第342回

第342回 – 2025年8月

最新申立て状況を報告…など

議事の詳細

日時
2025年8月19日(火)午後4時~午後7時
場所
千代田放送会館BPO第1会議室
議題
出席者
廣田委員長、鈴木委員長代行、野村委員長代行、大谷委員、
國森委員、斉藤委員、成原委員、松尾委員、松田委員

1. 最新申立て状況

事務局から最新の申立て状況について説明し議論が交わされた。具体的には高齢の視聴者が対象となった番組において、高齢者の同意はどのように判断すればよいのかという点や、書面でのやりとりを求める取材対象者について、カメラを回しての取材を求めることの意味や妥当性などについて議論された。

2. 事例研究会の報告

7月31日に開催された事例研究会の模様や参加者の反応が、委員会決定第81号「警察密着番組に対する申立て」を解説した廣田委員長らから報告された。また、廣田委員長は、決定文の概要の他、放送人権委員会の判断の仕組みや考え方などについても説明したことを報告した。

3. その他

事務局から次回以降の委員会開催の件などについて報告した。

以上

第209回

第209回–2025年8月

毎日放送『ゼニガメ』偽の買取現場への「密着コーナー」に関する意見への対応報告を了承

第209回放送倫理検証委員会は、8月8日に千代田放送会館で開催された。
委員会が2025年4月24日に通知・公表した委員会決定第47号 毎日放送『ゼニガメ』偽の買取現場への「密着コーナー」に関する意見について、当該放送局から再発防止に関する取り組み状況などの対応報告が書面で提出され、その内容を検討した結果、報告を了承して公表することにした。
日本テレビは、2025年3月24日に放送したバラエティー番組『月曜から夜ふかし』の街頭インタビューのコーナーで中国出身の女性の声を紹介したが、放送後この女性から実際に話した内容とは違うという指摘を受けた。委員会で議論した結果、このインタビューは女性が話した内容とは全く異なる文脈へと意図的に編集され、他国の文化に対する尊重を著しく欠いていた疑いがあり、制作過程に放送倫理上の問題がなかったかどうかを詳しく検証する必要があるとして4月の委員会で審議入りを決めた。今回の委員会では、担当委員から意見書修正案の説明があった。
7月にBPOに寄せられた視聴者・聴取者意見などが報告された。

議事の詳細

日時
2025年8月8日(金)午後4時~午後6時10分
場所
「放送倫理・番組向上機構[BPO]」第1会議室(千代田放送会館7階)
議題
出席者

小町谷委員長、岸本委員長代行、井桁委員、大石委員、
大村委員、水谷委員、毛利委員、米倉委員

1. 毎日放送『ゼニガメ』偽の買取現場への「密着コーナー」に関する意見への対応報告を了承

4月24日に通知・公表した委員会決定第47号 毎日放送『ゼニガメ』偽の買取現場への「密着コーナー」に関する意見への対応報告が、当該放送局から委員会に書面で提出された。
報告書には、委員会決定が通知された後、全社員に対して周知し「全社研修会」を3回開催し、600人を超える役職員が参加するとともに、400人を超える参加者からのアンケートで様々な感想や意見が寄せられたことが記されている。
また、制作局では、局員および制作プロダクションスタッフを対象にした「制作研修会」を3回にわたり開催し、番組プロデューサーの反省点として、「基本的な事実の確認が不十分」になってしまった要因や、「サービス利用者を会社から紹介されることの落とし穴」があった点、今回の問題を受けて改めて重要性を強調したい点などが述べられ参加者に共有されたという。
再発防止については、昨年9月から既に取り組みを進めており、制作スタッフでの議論の継続や6項目の再発防止策を実施していることが記載されている。
最後に、毎日放送は「番組を製作している我々には、正確な情報を届けるための一層の努力が必要であり、今後もその取り組みを続けていきます」と結んでいる。
この報告を受けて、委員からは「意見書のポイントをよく理解されている」「とても良く話し合いをしている」との感想があり、今後に期待を持って見守っていきたい等の意見があった。
毎日放送の対応報告は、こちら(PDFファイル)。

2. 日本テレビ『月曜から夜ふかし』について審議

日本テレビは、2025年3月24日に放送したバラエティー番組『月曜から夜ふかし』の街頭インタビューのコーナーで中国出身の女性の声を紹介したが、放送後この女性から実際に話した内容とは違うという指摘を受けた。
委員会は当該放送局に報告書と番組DVDを求め、それらを踏まえて協議した結果、問題となっているインタビューは女性が話した内容とは全く異なる文脈へと意図的に編集され、他国の文化に対する尊重を著しく欠いていた疑いがあり、取材から放送に至る経緯等について放送倫理上の問題がなかったかどうかを詳しく検証する必要があるとして4月の委員会で審議入りを決め、5月と6月の委員会で担当委員が当該放送局の関係者に行ったヒアリングの結果を基に議論し、7月の委員会では担当委員から提出された意見書の原案について議論した。
今回の委員会では担当委員から意見書の修正案の説明があり、委員間の議論を踏まえて、次回の委員会までにさらに修正することとなった。

