2025年12月に視聴者から寄せられた意見

2025年12月に視聴者から寄せられた意見

年末に各社がスペシャル編成した番組に対してさまざまな意見が寄せられました。

2025年12月にBPOに寄せられた意見の総数は、1,827件で、先月から1,494件減少しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 85.8% 電話 13.3% 郵便・FAX 0.9%
男女別は、男性 55.9% 女性 22.8% 無回答 21.3%で、世代別では10代 1.6% 20代 9.1% 30代 16.4% 40代 22.0% 50代 34.2% 60代 14.1% 70歳以上 4.0%
視聴者意見のうち個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。12月の個別送付先は31局で意見数は437件でした。放送全般に対する意見は115件でその中から15件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

年末各社のスペシャル編成の番組に対してさまざまな意見が寄せられました。ラジオに関する意見は67件、CMについては12件でした。

青少年に関する意見

2025年12月中に青少年委員会に寄せられた意見は42件で、前月から34件減少しました。
今月は「表現・演出」が16件と最も多く、次いで「要望・提言」の15件、「報道・情報」の4件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 大みそか恒例の歌番組の出演者選定をめぐりネット上で抗議の声があふれていた。2025年は原爆、終戦から80年の節目の年であり放送局が関連する番組を多数放送してきたということも抗議の声の背景にあるのだろう。出演者選定の判断についてもう少し詳しく丁寧な説明があってもよかったかもしれないと思った。

  • 年末政治家が出演するトークバラエティーが多かったと思う。バラエティーなので厳密な政治的公平性は求められないのかもしれないが出演者選びには配慮が必要なのだろうと感じた。

  • 元首相を銃撃した被告の裁判が続く。犯行動機に迫ろうとする報道は重要だが被告の供述や家庭環境について同情的に伝える番組が多く疑問を感じている。殺害という行為の重大性が薄らいでしまわないだろうか。

  • 昨年は高温の影響で米は不作になると各社報道していたが収穫が終わってみれば前年を上回る高水準だった。米だけでなくほかの作物についても言えることだが不作のおそれがあると喧伝することによって価格の高騰に拍車をかける結果となっていないか。昨年の米についての報道を題材に伝え方を検証してほしいと思う。

  • サウナに閉じ込められ2人が死亡した事件。必死に脱出を試みながら力尽きた2人の、生前の幸せそうな写真を何度も繰り返し使うことに違和感を覚える。

  • 反戦報道、ドキュメンタリーの数が少ないと感じる。子ども達や若者が軽い気持ちで戦争を支持することのないよう、反戦メッセージを伝える放送を繰り返すべきだと思う。日本の報道は海外と違ってバラエティーや芸能人の話題が多すぎる。

  • 核武装をめぐるオフレコ発言問題。オフレコを破る際の判断基準や発言の一部切り取りによる印象操作を防ぐ編集方針、報道による影響をどのように考えるかなどについて、メディア各社から説明を聞きたいと思う。

  • 街頭インタビューをはじめ外国語を話す人の音声を完全に消して日本語訳の字幕だけにしている番組があるが、実際に話していることと日本語訳とが一致していることを確認できるように音声は残して放送した方が良いのではないか。

  • ネットで簡単に見られる衝撃動画をVTRとして流してスタジオの出演者がコメントをつけるというスタイルの番組が目立つ。ネット動画を見せるだけの番組に存在意義があるのか疑問。

  • 一般の人が番組に出るときに氏名や学校名などをそのまま出すことに不安を感じる。SNSなどによって個人の特定は可能だし誹謗中傷の的になるかもしれないからだ。

  • 高学歴の芸能人を揃えて競わせるクイズ番組が多いが、学歴にとらわれない多様な出演者によるクイズ番組、難問ばかりでなく子どもも楽しめるような問題を出すクイズ番組を見たいと思う。

  • バラエティー番組などでよく使われる観客の効果音に違和感。実際にはその場に観客がいないにもかかわらず歓声が上がっているかのように演出するのは不自然だと思う。

  • クリスマスが近づくとラジオから流れる曲はクリスマスソングばかりでそれ以外の歌をリクエストしても採用してくれない。トークの話題もクリスマスにまつわることばかり。クリスマスとは無関係だと思っている人間にとっては本当につまらない。腹が立つ。

  • 障がい者に対する人権侵害がなくなるように啓蒙する番組の制作を一層推進してほしい。

青少年に関する意見

【「表現・演出」に関する意見】

  • 深夜のバラエティー番組のVTRのなかで、父親に髪を三つ編みにしてもらうため椅子に腰かけた9歳女児の膝頭に、リポーター役のベテラン芸人が臀部を擦り付けた。女児は「怖かった」と言ったが、芸人は「ギャグやねん」と笑いをさそう演出にされた。放送の倫理観が相当低いと思う。

【「要望・提言」】

  • 週末の情報バラエティー番組に学歴詐称疑惑で市長職を失った女性がVTR出演した。市長になるのに学歴は問わないと思うが、番組でまるでスターのように取り上げるのは不快だ。報道として伝えるのは仕方ないが、このような扱いはやめてほしい。

【「報道・情報」に関する意見】

  • 若者の犯罪や違法行為を報じることが多いが、いまの10代は新型コロナの流行で学校に行けず、社会性を十分学べなかった世代だ。社会性が劣っていると指摘する教員もいる。若者の犯罪報道はその背景にまで踏み込んだものにすべきだ。

【「推奨番組」に関する意見】

  • 子ども向け特撮ドラマ。19歳の女性俳優が降板し、代役の俳優が初登場するシーンで、作品の世界観に照らして違和感のない理由で顔と声が変わったことを説明した。メインの視聴者である子どもたちに俳優が交代した理由をうやむやにしない制作側の対応に好感を持てた。

【「言葉」に関する意見】

  • 特定の番組ではないが、出演する芸人が「殺すぞ」という言葉を安易に使うことがある。命を軽んずる発言だと憂いている。「殺す」を軽々しく使う風潮には警鐘を鳴らす必要があるのではないだろうか。

【「危険行為」に関する意見】

  • バラエティー番組のドッキリ企画で、殺陣の最中に男性の急所を突く行為が笑いの演出としてあった。安全性を確認した上での番組収録だったとしても、深刻な損傷を生みかねない危険なものだ。子どもが模倣するリスクもある。実害防止の観点からも、同様の演出には慎重な判断を願いたい。

