやし かおり) 東京大学大学院情報学環教授

【放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)】

青少年委員会では軍司委員の退任に伴い、4月1日から2人が新しい委員に就任した。(略歴はこちら)

  • 川端 裕人(かわばた ひろと) 作家
  • 最相 葉月(さいしょう はづき) ノンフィクションライター