3. 7月の視聴者・聴取者意見を報告

7月に視聴者・聴取者から寄せられた意見の総数は、前月の2倍近くあったことが報告された。また7月20日に投開票が行われた参議院議員選挙を取り上げた番組についても議論をしたが、さらに踏み込んで検証する必要があるとの意見はなかった。昨年の兵庫県知事選挙、今年の都議会議員選挙、参議院議員選挙等を経て、選挙報道については様々な議論がなされているところであり、委員会は放送局との意見交換等の機会を持ち、今後も議論を深めていくことが大切であることを確認した。

以上

2025年8月8日

2025年8月8日

8月12日(火)から15日(金)までの視聴者意見応対業務について

8月12日(火)から15日(金)までの間、次の対応といたします。

  • 電話でのご意見は録音により受け付けます。(午前10時~午後5時)
  • ウェブサイト、郵便物、ファクスは通常通り受け付けます。

2025年7月に視聴者から寄せられた意見

2025年7月に視聴者から寄せられた意見

開票特別番組をはじめ参議院議員選挙をめぐる報道にさまざまな意見が寄せられました。

2025年7月にBPOに寄せられた意見の総数は、3,342件で、先月から1,535件増加しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 88.2% 電話 11.2% 郵便・FAX 0.7%
男女別は、男性 56.1% 女性 25.5% 無回答 18.4%で、世代別では10代 1.3% 20代 9.8%
30代 20.1% 40代 23.5% 50代 21.2% 60代 10.3% 70歳以上 3.4%
視聴者意見のうち、個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します7月の個別送付先は31局で、意見数は1,539件でした。放送全般に対する意見は171件で、その中から13件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

7月20日投票の参議院議員選挙の開票特番や投票日前後の報道について多くの意見が寄せられました。ラジオに関する意見は58件、CMについては22件でした。

青少年に関する意見

2025年7月中に青少年委員会に寄せられた意見は64件で、前月から16件増加しました。
今月は「要望・提言」が31件と最も多く、次いで「表現・演出」の15件、「報道・情報」の8件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 参院選報道では各社それぞれの工夫があったと思うが、開票特番を見ていると「そういう話は投票日前に聞きたかった」という情報もあった。投票日前に各党の主義主張やアピールしている政策をもれなく詳細に伝えてほしいと思う。

  • 投票日前の報道では各党の主張や公約に対して実現可能性の検証などのチェックをもっと詳細に行ってほしかった。そうした報道が量的公平性よりも質的公平性を重視するということにつながるのではないだろうか。

  • 参院選公示期間中の報道番組。特定の政党の主張の一部が切り取られて紹介されており視聴者に誤解を与えかねないのではと感じた。

  • 参院選の投票率が上昇したことについて情報番組のレギュラー出演者が、いいことかどうか分からない、といった言葉を漏らした。議論を喚起したい思いがあったのかもしれないが誤解を招きかねない表現だと感じた。

  • 番組内でのキャスターなどのコメントが話題となることがある。ソーシャルメディア上で炎上する事態になれば個人攻撃の標的となる恐れもあるだろう。コメントが「個人としての考え」なのか「番組として、局としての姿勢」なのかを明示するという手段もあるのではないだろうか。

  • 夜の時間帯では真面目なニュース番組を放送していても、午後の情報番組などでは芸能人のスキャンダルや一自治体の首長の卒業問題を連日長い時間をかけて取り上げている。重要なニュースはほかにもあるだろうに。テレビはソーシャルメディアよりも信頼できるという主張に疑問を抱く人が現れるのも理解できる。

  • 3連休の中日が投票日、というフレーズをよく聞いたが3連休を取りたくても取れない人もいる。「3連休という人が多いでしょうが」という一言を付ける配慮があると良いと思った。

  • ドライブレコーダーなど衝突の瞬間映像がよく使われるが、当事者にとってみれば悔やみきれない瞬間を何度も繰り返し放送されることになる。他人の不幸をショーアップしているように見えて不快になる。

  • ペットなど動物の可愛いらしさや人との触れ合いを映像化した番組が多い。動物との触れ合いはほほえましく好感が持てるが可愛いだけで済ませずにペットを飼うということは命が尽きるまで面倒を見る責任を伴うのだということをあわせて伝えてほしい。

  • 深夜に放送されているアニメで性行為の描写があることに違和感を覚える。放送は深夜であっても配信や録画を通じて若年層でも視聴が可能だ。表現の自由は尊重すべきだがテレビ番組は安心して視聴できるものであってほしいと思う。

  • ソーシャルメディア上の動画を利用する番組が多い。自撮り映像などは本人の許諾を取っているだろうから問題ないだろうが、ハプニング映像などで映りこんでしまっている人たちについて許可は取っているのだろうかと気になることがある。

  • BPOの委員会決定によって番組とCMには明確な線引きが必要だということを改めて知った。だがテーマパークやホテルなどにタレントが行き食べ物やサービスの値段を紹介する企画をはじめ線引きがあいまいなように見える番組はほかにもある気がする。