2025年11月に視聴者から寄せられた意見

2025年11月に視聴者から寄せられた意見

クマによる死傷事故や駆除のニュースに対して多くの意見が寄せられました。

2025年11月にBPOに寄せられた意見の総数は、3,321件で、先月から115件増加しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 90.9% 電話 8.1% 郵便・FAX 0.9%
男女別は、男性 37.7% 女性 39.0% 無回答 23.3%で、世代別では10代 3.8% 20代 18.2% 30代 20.2% 40代 19.7% 50代 15.6% 60代 8.6% 70歳以上 2.6%
視聴者意見のうち個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。11月の個別送付先は23局で意見数は1,767件でした。放送全般に対する意見は170件でその中から12件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

連日続くクマの出没と死傷事故などの被害、捕獲、駆除の報道に対して多くの意見が寄せられました。ラジオに関する意見は48件、CMについては7件でした。

青少年に関する意見

2025年11月中に青少年委員会に寄せられた意見は76件で、前月から51件減少しました。
今月は「要望・提言」が29件と最も多く、次いで「表現・演出」の27件、「報道・情報」の15件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • クマの出没する地域に住んでいるが今近くに現れるかもしれないと思いながらも、クマ駆除のニュースを繰り返し放送されると心理的に参る。子どもたちはどんな思いで報道を見ているだろうかと胸が痛む。

  • クマ駆除のニュースが連日続く。被害拡大を防ぐために出没した場所や駆除した結果を報道するのは大切だが、猟銃の発砲音を含め生々しい映像を繰り返し使われると違和感を覚える。

  • 朝の情報番組でゲストのタレントが「今はもう動かないおじいさんにトドメ」と替え歌を歌った。高齢の人やその家族をはじめ多くの視聴者に不快感を与えるだろうということを想像できないのだろうか。

  • 若手タレントの不適切な替え歌について、台本通りだったとしたら番組の責任は大きいし、生放送ゆえのアドリブだったとしても事前の打ち合わせを入念に行っていれば防げたのではないかと思った。

  • 情報番組で台湾有事に関する首相の答弁に対する批判を紹介する中で、コメンテーターの落語家が「あなたがた日本人じゃないの?という気すらする」と発言した。発言は切り取られてネットなどで騒ぎとなった。番組での発言は真意がしっかりと伝わるように言葉を尽くすべきだと思う。

  • 性犯罪の報道においては手口の詳細な描写はできるだけ控えるよう配慮を求めたい。性被害にあった人の心的負担や年少者への影響を考えていただきたいと思う。

  • 殺人事件の被害者について生前の暮らしや交友関係などを根掘り葉掘り報道するのはいかがなものだろうか。亡くなった人のプライバシーについて報道機関はもっと配慮すべきだと思う。

  • 無作為番号抽出の電話アンケート。特殊詐欺など防止の観点から見知らぬ番号には出ないようにと呼びかけているのだから、テレビ局が世論調査に使用するのは矛盾していないか。

  • 芸能人をレギュラー出演者に起用するニュース・情報番組が多すぎると感じている。芸能人のコメントが本当に必要なのかどうか番組を作る人に改めて考えていただきたい。

  • 日本の放送局はどこも同じ話題ばかりを取り上げる。二刀流メジャーリーガーの報道一色だと思っていたら今度はクマのニュースばかりだ。各社が個性、オリジナリティーを発揮してほしい。

  • 平成時代のニュース番組では迫力やインパクトを重視して恐怖や不気味さを煽るようなBGMが多用されていた。しかし令和の今視聴者が求めるのは優しさ、柔らかさを感じる映像とBGMではないかと思う。

  • クイズ番組が好きだが今は芸能人によるクイズ番組ばかりだ。一般人が参加するクイズ番組を作っていただきたい。

  • 出演者に対する誹謗中傷に対しては毅然とした対応で臨むとする放送局が現れた。視聴者聴取者にとっても安心できるメッセージだと思う。他の放送局にもこうしたアクションが広がることを期待したい。

青少年に関する意見

【「要望・提言」】

  • 子ども向け特撮ドラマに出演する19歳の女性俳優が飲酒していたことがわかって降板したが、周囲の共演者や番組スタッフがきちんと注意を払っていたのか。彼女だけの責任問題で終わらせないでほしい。

  • 平日朝の情報・報道番組で、ゲストの男性アイドルが「一発芸」を求められ、童謡の替え歌で「いまはもう動かない おじいさんにとどめ!」と歌いながらカメラに殴りかかる演技をした。子どもからお年寄りまでが見ている番組で披露するのは非常に不適切だ。

【「表現・演出」に関する意見】

  • バラエティー番組冒頭のコーナーで、外国に群生するランの花びら1枚をアップで見せたが、その形状が裸の男性が性器を露出した様に似ているとして、出演者らが大騒ぎして男性性器の俗称を連呼していた。子どもも視聴する時間帯だが、まったく配慮が見られず不快な思いをした。

  • 幼児向け教育番組の挿入歌。歌詞やアニメーションで、アフリカという大陸を一括りにしたうえ、腰みのだけの男児を中心に、半裸を含む人たちや動物が踊っていた。国の開発が進んでいないことを想起させる差別的な内容だった。

【「報道・情報」に関する意見】

  • クマの駆除についての報道で、被害状況や注意喚起を放送するのは理解できるが、銃声やクマを駆除する映像を流すのはいかがなものか。命の大切さを教えるべき子どもたちの目にどう映るかを考えていただきたい。

  • テレビニュースの報道で最近、「男女の関係」や「ラブホテル」という表現を聞く。子どもも視聴する時間帯のニュースで性に関する表現が使われると家庭内で不要の混乱を招きかねない。時間帯への配慮や、適切な言い換えを検討してほしい。

【「言葉」に関する意見】

  • バラエティー番組のクイズ企画で、正解した出演者を「イケ舌」、不正解者を「バカ舌」と呼称していた。「真のバカ舌決定!」や「バカ舌専用」などの表現もあった。「バカ」という言葉を強調する演出は現代の価値観から遊離していると思う。

2025年10月に視聴者から寄せられた意見

2025年10月に視聴者から寄せられた意見

自民党総裁選とその後の連立協議、高市政権誕生をめぐる報道に意見が寄せられました。

2025年10月にBPOに寄せられた意見の総数は、3,206件で、先月から1,049件増加しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 89.0% 電話 10.4% 郵便・FAX 0.6%
男女別は、男性 53.2% 女性 26.3% 無回答 20.6%で、世代別では10代 1.8% 20代 10.2% 30代 20.5% 40代 23.6% 50代 19.0% 60代 9.6% 70歳以上 2.7%
視聴者意見のうち個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。10月の個別送付先は36局で意見数は1,342件でした。放送全般に対する意見は201件でその中から13件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

