放送倫理検証委員会

2007年10月25日

BPO青少年委員長交代および「斎藤次郎氏解嘱に対する青少年委員会の対応」について

2007年10月25日

斎藤次郎・BPO放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)副委員長が大麻取締法違反で逮捕・起訴され、委員を解嘱(10月3日付)されたことを受けて、青少年委員会は10月9日および10月23日の会合で、対応を協議しました。

その結果、下記のとおり、青少年委員会としての考え方のとりまとめが行われました。この文書にありますとおり、本田和子・青少年委員会委員長は23日、委員長を辞することを表明するとともに、委員辞職願いをBPOに提出されました。

このため、23日の青少年委員会では、本田和子氏の委員長辞任を受けて、新しい委員長として大日向雅美委員(恵泉女学園大学教授)を互選により選出しました。また、大日向新委員長の指名により橋元良明委員(東京大学大学院情報学環教授)が副委員長に新たに就任しました。本田委員長の委員辞任届けにつきましては、本日(25日)付けで受理しました。

2007年10月23日

「斎藤次郎前委員の解嘱」に当たっての青少年委員会の対応

放送倫理・番組向上機構[BPO]
放送と青少年に関する委員会委員長 本田 和子

今回の斎藤次郎前委員の「大麻取締法違反」疑惑をめぐる一連の出来事に対して、当委員会としては、心から遺憾の意を表明する。

そして、視聴者および放送業界など関係方面の委員会に対する信頼の失墜を憂え、一日も早いその回復を願って、以下の対応を試みるものである。

今回の事態への対処として、当委員会は、委員長の自発的辞任と交替という自浄措置により、「結果責任」の一端を明らかにしようと考える。

当委員会は、これまで、委員会設立の理念と与えられた目標に即して、視聴者意見と制作者側との回路形成という責務を忠実に履行してきたが、以後、委員長交替による新体制の下、一層、その責務がまっとうされ、関連各位の信頼と期待に応え得ることを切望している。