  • ガザ地区で飢えている人のことや80年前の終戦後の食糧不足を考えると飽きもせず大食い番組の放送を続けるテレビ局はデリカシーが欠けているのではないかと思う。

青少年に関する意見

【「要望・提言」】

  • 高校の女性教師と人気ホストとの恋愛ドラマ。ホストクラブという問題を抱えた業界を肯定的・魅力的に描くことで、若い視聴者に誤った価値観が刷り込まれることを危惧する。公共の放送で流す内容としてふさわしいか疑問だ。

  • トークバラエティー番組に、AV俳優だった女性タレントが出演するのはいかがなものか。性産業は否定しないが、大衆の面前に出られるようなものではない。視聴した未成年者によくない影響があるだろう。地上波放送の劣化になると思う。

【「表現・演出」に関する意見】

  • バラエティー番組で、吹奏楽の楽器を持ったままプールに飛び込むシーンがあった。楽器は通常、水に濡れたら壊れる。その楽器は、番組が用意した楽器まがいのものかもしれないが、このような演出は不適切だと思う。

  • 深夜遅くのアダルト向けアニメ。放送できない用語を打ち消すピー音や、胸や尻を過度に強調した制服を着た女子高校生が頻繁に出てくる。地上波放送にはそぐわない内容だった。未成年の視聴者が録画して見てしまうおそれがあるだろう。

【「報道・情報」に関する意見】

  • 平日夕方の報道番組で、6歳児童が学童プールで死亡する事故を報じた。ショッキングで悲しい事故だが、報道では事故原因や再発防止への言及がなく、同年代の児童へのインタビューだけが伝えられた。何をしているのか、真意がわからない。

【「編成」に関する意見】

  • 日曜午前の子ども向けアニメ。人を殺して血が飛び散ったり、その音がリアルだったりして本当に気持ち悪い。こんなシーンを子どもが見る時間帯に放送するのは異常だ。子どもが刺激されて事件を起こしたら、どうするつもりなのか。

【「犯罪の助長」に関する意見】

  • クイズバラエティー番組だが、万引き(窃盗)や密輸、脱税などの手口を再現ドラマ形式で出題している。一緒に見ている子どもは、最初はクイズである万引きのやり方を考えているが、やがて「真似する人が出る」と嫌悪感を示すようになった。昨今は若年者の犯罪が多発しているが、こうした番組が犯罪を助長することになりかねないだろう。

第281回

第281回-2025年7月22日

中高生モニター報告について…など

2025年7月22日、第281回青少年委員会を千代田放送会館BPO第一会議室で開催し、吉永みち子委員長をはじめ7人の委員全員が出席しました。
議事では、6月後半から7月前半までの1カ月間に寄せられた視聴者意見について担当の委員から報告がありました。
7月の中高生モニター報告のテーマは「最近聴いたラジオ番組について」でした。
委員会ではこれらの視聴者意見や中高生モニター報告について議論しました。
最後に今後の予定について確認しました。

議事の詳細

日時
2025年7月22日(火)午後4時00分~午後7時00分
放送倫理・番組向上機構BPO第一会議室(千代田放送会館7階)
議題

視聴者からの意見について
中高生モニター報告について
今後の予定について
出席者
吉永みち子委員長、飯田豊副委員長、池田雅子委員、佐々木輝美委員
沢井佳子委員、髙橋聡美委員、山縣文治委員

視聴者からの意見について

6月後半から7月前半までの1カ月間に寄せられた視聴者意見について担当の委員から報告がありました。
平日夕方の報道番組で、女児に対する盗撮や性的被害のニュースを報じたことについて、視聴者から「夕食の時間で子どもも見ているときに、こうした事件を詳細に報道するのは不適切。性的な事件の報道は放送時間帯に配慮すべきだ」との意見がありました。担当委員は「視聴する側は辛い面もあるだろうが、より多くの視聴者が事実を知ることで、犯罪の抑止などにつながることになるだろう」と述べました。
高校の女性教師とホストクラブの人気ホストとの恋愛を描くドラマに関し、視聴者から「ホストクラブを肯定的・魅力的に描くことで若い視聴者に誤った価値観が刷り込まれる」などの否定的な意見が寄せられました。担当委員は「ホストクラブの描写が前面に出るのではなく、(ドラマの初回は)女性教師がホストに漢字の書き方を教えるという心温まるエピソードなどが描かれていた」と報告しました。
別の委員も「ホストは育った家庭環境に恵まれず義務教育を十分に受けられなかった。母親に幼い弟の治療費を渡していたなど、社会の格差問題が凝縮された設定で、社会派のヒューマンドラマでもあるのだろうと見ていた」と述べ、作品に問題はないとしました。
深夜のトークバラエティー番組のゲストのひとりに元AV俳優の女性タレントを招いたところ、AV俳優経験者を地上波放送に出演させることを強く忌避する意見が寄せられました。担当委員は「トークの中身の問題ではなく、単に『AV俳優経験者を出すな』とのことだった。職業による忌避や一度何か問題を起こした人がまたテレビに出るのはとんでもないという排除的な思考、キャンセル・カルチャー(法律に基づかない形で排斥・追放されたり解雇されたりする文化的現象)がすごく根強いのだなと感じた」と説明しました。ある委員は「その説明の通りで、わたしもこの件は問題ないと思う」と応じました。
このほかに大きな議論になる番組はなく、「討論」に進むものはありませんでした。