自民党総裁選、連立を模索するその後の政局、誕生した高市政権についての報道に多くの意見が寄せられました。ラジオに関する意見は63件、CMについては10件でした。

青少年に関する意見

10月中に青少年委員会に寄せられた意見は127件で、前月から64件増加しました。
今月は「要望・提言」が96件と最も多く、次いで「表現・演出」の17件、「報道・情報」の8件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 自民党総裁選の結果が出たが、テレビ・新聞・雑誌などの予想はことごとく外れたと言っても過言ではなかろう。テレビの報道はあてにならないという感覚を持つ人が増えるのではないか。テレビは視聴者のほうを見ているのだろうか。

  • 自民党新総裁の就任会見について発言内容の一部を切り取って批判する番組があった。一部分の言葉遣いをとらえて批判するだけではなく会見全般を通しての解説や論評を聞きたいと思った。

  • 自民党新総裁の囲み取材の際の「支持率下げてやる」発言問題では報道関係者の倫理観が問われたのだと思う。日夜取材にあたっている記者たちがおごった考えを持たないよう願っている。

  • 討論番組の中で司会が自民党新総裁について「死んでしまえ、と言えばいい」と発言した。政治批判の自由を守ることは大切だが死んでしまえばいいという言葉は不適切だ。元首相が街頭演説中に狙撃され死亡した事件を思い出した。

  • 新内閣の記念撮影時の映像。サイドから撮影した映像が斜めに傾けられていた。撮影時のアングルなのか編集の際の加工なのかわからないが、何を言いたいのだろうかと違和感を覚えた。

  • 静岡・伊東市の市議選当日の情報番組。生中継のインタビューで市長に市議選の結果予測や今後の市政について質問するのかと思いきやキャスターもスタジオゲストも卒業証書問題の非難に終始していて新しい情報を得られなかった。

  • 公正取引委員会がタレントと芸能事務所などの関係について指針を発表した。事務所から独立した際に番組への出演を妨害されたり芸名の変更を余儀なくされたりした例がこれまでいくつもあったがテレビ局は過去の事例を検証すべきではないだろうか。

  • ニュース番組でたびたび見かけるが注目ニュースのランキングなどニュースに順位をつけることに何の意味があるのか。事件事故や災害のニュースには被害者がいる。被害者に対して失礼だし見ていて不快だ。

  • 熊被害のニュースが連日続くが目の前の現象を伝えるだけではなく、熊が棲む森の環境の変化や山里の現状について論じたり解説したりする番組を期待したい。

  • 小学生がオンラインカジノに手を染めていたという報道があった。社会全般にオンラインカジノの違法性に対する認識がまだ薄いと思う。オンラインカジノに対する注意喚起をテレビでもっとしてほしい。

  • 聴覚をはじめさまざまな障害に配慮したユニバーサル放送を一層広げてほしい。NHKは積極的に取り組んでいると感じるが民放もならって推進してほしいと思う。

  • 全国放送の番組であるのに東京中心に偏った内容になっていると感じることが多い。何の説明もなく「日比谷」「恵比寿」といった特定の地名を出したり「都心では」という言葉を使ったりして東京に住んでいる人に向けた放送のようだ。多様性という観点から地方にも配慮した番組作りを望みたい。

  • 明治生まれの日本人は4人だけになったという。そのうちの一人に密着した番組に感銘を受けた。意義ある企画だと思う。明治生まれの方が多く存命している時にこうした番組を見たかった。

青少年に関する意見

【「要望・提言」】

  • 女子高校生です。10月から放送予定の深夜アニメが男性教師と女子生徒の性的関係を扱っているようで、地上波テレビで放送されることに強い違和感があります。表現の自由は大切ですが、視聴者への影響を考えて、もう少し慎重に扱ってほしいです。

  • テレビ番組で、著名なジャーナリストが(次期総理大臣になる人物を指して)「あんな奴は死んでしまえ、と言えばいい」と発言したのはいかがなものか。気にくわない友だちがクラス委員になったとしても、子どもに「死ねばいい」と言わせることはないだろう。倫理的に問題ある発言だと思う。

【「表現・演出」に関する意見】

  • 1970年代の人気バラエティー番組の復活版。人の頭を棒で何度も叩いたり、頭の上で水風船を破裂させたり、人に消火器を噴射したりと、いわば「いじめ」を笑いにしていた。公共の放送でいじめを助長するのは言語道断だ。

  • バラエティー番組の罰ゲーム。仰向けにされたターゲットの芸人をほかの共演者が押さえつけ、ひとりがハイヒールのかかとを芸人の股間に押し当て、リアクションを笑いにしていた。集団のいじめに見えた。いじめを笑いにしないでほしい。

【「報道・情報」に関する意見

  • 私の学校の近くに観光地があり、通学時に取材のテレビクルーを見かけることがある。先日の校内放送で、取材を依頼されたら十分注意し、受ける場合は「顔出しNG」にすることなどを指導された。

  • クマによる被害のニュースで、猟友会による発砲の様子が放送された。横で見ていた子どもに「クマさん、どうなったの?」と涙目で聞かれた。子どものとらえ方は大人と異なるので、クマへの発砲の様子は映像化しないでほしい。コメントだけで十分伝わると思う。

2025年9月に視聴者から寄せられた意見

2025年9月に視聴者から寄せられた意見

自民党総裁選をめぐる各社の報道情報番組にさまざまな意見が寄せられました。

2025年9月にBPOに寄せられた意見の総数は、2,157件で、先月から328件増加しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ86.2% 電話 12.9% 郵便・FAX 0.8%
男女別は、男性 52.3% 女性 24.7% 無回答 23.0%で、世代別では10代 1.6% 20代 8.5% 30代 19.3% 40代 22.8% 50代 18.5% 60代 10.8% 70歳以上 4.5%
視聴者意見のうち個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。9月の個別送付先は41局で意見数は572件でした。放送全般に対する意見は146件でその中から12件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

自民党総裁選についての各社の報道番組・情報番組にさまざまな意見が寄せられました。ラジオに関する意見は61件、CMについては26件でした。

青少年に関する意見

2025年9月中に青少年委員会に寄せられた意見は63件で、前月から48件減少しました。
今月は「表現・演出」が21件と最も多く、次いで「要望・提言」の18件、「言葉」の15件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 自民党総裁選が重要な政治ニュースであることはわかるが、連日ほとんどの社で多くの時間を使って報道されているのを見ると、結果として党の宣伝・アピールの時間になっているようにも見えてくる。

  • 自民党総裁選5人の候補者に対するインタビューの中で特定の候補者に対して強く批判的な姿勢を取っていると感じられる番組があった。

  • 奈良公園の鹿に暴力をふるう外国人がいるかどうかを検証するというニュース企画。そのような外国人を見つけることはできなかったというトーンで終わっているが根拠が弱く取材が足りないと感じた。

