情報バラエティー2番組3事案に関する意見
2011年7月6日 放送局:テレビ東京、毎日放送
1.番組で酵素飲料を飲み、ダイエットに成功したと紹介した女性が、その飲料を販売する会社の社長だった事が分かったテレビ東京の『月曜プレミア!主治医が見つかる診療所』(2010年11月8日放送)
2.ホテルを購入しようとしたセレブな女性に密着した取材が、ホテルの宣伝のための作り話ではないかと視聴者から指摘された毎日放送の『イチハチ』(2010年11月17,24日放送)
3.同じ『イチハチ』で、出演した女性がニューヨークに23件もの不動産物権を持っていると紹介し、その後、毎日放送が女性の所有とは証明できず、事実と異なる情報を放送した可能性が極めて高いと言わざるを得ないと公表した事案(2011年1月12日放送)
委員会は、情報や事実の正確さを前提に制作されている以上、その正確性や公正性に対する確認や裏づけ取材は、バラエティーといえどもあやふやであってはならないと指摘した。
そのうえで、若い制作者たちへの手紙という「別冊」で、委員会への思いを表明した。
2011年7月6日 第12号委員会決定
目 次
別冊「若きTV制作者への手紙」
2011年10月14日 【委員会決定を受けてのテレビ東京と毎日放送の対応】
標記事案の委員会決定(2011年7月6日)を受けて、当該局のテレビ東京と毎日放送は、局としての対応と取り組み状況をまとめた報告書を、9月7日および10月7日に当委員会に提出した。
10月14日に開催された委員会において、両局の取り組みが検討され了承された。
テレビ東京の対応
目 次
- 1. 放送倫理検証委員会決定当日の対応について
- 2. その後の経緯について
- 3. 再発防止策について
- 4. 終わりに
毎日放送の対応
目 次
- (1) 当社の対応
- (2) 制作局の取り組み
- (3) 「意見書」の指摘と「現場の声」
- (4)再発防止に向けて
- 【おわりに】