中高生モニター報告について

7月のテーマは「最近聴いたラジオ番組について」で、29人のモニターから合わせて26番組の報告がありました。聴取方法はリアルタイム聴取が9人、アプリ(radiko、NHKラジオ らじる☆らじる など)を利用したタイムフリー聴取が18人、録音が1人、その他が1人でした。
複数のモニターが取り上げた番組は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)と『NISSAN あ、安部礼司 ~BEYOND THE AVERAGE~』(エフエム東京)です。
「自由記述」ではラジオに関する要望のほか、テレビ放送全体についての感想や放送局への要望、青少年委員会への要望が寄せられています。
「青少年へのおすすめ番組」では『いくらかわかる金?SP』(TBSテレビ・6/28放送)に7人から、『ゴッホ 新たなる“発見”の旅』(NHK BS)と『バレーボール ネーションズリーグ』(TBSテレビ)、『嗚呼!!みんなの動物園 2時間スペシャル』(日本テレビ)、『朝メシまで。』(テレビ朝日)、『S☆1 BASEBALL 鷹ちゃんLive ソフトバンク×DeNA』(RKB毎日放送・6/15放送)にそれぞれ2人から感想が届いています。

◆モニター報告より◆

【最近聴いたラジオ番組について】

  • 『Nらじ』(NHKラジオ第1)
    アプリを開いたときにちょうど放送中だったので初めて聴きました。まず「みんなの選挙」を聴いて、先週18歳の誕生日を迎えたものの何もわからず焦っていたので、さまざまな活動があることを知ってもっと調べてみようと思いました。また視覚障害のあるニュースデスク(杉田淳さん)の視点から意見が紹介されていてとても興味深かったです。(高校3年・女子・広島)

  • 『給食ラジオ』(NHKラジオ第1)
    給食の時間は短いですが、この番組があれば生徒同士が近くなれるし近隣校も知ることができて、住んでいる地域に愛着がわくと思います。全国の市町村で制作してほしいです。中・高校生にもあれば楽しいと思います。直接学校から放送するのも盛り上がると思いました。一方で小学生がフルネームで自己紹介するのは心配になりました。(高校3年・女子・長崎)

  • 『子ども科学電話相談』(NHKラジオ第1)
    農作業をしながら常にラジオを聴いている祖母のお手伝いをしていて、偶然聴きました。心に残ったテーマは「曜日と星の名前は関係があるのですか」で、最後に永田美絵先生が「なぜこの順番になったかは複雑だから、調べてみると面白い」とおっしゃっていました。すべて教えるのではなく、自ら調べて興味を持たせようとしているところがいいなと思いました。早速ぼくもインターネットで調べました。ラジオをきっかけに新しい知識が増えたことが嬉しく、家族や友達にも教えてあげたいと思いました。(中学3年・男子・大分)

  • 『ラジオ深夜便』(NHKラジオ第1)
    6月30日放送のアンカーは迎康子さん。落ち着きと安定感があり、6時間ストレスなく聴くことができました。午前4時台は直木賞作家・小池真理子さんのインタビューで、作家の倉橋由美子さん(故人)について語っていました。4時半ころに迎さんが倉橋さんの作品について延々と語りだし、知識が豊富で博識なことはわかりますが、そこは抑えて小池さんから話を引き出すことが常道ではないかと思いました。季節によってエンディングの感じ方が変わり、また番組全体ではニュースの後のオープニングテーマが時間ごとに変わるのも心地いいです。(中学3年・男子・北海道)

  • 『中学生の基礎英語 レベル1』(NHKラジオ第2)
    テキストがなかったのですが、学校で習った疑問文の表現が少し聴き取れて嬉しかったです。あっという間の15分でした。聴き逃しのサイトは何度も繰り返し聴けるし戻ることもできるので大変便利でした。(中学1年・男子・大分)

  • 『ラジオ英会話』(NHKラジオ第2)
    高校で国際系に進学したいと考えていますが、英語が苦手教科なので母に勧められました。途中から聴き始めた人にはストーリーが分かりにくいと思います。(高校1年・女子・岡山)

  • 『アラビア語講座』(NHKラジオ第2)
    NHKのラジオで語学番組を放送していると知り、ホームページで調べて聴きました。会話の日本語訳はテキストにしか書かれていないようで、テキストがない人でももう少し楽しめるようにしてほしいと感じました。(中学2年・男子・群馬)

  • 『眠れない貴女へ』(NHK FM)
    パーソナリティーの村上由佳さんと題名に惹かれ、大人の女性に少し背伸びした気分で聴きました。村山さんの聞き取りやすい穏やかな声と、お便りに対する的確で親身な言葉。中学校の職場体験ではラジオ局を選択し、実際に自分の声が放送されたのですが、普段感じている自分の声とは違って聞こえたのを覚えています。心地よい印象を与える声に憧れます。(高校2年・女子・熊本)

  • 『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)
    家族が聴いており私も一緒に聴くことが多い。朝の番組のアナウンサーらしからぬギリギリなブラック発言がたびたび安住さんから飛び出し、テレビと違った側面が見えて面白い。番組はリスナーからのメッセージが中心で、安住さんと中澤有美子さんのコメントでより面白さが引き立てられる。小学生から後期高齢者まで、幅広い年齢層の聴取者がいることも興味深い。(高校3年・男子・岡山)