  • 「石破やめるな」デモについてはほとんどすべてのテレビが報道したと記憶しているが「やめろ」デモについては逆にほとんどの社が報道しなかったのではないか。そのことがネットでも話題になっている。テレビは公平性に欠けるという批判を招かないよう意識した方がいいのではないか。

  • 静岡・伊東市長の学歴問題を各社多くの時間を使って報道しているが、イスラエルによるガザへの攻撃や中露朝3国の連携が及ぼす影響をはじめもっと重要なニュースをしっかり伝えてほしいと思う。

  • 毎年恒例の大型チャリティー番組の中のマラソン企画。酷暑をしのぐため不要不急の外出を控えるようニュースで毎日呼び掛けているのに矛盾していないか。出演者やスタッフなど関係者の安全を脅かす企画は考え直す時期ではないかと思う。

  • ネット上のフェイクニュースに気を付けるようにとテレビはアピールしているが、情報番組などで専門家でもないコメンテーターが政治経済や国際情勢を語っているのを見るとどっちもどっちではないかと思えてくる。

  • 最近のテレビ報道を見て感じるのだが、「外国人差別」という言葉の多用によって、「外国人」と言えば「差別」を受けるものという風に固定化したイメージを視聴者に植えつける結果になってはいないだろうか。ひとつひとつの事件や出来事の中には「本当の差別」もあれば「差別とは異なるもの」もあるだろう。事柄をつぶさに正確に伝えてほしいと思う。

  • 熊に襲われた被害者の容態を報じるとき、ただ「命に別状はありませんでした」とだけで終わってしまうことがあるがこれでは熊被害の深刻さが伝わらないと思う。重傷なのか軽傷で済んだのか、後遺症が残るような負傷なのか否か、しっかりと取材してほしいと思う。

  • 近年豪雨災害が増え浸水した現場からの中継をよく見るが、転倒や転落、水流を伝わる感電、感染症などに対してしっかりと安全対策を取っているのか疑問に感じることもある。中継するレポーターや取材スタッフの安全が十分に守られていると視聴者が安心できることが大切で、それが視聴者の災害に対する意識を高めることにつながると思う。

  • 殺人や強盗、窃盗など犯罪の手口をこと細かに報道することに違和感を覚える。事実を詳しく伝えることは大切なことだとは思うが模倣犯が現れることを避けるために手口についての報道には配慮があってもいいのではないか。

  • 万博開催期間終了が迫りまだ使われていないチケットのことを「死に券」と呼んでいる番組があった。死を軽んじているようにも感じられ違和感が残った。

  • 最近の報道番組はニュースを伝える時間の量と比べてグルメ・エンタメ・海外ハプニングの映像を流す時間のほうが多いと感じる。だから「どこかから圧力がかかって伝えるべきことを伝えていない」などとネットで言われてしまうのだと思う。

青少年に関する意見

【「表現・演出」に関する意見】

  • 子ども向け特撮ヒーロードラマで主人公が、飲食店のツケを仲間から金を借りて支払うシーンがあった。その借り方が、仲間が財布を取りだした瞬間に財布ごと奪い、お札を抜き取ると財布を床に投げ捨てるというひどいものだった。お礼の言葉もない。気分の悪くなるシーンだった。

  • 高校生が出場するクイズ番組。問題を答えさせるまで、男子と女子を、ハンデをつけることなく同じ条件で走らせていた。このまま体力勝負の作問が続くと、各校から体力では勝てない女子が選抜されなくなると思う

【「要望・提言」】

  • 戦後80年関連で、太平洋戦争中の激戦の島での体験を語るドキュメンタリーを幼い孫といっしょに見た。体験者が鼻水を流しながら涙するシーンで孫が「このおじいちゃん、汚いねぇ」とひとこと。本人の了解を得たうえでのシーンだと思うが、もう少し配慮があってもよかったのではないか。

  • 地上波テレビの深夜アニメについて、子どもが見たらどうするのかという意見があるが、それは保護者など周囲で教育する大人の責任の問題だろう。規制を強くすると、ファンである視聴者がオリジナル作品を楽しめなくなるのでは、と懸念する。そこまでして放送局が自重する必要はないのではないか。

【「言葉」に関する意見】

  • テレビ出演者の言葉に不快感を覚える。若者言葉なのか「難しい」を「むずい」と言ったり、「恥ずかしい」は「はずい」と言ったりする。高校生の発言ならまだしも、成人の発言としてはおかしいし、さらにその言葉にテロップまでつけるのはいかがなものだろうか。もう少し、言葉に注意を払ってほしい。

2025年8月に視聴者から寄せられた意見

2025年8月に視聴者から寄せられた意見

大学生の大麻事件や甲子園出場校の途中辞退の報道に対して多くの意見が寄せられました。

2025年8月にBPOに寄せられた意見の総数は、1,829件で、先月から1,503件減少しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 84.4% 電話 14.6% 郵便・FAX 1.0%
男女別は、男性51.1% 女性 26.7% 無回答 22.1%で、世代別では10代 1.0% 20代 8.6% 30代 19.8% 40代 22.1% 50代 17.4% 60代 11.7% 70歳以上 4.0%
視聴者意見のうち個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。8月の個別送付先は36局で意見数は481件でした。放送全般に対する意見は164件でその中から13件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

大学生の大麻事件や甲子園出場校の途中辞退をめぐる報道に多くの意見が寄せられました。ラジオに関する意見は48件、CMについては45件でした。

青少年に関する意見

2025年8月中に青少年委員会に寄せられた意見は111件で、前月から47件増加しました。
今月は「報道・情報」が43件と最も多く、次いで「要望・提言」の33件、「表現・演出」の23件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 大学生による大麻事件。違法行為ではあるが自宅からの連行や移送される姿を待ち構えて撮影し報道する必要が本当にあったのだろうか。デジタルタトゥーの恐れが叫ばれる時代に1度2度ではなく複数のニュース番組・情報番組で繰り返し顔出し映像が放送されている。大学生の社会復帰という観点での議論はあったのだろうか。

  • 大学生の大麻事件について、薬物依存には治療が有効だという観点からの報道があってもよかったのではないか。ニュースの中で治療の必要性を訴えたり依存症の相談窓口を紹介したりしてもよかったと思う。

  • 甲子園出場校が途中で出場辞退した問題。当該校に向けた誹謗中傷がSNS上にあふれていることを批判する報道が多かった。誹謗中傷は許しがたいことだからそれは当然だと思うが、一方で発端となった野球部内での暴力問題を追及する報道が少なかったことに違和感を覚えた。