  • 『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)
    7/20参院選の各党の政策について、特に食料自給率やコメといった農業政策について解説していた。インターネットには真偽の怪しい情報も多く、テレビニュースを見ても何から手をつけていいのかわからないが、このようなリスナー参加型の番組を聴くことで、より合理的で正しい判断ができると感じた。画面を見ない前提で制作しているので音声だけでもわかりやすい。これからはラジオを聴く機会も増やそうと思う。(中学3年・男子・東京)

  • 『ラランド・ツキの兎』(TBSラジオ)
    お気に入りのラランドの番組があると知り、興味をもって聴いてみた。印象的だったのはUFOと社交ダンスの話題で、ニシダが「これはラジオでやる企画じゃない」と発言したことだ。ラジオは音声のみを届ける“映えない”メディアであることを改めて感じたが、だからこそ、情報の処理に疲れた現代人がリラックスしながら楽しむことができる。「目を休めつつメディアに触れられるラジオは、現代人にピッタリな新しいメディアだ」とブランディングすることは、日常的に聴く人を増やすために有用なアプローチだと思う。(高校2年・女子・神奈川)

  • 『M!LK吉田仁人のレコメン!』(文化放送)
    吉田仁人さんが木曜パーソナリティーに就任して以来ずっと聴いています。同じ言葉は2度使わないのではないかと思うほど、語彙力の高さや表現のおもしろさにはいつも学ぶことばかりです。「レコメン!THE・男・会!」のコーナーでは番組スタッフとの関係性が垣間見えて、掛け合いの面白さに笑いっぱなしです。(高校1年・女子・熊本)

  • 『明治presents花澤香菜のひとりでできるかな』(文化放送)
    ラジオを聴くのは初めてでした。花澤香菜さんという聞きなじみのある名前をみつけ、聴いてみることにしました。声優さんなのでとても声がよく、聴いていて心地良かったです。(高校1年・女子・愛媛)

  • 『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)
    SixTONESの日記や最後のメール紹介を聴いて「リスナーと一緒に作り上げているラジオだ」と感じ、私もいつかリスナーになって一緒に作りたいと思った。最後のメール紹介では、メンバーを少し挑発するような感じで一気に盛り上がって終わるところが特によかった。(高校1年・女子・愛知)

  • 『山田裕貴のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)
    オールナイトニッポンはずっと大好きです。山田裕貴さんはトップ俳優なのに友達の面白トークを聴いている気分になります。またスタッフとの会話も好きで、山田裕貴さんをメインとした数人のラジオ番組を聴いているようです。こういう声を出して笑えるようなラジオ番組が朝は少なくて寂しいです。通勤や登校をする朝6時~8時の時間帯にも、しゃべくりラジオをもっと増やしてほしいです。(高校2年・女子・東京)

  • 『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)
    ラジオでは手紙を読むと聞いたことがあるけれど、本当に読んでいることに驚きました。ラジオを聴く人を増やすには、放送の途中でキーワードを発表して懸賞品がもらえるようにするといいと思います。(中学1年・男子・福島)

  • 『ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)
    普段は全くラジオを聴きませんが、ナイツが好きなので聴きました。テレビとラジオでは時間の流れ方が違う気がして、ラジオの方が1つのテーマをじっくり話している感じが新鮮でした。テレビはとても忙しい感じなので、たまにはラジオをのんびり聴くのも良いかもと思いました。(高校3年・男子・神奈川)

  • 『KOSÉ Find My Beauty』(エフエム東京)
    推しのNumber_iが出演するラジオは初めて聴くのでとてもワクワクしました。3人がワチャワチャと楽しく話す雰囲気や、テレビではなかなか聞けない3人の関係性などがとても鮮烈に感じられました。(中学2年・女子・東京)

  • 『Skyrocket Company』(エフエム東京)
    小学生の頃から聴いているお気に入りの番組です。リスナー参加型のコーナーがとても多いのが魅力で、リスナーである「社員」として自分も番組の一部になれるような感覚があって、他の番組とは一味違う楽しさがあります。この日の会議テーマは「プロってすげー!案件~この仕事、感動!!~」。私もぴったりのエピソードがあったので久しぶりにホームページに書き込んだところ、番組内で紹介されました。ラジオで自分のメッセージが読まれるのは久しぶりだったので嬉しかったです。これからも「社員」として番組を盛り上げていきたいです。(高校1年・男子・神奈川)

  • 『SCHOOL OF LOCK!』(エフエム東京)
    ラジオ番組を初めて自分で選んで聴いた。中学生に人気だというネット情報から選んだが、学校というコンセプトで身近に感じられ、時間割のように区切っていることもメリハリがあって飽きを感じにくかった。テレビで見た小森隼校長はダンスが上手なアーティストという印象しかなかったが、ラジオを通してトーク力の高さを知ることが出来た。中学生の悩み相談に対してすべてを包み込むような安心感があり、言葉選びも秀逸だった。(中学2年・男子・東京)

  • 『TOKYO SPEAKEASY』(エフエム東京)
    5月8日午前1時からの放送を聴きました。出演者2人の組み合わせが意外でその関係性に驚きましたし、異なる分野で活躍する方同士の会話はとても面白かったです。番組監修の秋元康さんの語る番組コンセプトに惹かれてよく聴いていますが、日替わりの出演者による対談形式で毎回飽きずに聴くことができます。このような面白い試みのラジオ番組をこれからもつくってほしいです。(中学3年・男子・東京)

  • 『NISSANあ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』(エフエム東京)
    • 個性豊かなキャラクターが楽しいです。日曜の夕方には在宅で聴いたり、帰宅途中の車で家族と聴いたりしています。同期の権藤進部長(越村友一)が実は“ちいかわ”が好きで、安部礼司(小林タカ鹿)に「みんなに内緒」と話していたが、声の雰囲気とのギャップが面白かった。(中学2年・女子・千葉)
    • 毎週欠かさず楽しんでいる唯一の番組です。魅力はなんといっても曲のチョイスで、私には真似できない感性で選曲し、台詞とかぶせるように曲を流す演出に毎度ワクワクします。年度初めや節目に主要キャラの紹介が入るので、気軽にファンになれるのが長く続いている理由だと思います。(高校3年・男子・福島)
  • 『Blue Ocean』(エフエム東京)
    小さい頃から車の送迎中に聴いていた番組です。心に残ったのは大人の相談室で、個性的な質問が多かったです。住吉美紀さんの声は落ち着いていて、話す速度が丁度よく滑舌も良かったため、聞き取りやすかったです。(中学1年・女子・東京)

  • 『bayじゃないか』(ベイエフエム)
    推しの中間淳太さんが所属しているWEST.の番組なので毎週聴いていますが、他は『レコメン!』(文化放送)以外聴いたことがありません。聴きたい番組はありますが、だいたい深夜かお昼頃に放送していてなかなか聴けません。勉強しながらラジオを聴ける時間帯(16時半~23時半)に、学生に人気のあるアーティストや学生向けの内容の番組を放送すると良いと思います。(高校2年・女子・埼玉)

  • 『GALACTICA DOMI』(エフエム富士)
    話題が平和すぎるので面白いトークなどをもっと増やしてほしいです。聴取者からのリクエスト曲はいいと思いました。自分の好きな歌がくると一人で盛り上がってしまいます。聴取者と電話でつながるのも良いですね。占いも好きなので続けてほしいです。(中学3年・女子・山梨)

  • 『ミルクボーイの煩悩の塊』(朝日放送ラジオ)
    母がいつもラジオを聴いています。私も小学生の頃から一緒に聴くようになり、現在はお笑い芸人の番組が好きです。学校に送ってもらう朝の車の中でもいつもラジオを聴いていて時計代わりになっています。この番組は深夜の放送ですが下ネタ(下品な言葉)がなく年齢を限定するような話題もないので、誰でも安心して聴いていられると思います。(高校1年・女子・秋田)

  • 『ハラミちゃんのハラミファソRadio♪』(エフエム徳島)
    ラジオをあまり普段聴きませんが、以前からハラミちゃんのピアノを聴いてみたいと思っていました。ゲストの方のリクエストをその場で演奏するので気持ちがこもっているように感じました。聴取者のリクエスト曲も生演奏すれば、もっと聴取する人が増えると思います。トークも25分とちょうど良い長さで、今後も食事やその準備をしながら聴きたいと思いました。(高校3年・女子・徳島)

【自由記述】

《ラジオに関する要望》

  • ラジオは音だけなのが売りなので、テレビとの差別化のために「本の朗読」と「ASMR」を思いつきました。本の朗読は運転中に眠くなる人がいると危険なので、感情の起伏が激しい物語がいいと思います。またASMRで流行に乗ることで若い人が興味を持つかもしれません。(中学3年・女子・山梨)

  • 何時頃にどういう話をしたのかが分かるタイムテーブルがあると、気になる話だけでも聴けると思う。(高校1年・女子・愛知)

  • radikoでは住んでいる地域の番組しか無料で聴くことができないので、最新の放送だけは他地域でも一定期間だけ無料で聴くことができるようにすれば、ラジオをもっと聴きやすくなると思いました。(高校3年・女子・徳島)

  • 収録見学やDJ体験などのイベントがあったら、ラジオに興味を持つ中高生が増えそう。(中学2年・女子・千葉)

  • ラジオにハマってから、パーソナリティーが話す趣味をたくさん試すようになりました。また話し方もうつって前より話すのが上手くなった気がします。なによりも本当に視野が広がりました。ラジオを聴けば知らない世界に行けて日常が豊かになるので、もっとみんなラジオを聴いてほしいです。(高校2年・女子・東京)

  • 「ラジオは脳にきく」(東洋経済新聞社・板倉徹 著)の本によると、ラジオは音声情報しかないので、得られない情報を補おうとして想像力が働き、脳が活性化するそうです。NIE(教育に新聞を)という言葉がありますが、RIE(教育にラジオを)があってもいいと思います。(中学3年・男子・北海道)