  • 甲子園出場校の途中辞退問題。もし報道にあるように暴力問題があったとしたら暴力を受けた被害者側の生徒はどのような思いで当該校の試合結果などの報道を聞いたのだろうか。この件に限らずテレビはいじめや暴力をなくしていこうというアピールをしてもらいたいと思う。

  • ネット上での誹謗中傷とメディアはよく口にするが、メディアの一部報道には誹謗中傷になっているのではないかと感じるものもある。報道が誹謗中傷とならないようなガイドラインを作ってはどうだろうか。

  • 猛暑の報道でエアコンを適切に使いましょうと呼びかけているがエアコンが無い家の人への呼びかけも行ってほしい。たとえば図書館など空調が効いている場所へ誘導するなど工夫をしてほしいと思う。また炎天下で働かなければならない人に向けてどのようにしたら熱中症を予防できるかなどの呼びかけを行ってほしいと思う。

  • 大雨のニュースで、読み上げている情報は現在のものなのに背景には半日前、1日前、あるいは何年も前の激しかった時の映像を使うことがよくある。今の情報を伝えるときには今の映像を使ってほしい。

  • 各社の世論調査に思うことがある。今の時代自宅で電話に出るのはリタイアした高齢者くらいではないか。若い現役世代は不在だろうし携帯電話でも知らない番号には出ないのではないか。調査に応じた人の年代別人数などのデータをもっと詳しく開示して調査結果が信頼できることを裏付けるべきだ。また特殊詐欺が横行する時代なのだから電話を使う調査手法についても考える時期ではないか。

  • 凶悪事件や詐欺被害の報道の中でSNSの弊害が強調されることが多い。SNS上で炎上という言葉もよく聞く。しかしSNSには誰もが思ったことを自由に発言できるというメリットもある。負の側面ばかりを報じるのではなくてより良い活用法を提案するような報道を期待したい。

  • 事件のニュースでナレーターが声色を作って容疑者を演じるのはやめてほしいと思う。また、まだ確定していないことをあたかも容疑者が認めたかのように断定調に伝えることも考え直してほしい。テレビは信頼して見ることができる媒体だから。

  • 未成年や未成年を想起させる人物の性的描写を禁止してほしい。子どもを性の対象とするかのような描写はそうした行為が許されるのだという誤ったイメージを青少年を含めた視聴者に植えつける可能性があると思う。

  • 最近AIの進化や能力が話題になることが多いが安全性、信頼性についての議論が進まないまま見切り発車しているような印象を受ける。ゲーム感覚でAIを利用することへの注意喚起やリテラシー向上のサポートをテレビに期待したい。

  • 民放各社が運営するニュースサイトは広告収入によって支えられているように見えるが独立性を守るという観点から新聞のように一部購読料のようなものを徴収することを考えてもよいのではないか。

  • 来年のWBCはテレビ放送では見られないという報道を見た。東京での試合すら見られないという。本当ならば大変残念だ。3月までに何とかテレビで放送できるようにしていただけないだろうか。

  • 10代、20代に番組の企画を募集するコンテストのようなものを開いたらいいと思う。YouTuberやインフルエンサー以外に放送作家も夢のある職業として認識されるようになるといいと思うし、若い人の感覚を取り込むことでテレビが新しくなると思う。

  • 同じ時間帯に同じようなニュース番組を放送しているが視聴者にとってメリットがあることだろうか。番組内での報道内容も各社ほとんど同じだ。せめて報道内容にバリエーションを持たせてほしいと思う。

青少年に関する意見

【「報道・情報」に関する意見】

  • 大学柔道部の男子部員2人が大麻所持などの容疑で逮捕されたニュースで、20歳部員を実名・顔出しで報じた。この容疑者には可塑性が十分ある。逮捕の映像はネット上で拡散されていて、この若者の将来にわたって人生の足かせになるだろう。こうした報道には違和感がある。

  • 子ども向けニュース解説番組。日本が戦争を始めた原因について「中国の資源や市場を独占したかったから」と説明した。戦争の原因には多面的な要因が存在するのに、このような単純化した説明を判断力が未熟な子どもに対して行うのは、偏った歴史認識を刷り込むことになりかねないだろう。

【「要望・提言」】

  • 今年は戦後80年で、テレビで戦争や原爆の特集などを見る機会が多い。子どもにとって戦争や原爆の資料や映像を見るのはとても残酷なことだ。しかし、大人たちや学校が同じことを繰り返さないことの大切さを教えたり説明したりしないと、若い世代には伝わらないと思う。

  • バラエティー番組をめぐって「子どもが真似する」などの視聴者意見が多い。しかし規制だらけではさらにつまらない番組が増えるのは確実だ。むしろ多少不適切な表現があっても、それを保護者が一緒に見て「こういうのはよくないよね」と子どもとのコミュニケーションを図ることのほうが大切だと思う。

【「表現・演出」に関する意見】

  • バラエティー番組で、流れるプールに背の低い後輩芸人を入れ、背の高い先輩芸人が説教中に高い波が押し寄せる企画があった。後輩は水を飲まされ溺れそうになっているように見えた。これは危険行為であり、いじめの構図にしか見えなかった。とても笑えるものではない。

【「推奨番組」に関する意見】

  • 戦後80年の特集で、広島県のある島での毒ガス製造と貯蔵について扱い、実際に中国の戦地で使用され被害を出したことに触れた。取材を受けた関係者が「戦争は加害と被害の両面を知ることが大切」と話したのが印象に残った。テレビを通して、学校の教科書に載らないこうした歴史を知れば、「戦争をしてはならない」との思いにつながると思った。

2025年7月に視聴者から寄せられた意見

2025年7月に視聴者から寄せられた意見

開票特別番組をはじめ参議院議員選挙をめぐる報道にさまざまな意見が寄せられました。

2025年7月にBPOに寄せられた意見の総数は、3,342件で、先月から1,535件増加しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 88.2% 電話 11.2% 郵便・FAX 0.7%
男女別は、男性 56.1% 女性 25.5% 無回答 18.4%で、世代別では10代 1.3% 20代 9.8%
30代 20.1% 40代 23.5% 50代 21.2% 60代 10.3% 70歳以上 3.4%
視聴者意見のうち、個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します7月の個別送付先は31局で、意見数は1,539件でした。放送全般に対する意見は171件で、その中から13件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

7月20日投票の参議院議員選挙の開票特番や投票日前後の報道について多くの意見が寄せられました。ラジオに関する意見は58件、CMについては22件でした。

青少年に関する意見

2025年7月中に青少年委員会に寄せられた意見は64件で、前月から16件増加しました。
今月は「要望・提言」が31件と最も多く、次いで「表現・演出」の15件、「報道・情報」の8件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 参院選報道では各社それぞれの工夫があったと思うが、開票特番を見ていると「そういう話は投票日前に聞きたかった」という情報もあった。投票日前に各党の主義主張やアピールしている政策をもれなく詳細に伝えてほしいと思う。

  • 投票日前の報道では各党の主張や公約に対して実現可能性の検証などのチェックをもっと詳細に行ってほしかった。そうした報道が量的公平性よりも質的公平性を重視するということにつながるのではないだろうか。

  • 参院選公示期間中の報道番組。特定の政党の主張の一部が切り取られて紹介されており視聴者に誤解を与えかねないのではと感じた。

  • 参院選の投票率が上昇したことについて情報番組のレギュラー出演者が、いいことかどうか分からない、といった言葉を漏らした。議論を喚起したい思いがあったのかもしれないが誤解を招きかねない表現だと感じた。

  • 番組内でのキャスターなどのコメントが話題となることがある。ソーシャルメディア上で炎上する事態になれば個人攻撃の標的となる恐れもあるだろう。コメントが「個人としての考え」なのか「番組として、局としての姿勢」なのかを明示するという手段もあるのではないだろうか。

  • 夜の時間帯では真面目なニュース番組を放送していても、午後の情報番組などでは芸能人のスキャンダルや一自治体の首長の卒業問題を連日長い時間をかけて取り上げている。重要なニュースはほかにもあるだろうに。テレビはソーシャルメディアよりも信頼できるという主張に疑問を抱く人が現れるのも理解できる。

  • 3連休の中日が投票日、というフレーズをよく聞いたが3連休を取りたくても取れない人もいる。「3連休という人が多いでしょうが」という一言を付ける配慮があると良いと思った。

  • ドライブレコーダーなど衝突の瞬間映像がよく使われるが、当事者にとってみれば悔やみきれない瞬間を何度も繰り返し放送されることになる。他人の不幸をショーアップしているように見えて不快になる。

  • ペットなど動物の可愛いらしさや人との触れ合いを映像化した番組が多い。動物との触れ合いはほほえましく好感が持てるが可愛いだけで済ませずにペットを飼うということは命が尽きるまで面倒を見る責任を伴うのだということをあわせて伝えてほしい。

  • 深夜に放送されているアニメで性行為の描写があることに違和感を覚える。放送は深夜であっても配信や録画を通じて若年層でも視聴が可能だ。表現の自由は尊重すべきだがテレビ番組は安心して視聴できるものであってほしいと思う。

  • ソーシャルメディア上の動画を利用する番組が多い。自撮り映像などは本人の許諾を取っているだろうから問題ないだろうが、ハプニング映像などで映りこんでしまっている人たちについて許可は取っているのだろうかと気になることがある。

  • BPOの委員会決定によって番組とCMには明確な線引きが必要だということを改めて知った。だがテーマパークやホテルなどにタレントが行き食べ物やサービスの値段を紹介する企画をはじめ線引きがあいまいなように見える番組はほかにもある気がする。

  • ガザ地区で飢えている人のことや80年前の終戦後の食糧不足を考えると飽きもせず大食い番組の放送を続けるテレビ局はデリカシーが欠けているのではないかと思う。

青少年に関する意見

【「要望・提言」】

  • 高校の女性教師と人気ホストとの恋愛ドラマ。ホストクラブという問題を抱えた業界を肯定的・魅力的に描くことで、若い視聴者に誤った価値観が刷り込まれることを危惧する。公共の放送で流す内容としてふさわしいか疑問だ。

  • トークバラエティー番組に、AV俳優だった女性タレントが出演するのはいかがなものか。性産業は否定しないが、大衆の面前に出られるようなものではない。視聴した未成年者によくない影響があるだろう。地上波放送の劣化になると思う。

【「表現・演出」に関する意見】

  • バラエティー番組で、吹奏楽の楽器を持ったままプールに飛び込むシーンがあった。楽器は通常、水に濡れたら壊れる。その楽器は、番組が用意した楽器まがいのものかもしれないが、このような演出は不適切だと思う。

  • 深夜遅くのアダルト向けアニメ。放送できない用語を打ち消すピー音や、胸や尻を過度に強調した制服を着た女子高校生が頻繁に出てくる。地上波放送にはそぐわない内容だった。未成年の視聴者が録画して見てしまうおそれがあるだろう。

【「報道・情報」に関する意見】

  • 平日夕方の報道番組で、6歳児童が学童プールで死亡する事故を報じた。ショッキングで悲しい事故だが、報道では事故原因や再発防止への言及がなく、同年代の児童へのインタビューだけが伝えられた。何をしているのか、真意がわからない。

【「編成」に関する意見】

  • 日曜午前の子ども向けアニメ。人を殺して血が飛び散ったり、その音がリアルだったりして本当に気持ち悪い。こんなシーンを子どもが見る時間帯に放送するのは異常だ。子どもが刺激されて事件を起こしたら、どうするつもりなのか。

【「犯罪の助長」に関する意見】

  • クイズバラエティー番組だが、万引き(窃盗)や密輸、脱税などの手口を再現ドラマ形式で出題している。一緒に見ている子どもは、最初はクイズである万引きのやり方を考えているが、やがて「真似する人が出る」と嫌悪感を示すようになった。昨今は若年者の犯罪が多発しているが、こうした番組が犯罪を助長することになりかねないだろう。

2025年6月に視聴者から寄せられた意見

2025年6月に視聴者から寄せられた意見

東京都議会議員選挙や政府の備蓄米放出をめぐる報道にさまざまな意見が寄せられました。

2025年6月にBPOに寄せられた意見の総数は、1,807件で、先月から127件減少しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 82.3% 電話16.4% 郵便・FAX 1.2%
男女別は、男性 51.8% 女性 25.2% 無回答 23.0%で、世代別では10代 1.8% 20代 8.9% 30代 18.3% 40代 23.4% 50代 19.0% 60代 11.8% 70歳以上 3.0%
視聴者意見のうち、個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。6月の個別送付先は27局で、意見数は348件でした。放送全般に対する意見は162件で、その中から10件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

6月22日投票だった東京都議会議員選挙や政府の備蓄米放出をめぐる報道にさまざまな意見が寄せられました。ラジオに関する意見は79件、CMについては16件でした。

青少年に関する意見

2025年6月中に青少年委員会に寄せられた意見は48件で、前月から57件減少しました。 今月は「要望・提言」が20件と最も多く、次いで「表現・演出」が12件、「編成」3件などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 東京都議選について各社とも大きく取り上げていたが、スタジオでの政党紹介や代表インタビューの際に一部の政党の扱いが異なっているように見え違和感を覚えた。