《テレビについての感想》

  • 朝のニュース番組は人が亡くなった報道や自然災害など暗いニュースが多いため、もう少し明るいニュースを増やしたらよいと思う。(高校1年・女子・岡山)

  • 最近のテレビ番組は節約に関する特集が多い印象がある。物価高ということはわかるが「この国は節約しなければ生きていけないのかも」とも思ってしまい、少々悲しい気持ちになる。(中学2年・男子・東京)

  • どのテレビチャンネルでも買い物企画やお散歩番組が増えてきたと感じます。内容もほぼ同じで「食レポも少し飽きてきたね」と家族で話しています。また地方に住んでいるので、全国ネットの番組で東京のお店のランチや割引のお得情報番組を見ていると、視聴者の枠から外されたような気分になります。(高校1年・女子・秋田)

  • 何かと「女」にスポットを当てたテレビ番組が多すぎると感じます。インタビュー対象を女性に限定し、上から目線で話をさせる演出もよく見かけます。生き物として特定の性の人間が優れている、男性よりも上からものを言える立場が女性だ、といった日本社会の良くない風潮を作っていると感じます。メディアは社会に大きな影響を与えるので、ジェンダー問題に関して真っ当に活動している人をサゲるような勘違い活動家やネットでのつぶやきが出たら日本にとってマイナスでしかないので、こんな制作スタイルはやめてほしい。(高校3年・男子・福島)

  • 中高生にニュースに関する意見を聞く番組があったらいいなと思います。現在は参院選のニュースが多いですが、まだ選挙権のない中高生はどのような受け止め方をしているのか、自分の身の回りだけでなくほかの地域のことも知りたいです。(中学3年・男子・東京)

《放送局への要望》

  • NHK福岡放送局のイベントで中継車の中を見学したことがあり、スタッフがとても丁寧に説明してくださったことが印象に残っています。もっと放送の裏側を見学できる機会が増えたらうれしいです。(高校1年・女子・熊本)

《青少年委員会への要望》

  • BPOの名前を知っていても活動内容はよく知らない人が多いと思う。しかし私も実際に知っていくうちに、BPOは視聴者の声を大切にし、公正な放送を守るために欠かせない存在だと感じるようになりました。もっと多くの人にBPOの役割や活動内容を知って欲しいです。(高校1年・男子・神奈川)

  • 『連続テレビ小説「あんぱん」』(NHK総合)で7月4日の高知大空襲が描かれていましたが、日本各地で空襲があったのだと改めて考えさせられました。ドラマなどテレビの中で何気なく戦争を描くことは大切だと思います。日本で戦争が起きたことを忘れないために、体験者がいなくなる日が来る近い将来のために、誰もが忘れずに継承することができると思います。もうすぐ8月です。BPO青少年委員会で平和について何か考えることができればよいと思います。(高校3年・女子・長崎)

【青少年へのおすすめ番組】

  • 『発見!タカトシランド』(北海道文化放送)
    6月6日に視聴し、タカ&今井アンジェリカ、トシ&哀川翔がそれぞれペアを組み、札幌元町エリアを歩きました。アンジェリカさんが食べたラーメンが美味しそうで食べっぷりは見事でしたが、そのあとすぐに札幌せんべいとアップルパイを食べたことに違和感がありました。番宣では「街の魅力発見」とありましたが単なる食レポに見えました。(中学3年・男子・北海道)

  • 『ステップ「明日への一歩」』(テレビユー福島)
    バレーボールが強くなりたいとはみんな思っているだろうけど、「地元」で強くなるという思いは素晴らしいと思います。私の地元ではないけれど優勝を目指して頑張ってほしいです。(中学1年・男子・福島)

  • 『ファン・ゴッホ 新たなる“発見”の旅』(NHK BS)
    普段は絶対に見ないジャンルの番組だったけれど、専門用語に解説が入っていて見やすかった。ゴッホの絵を様々な方向から追究していく内容で、とても興味深いと思った。(高校2年・女子・東京)

  • 『いくらかわかる金?SP』(TBSテレビ)
    • 「お金を気にせず使ったら一体いくらかかるのか?」という視点はとてもリアルで面白かったです。またクイズの答えが意外と予想と違っていて、自分でも金額を予想しながら楽しめるのが魅力でした。(高校3年・女子・広島)
    • お金の企画ですがどの局でもよく見る内容で、目新しさが全くありませんでした。路上ライブでお金をいくら稼げるかがゲーム方式だったのは面白かったです。(中学1年・女子・東京)
    • 「コストコで英語禁止ショッピング」は“やらせ”だと思います。そもそも英語を話さないとコーナーは成立しないので台本通りだったのだろうなと思いました。(高校3年・男子・神奈川)
  • 『バレーボールネーションズリーグ日本VSフランス』(TBSテレビ)
    俯瞰映像は戦局が非常にわかりやすく、スポーツ観戦に慣れない私でも試合の展開についていくことができた。また実況の専門用語の解説が画面の隅に多く表示されたのもとてもありがたかった。(高校2年・女子・神奈川)