  • 都議選の開票速報のために通常の番組を移動させていたが地方に暮らす者としては釈然としないものを感じた。

  • 良くも悪くもテレビメディアの影響力は大きいと思う。国の将来を左右する選挙についての報道は公平性に留意してしっかりと行ってほしい。

  • 備蓄米の争奪戦などと報じるメディアが米不足を煽っていると思う。店頭から米が無くなったと騒ぎ、米が並べば高すぎると騒ぎ、備蓄米が出るとなれば古くてまずいと騒ぎ、視聴者の不安と不満を煽ってきたのがメディアだ。もう少し客観的で建設的な報道を望みたい。

  • 備蓄米の話題を放送するときに、「古古米」「古古古米」など「古」の文字を加えて収穫年を表そうとしているが分かりにくいと思う。何年産の米、と収穫年を言った方が分かりやすいのではないか。

  • コンプライアンス違反を理由に番組のメイン出演者が突然降板した。放送局の社長が会見したが具体的な事実は何ら明かされず、いったい何を伝えたかったのか理解できなかった。報道機関としての説明責任を果たせていないと思う。

  • SNSなどネット上にフェイクや不確かな情報があふれるいま、テレビ報道にはよりいっそう正確性が求められていると感じる。速報性より正確性に重点を置く発想も必要なのではと思う。

  • ネット上の意見を報道番組などで紹介する際に、一部の極端な意見が大多数の声であるかのように扱われていると感じることがある。また番組側が言いたいことに合わせて意見を選んでいるのではないかと感じることもある。テレビは公平性、透明性に注意を払ってほしいと思う。

  • ニュースなどの街頭インタビューで子どものいる家庭の声ばかりが取り上げられていると感じる。子育ての大変さは理解できるが、子どもを持たない選択をした夫婦、結婚を選択していない人、若い独身者などさまざまなライフスタイルの人たちの声を拾ってほしいと思う。

  • 世界の衝撃映像を紹介する番組が多い。炎にまかれた人、車に衝突される瞬間、陥没した穴に落ちる瞬間など、生命が失われていてもおかしくない危険な状況の映像を立て続けに流している。視聴者とくに子どもたちの心理にどのような影響があるか心配だ。

  • 外国語を話す人の音声に日本語訳をかぶせる際にいわゆる「男性語」「女性語」が使われることが多い。男性なら「~だぞ」「~だね」など、女性なら「~よ」「~ね」「~だわ」など。当たり前のように使われているが見直してもよいのではないだろうか。

  • 戦後80年ということもあり、先の戦争を体験した人の声を聴くニュース企画が数多く放送された。また戦中戦後を時代背景にしたドラマが放送されている。若い世代に戦争の悲惨さを伝え続けることは大切なことだと思う。

青少年に関する意見

【「要望・提言」】

  • バラエティー番組の企画で、注射器にシャープペンシルの芯が入るか、入らないかを試した。注射器は医療器具で厳格な管理のもとにあるものだが、家庭で使用する場合もあるだろう。危機管理上からも医療器具などを題材にするのはよくないと思う。

  • 深夜の恋愛ドラマのナレーションに10歳前後の子役を起用していて、「ラブホテルに行かないと…」というせりふを言わせた。性的な文脈のせりふを未成年の子役に言わせることは、制作側の倫理観に大きな問題があると感じる。

  • バラエティー番組の企画で、元プロ野球投手が投げた球を小学生野球チームの選手が打ち返せれば賞金として現金を渡すものがあった。一種の賭け事になっていて、実際に渡す場面も放送したが、これは適切とはいえないだろう。子どもを使った賭け事に見える内容は控えてもらいたい。

【「表現・演出」に関する意見】

  • 子ども向け特撮ドラマで、変身したヒーローの一人が、自転車に乗る人を蹴飛ばしてその自転車を奪い、乗って逃げる場面があった。子どもが真似しそうで危険なシーンだった。

  • バラエティー番組の司会者が、ゲストの芸人にびんたする場面があった。一緒に出演した芸人の幼い娘が笑って見ていた。視聴した子どもは、びんたが許されるものだと思ってしまうのではないだろうか。

【「編成」に関する意見】

  • アダルトゲームが原作のアニメが7月から放送されることを知った。ゲームの内容は承知しているが、露骨な性表現があるのでテレビアニメにはすべきでないと思う。アダルトビデオを地上波の深夜枠で、光を刺したりマスキングしたりして自主規制しつつ放送して、販売促進しているのと同じことだからだ。

2025年5月に視聴者から寄せられた意見

2025年5月に視聴者から寄せられた意見

小学校乱入事件や車の暴走を目撃した児童へのインタビューについてさまざまな意見が寄せられました。

2025年5月にBPOに寄せられた意見の総数は、1,934件で、先月から124件減少しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 85.7% 電話 13.3% 郵便・FAX 1.0%
男女別は、男性 50.1% 女性 26.0% 無回答 24.0%で、世代別では10代 1.3% 20代 8.9% 30代 17.9% 40代 22.9% 50代 20.5% 60代 12.8% 70歳以上 4.0%
視聴者意見のうち、個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。5月の個別送付先は29局で、意見数は605件でした。放送全般に対する意見は132件で、その中から13件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

小学校への乱入事件や車の暴走事故を目撃した児童へのインタビュー取材についてさまざまな意見が寄せられました。ラジオに関する意見は58件、CMについては6件でした。

青少年に関する意見

2025年5月中に青少年委員会に寄せられた意見は105件で、前月から43件増加しました。
今月は「報道・情報」が35件と最も多く、次いで「要望・提言」が34件、「表現・演出」が26件と続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 東京立川市の小学校のへの乱入事件で小学生にインタビューしていた。保護者の了解は取ったうえでの取材だと思うが、事件発生時の恐怖と不安を児童に思い出させるのではないかと気になった。年少の目撃者への取材については心理的ダメージとストレスを考慮してほしいと思った。

  • 大阪市で小学生の列に車が突っ込んだ事故で現場を見ていた小学生にインタビューしていた。ショッキングな記憶がインタビューを受けたことによってトラウマになってしまわないかと心配になった。

  • 東大前駅の傷害事件で当初「教育熱心な親が云々」といった供述が報道されていたが容疑者は自分を正当化するような動機を語る可能性があると思う。大きな文字のテロップ表示を繰り返して断定的に報じるのではなく、供述の信頼性については不確かな部分があるという注意喚起を付け加えるなど冷静に報じた方が良いのではないか。