  • 『朝メシまで。』(テレビ朝日)
    真夜中に働いている人たちはどんな仕事をしているのかに興味があり、よく視聴しています。「行って食べたい!観光名所の朝メシランキング」は優雅でとても魅力的でしたが、ターゲットは家族連れではないなとちょっと残念でした。(高校1年・女子・熊本)

  • 『都議選開票特番 選挙Junction』(TOKYO MX)※6月放送
    選挙結果は翌日になればすぐわかるのに、なぜ人・金・時間をかけて大規模な出口調査をするのか疑問に思っていました。その点この番組は、各党の選挙期間中の訴えや争点と結果を照らし合わせる形式の番組だったため新鮮でした。ただ選挙期間中に、公平公正になるような綿密チェックを入れることに力を入れた上で、各党の訴えを伝える特番を作ってほしいと思いました。(中学3年・男子・東京)

  • 『高校野球NEWS』(テレビ神奈川)
    私の学校の野球部も出場するので、関心があり視聴しました。選手宣誓の言葉は野球への思いが詰まっていて素晴らしかったです。今後も視聴していきたいです。(高校1年・男子・神奈川)

  • 『がんばれ高知!!eco応援団』(テレビ高知)
    親が高知に単身赴任していたこともあり、縁があったので視聴しました。自然に囲まれて土地興しをするのはとても気持ちがいいものだと思いました。大学生の姉もボランティアサークルに入っていましたが、出演した大学生も姉も、人のため・環境のために行動する姿はかっこよく思います。(高校1年・女子・愛媛)

  • 『S☆1 BASEBALL鷹ちゃんLive ソフトバンク×DeNA』(RKB毎日放送)
    横浜DeNAベイスターズはアウェイで観客が少なかったけれど、福岡ソフトバンクホークスに負けないぐらいの熱い応援がテレビから聞こえて驚きました。8回裏でソフトバンクが逆転したとき歓声が響き渡り、球場の熱気が画面から伝わりました。ぜひ現地で観戦したいと思いました。(中学3年・男子・大分)

  • 『アナタの街の隠れたヒーロー 縁の下の贈り人』(長崎国際テレビ)
    「喜んでもらえる寄贈」という発想が面白いです。贈られた人が笑顔になる寄贈は、見返りを求めていなくてとても素敵だと思いました。私は自分の“行動”しか寄贈できませんが、ボランティアで人を笑顔にしたいと思いました。(高校3年・女子・長崎)

  • 『ネコいぬワイドショー』(BS朝日)
    元野犬のキロロが訓練を通して心を開いていき、少しずつ外で歩けるようになっていく姿に感動しました。番組最後の「すべてのネコ・いぬが幸せでありますように」とのテロップが素敵だなと思いました。(中学2年・女子・千葉)

  • 『船越英一郎の昭和再生ファクトリー』(BS12 トゥエルビ)
    和田アキ子さんが昭和の思い出の地・新宿をめぐる旅でした。VTRを観ている司会者2人の声が小窓から時折流れるのは良いなと思いました。自然とつぶやく言葉は素直な感想で、親近感や説
    得力がありました。一方で放送内容が①から⑤まで表示されていたのですが、同色の文字ばかりで読みにくく、少し工夫が欲しいなと思いました。(高校2年・女子・熊本)

◆委員のコメント◆

【最近聴いたラジオ番組について】

  • 高校1年生のモニターから『Skyrocket Company』(エフエム東京)で自分の投稿が紹介されて嬉しかったと報告があった。こういった経験やワクワク感がつながって、今後の聴取にも強く結びついていくのだろうと思う。嬉しい報告だ。

  • 『M!LK吉田仁人のレコメン!』(文化放送)のモニター報告を読んで、確かにラジオ番組は言葉の表現が命なので語彙が豊富だと思った。私の友人にも朝から晩までラジオを聴いていた人がいるが、彼女の言葉の表現力とスピード感はすごい。ラジオは言語的な表現力を上げるのに有用という可能性を感じた。

【自由記述について】

  • 高校1年生のモニターから「朝は暗いニュースが多いので、もう少し明るいニュースを増やしたらよい」という報告があった。昨今は戦争や犯罪のニュースも多く報道されるが、mean world syndrome(意地悪な世界症候群:相手をだましたり、傷つけたりするようなメディア内容に多く接していると、心が沈んでしまい、逃避傾向になる)を心配している。中高生にはメディアを選択的に選んで、楽しい番組にもどんどん触れてほしい。

  • 高校1年生のモニターから「放送の裏側を見学できる機会が増えたらうれしい」という報告があったが、こういった要望は多いようだ。例えば番組の中でも放送の裏側をチラッと10秒ぐらい出したり、希望者の見学会などを開催したら、若い世代にもっとテレビの現場を知ってもらえるのではないか。

【青少年へのおすすめ番組について】

  • 高校1年生のモニターから「人のため・環境のために行動する姿をかっこよいと思う」と報告があった。各局の「青少年へのおすすめ番組」の基準は明確には決まっていないと思うが、青少年がいまどのようなところに興味を持っているかに注意を払いながら、今後も積極的に番組を選んでくれたらいいなと思う。

今後の予定について

8月の委員会は休会とし、次回は9月24日(水)に千代田放送会館BPO第一会議室で定例委員会を開催します。

以上