  • 備蓄米をめぐるニュースを見て思うのだが、高いと思うか、とか、いくらで買った、など街頭のインタビューばかりで、起きていることの原因や背景を追及する報道が無いように感じる。事柄の本質に迫る報道を期待したい。

  • 野球や芸能界の話題も大事なのかもしれないが米の価格をはじめ物価高が続いているのだから生活に密着した話題を伝えてほしい。

  • 物価高が続くなか大食い番組を見るとどこかズレているのではないかという違和感をぬぐえない。

  • 政治家を紹介する際に政党と役職名が表示されるが、それに加えて選挙区か比例区か、選挙区ならその都道府県名と当選回数なども表示した方が選挙への関心が高まるのではないか。

  • 兵庫県知事のいわゆるおねだり疑惑を報じた番組。観光協会側が番組内容について事実とは異なる部分があるとする文書を発表した。事実と異なることを放送したのであれば問題だと思う。

  • 観光協会が出した文書に対して番組側が事実と異なる報道をしたつもりはないとして経緯を説明する見解を出した。見解の内容はさておき、報道についての批判に対して沈黙せず説明責任を果たそうとした姿勢を評価したいと思う。

  • 兵庫県の情報漏洩をめぐる問題を論じる番組。出演者の顔ぶれの影響なのか、一方の主張が大きく取り上げられているように感じた。両論併記というには不十分だったのではないだろうか。

  • 電気ショックを与える罰ゲームや出演者への土下座強要などを放送するバラエティー番組がある。いじめやパワハラを想起させる演出で不適切だと思う。

  • 野球の捕手のことを「女房役」と呼ぶことがあるが今の時代にそぐわない表現だと思う。テレビは常々多様性を重視すると言っているのだから性別で役割を固定するような表現は見直した方がいいと思う。

  • クイズ番組などで「当選者には番号非通知でお知らせします」ということがよくあるが特殊詐欺被害防止のために非通知の電話は受けないようにと防犯指導されている。非通知による連絡は見直した方がいいのではないか。

  • 都道府県の魅力度ランキングで順位が低い県はテレビなどでの紹介が少ないのではないかと感じてしまうが的外れだろうか。順位にかかわらずどの県にも魅力はたくさんあるのだから、全国各地の魅力をまんべんなく紹介するような番組を作ってほしい。

  • 同じ俳優、同じタレントばかりが画面に出ているように感じる。番組の中身も人気ランキングやひな壇芸人のリアクションなど似たようなものばかりで飽きてしまう。

青少年に関する意見

【「報道・情報」に関する意見】

  • 東京・立川市の小学校に男2人が乱入した事件の報道で、目撃した児童にインタビューしていた。精神的にショックを受けているとみられる子どもに、ショッキングな内容を強制的に思い起こさせる行為は、児童に対する加害に等しい。少なくともその教室にいた児童へのインタビューは避けるべきではないのか。

  • 立川市の事件でのインタビューで、男らの特徴を聞かれて具体的に答えている子どもがいたが、同じ地域に住んでいるのだから、報復を受けないか心配だ。

【「要望・提言」】

  • 深夜のロボット・アニメで、女子高校生がオンラインカジノに手を出しているシーンがあった。未成年も見る可能性のある番組で、このような描写をすると悪影響を及ぼす懸念がある。

  • 子ども向け特撮ヒーロードラマで、中年男性が弟である主人公に「お前は生まれてきたこと自体が間違いだった」と存在意義を否定し、自殺に追い込もうとするせりふがあった。子どもが見ている番組で、このような残酷なせりふを使わないでほしい。

  • 平日朝のバラエティー番組で、司会者がゲームに失敗した出演者に「土下座!土下座!」とコールし、土下座を強要するシーンがあった。これはいじめやパワハラを想起させる。番組制作のあり方を見直してほしい。

【「表現・演出」に関する意見】

  • 子ども向け教育番組の出演者に口調がきつい子がいる。視聴する子どもより少し年上のお姉さん、お兄さんが出演する番組にもかかわらず、汚い言葉やきつい言葉を使われると、子どもに見せたくなくなる。

  • 自社の放送で番宣を流すのは仕方のないことだが、血が出る演出、恐怖心や不安をかき立てるシーンが含まれる番宣を、時間帯に関係なく流すのは考え直してほしい。

2025年4月に視聴者から寄せられた意見

2025年4月に視聴者から寄せられた意見

テレビ局の対応をめぐる第三者委員会の結論を報じた番組に多くの意見が寄せられました。

2025年4月にBPOに寄せられた意見の総数は、2,058件で、先月から90件減少しました。
意見のアクセス方法は、ウェブ 84.2% 電話 14.4% 郵便・FAX 1.4%
男女別は、男性 48.4% 女性 26.0% 無回答 25.6%で、世代別では10代 1.4% 20代 9.6% 30代 18.6% 40代 24.4% 50代 18.9% 60代 11.6% 70歳以上 2.4%
視聴者意見のうち、個別の番組や放送局に対するものは当該局へ個別に送付します。4月の個別送付先は33局で、意見数は651件でした。放送全般に対する意見は122件で、その中から11件を選び会員社すべてに送りました。

意見概要

番組に関する意見

元タレントと女性のトラブルに関するテレビ局の対応などを調査した第三者委員会の報告が公表され、その内容を報じた番組に意見が寄せられました。ラジオに関する意見は64件、CMについては12件でした。

青少年に関する意見

2025年4月中に青少年委員会に寄せられた意見は62件で、前月から8件増加しました。
今月は「表現・演出」が26件と最も多く、次いで「要望・提言」が18件で、以下「言葉」や「報道・情報」などが続きました。

意見抜粋

番組に関する意見

  • 第三者委員会の報告を読むとテレビ局内の人権意識に問題があることがわかる。それは当該の局にとどまらないのではないかとも思えてくる。いじめやハラスメントを想起させるバラエティー番組の演出はそうした人権意識の低さに原因があるのではないか。

  • 第三者委員会の記者会見以降各社とも元タレントの性暴力と断定的に報じているが、加害者とされる側は守秘義務に従い詳細を語っていない。第三者委員会が性暴力と認定した根拠について詳しく解説してほしいと思った。

  • 第三者委員会の報告をめぐるスタジオトークの中で、被害者とされる人に対するセカンドレイプとも受けとれるようなやり取りがあった。

  • 兵庫県知事をめぐるさまざまな事象を追いかける報道番組。番組内容を批判する立場の人の意見をもっと詳しく紹介してもよいのではないかと思った。

  • タレントをレギュラー出演者として起用するニュース・情報番組が多すぎると思う。視聴者は各分野の専門家から正確な情報を聞きたいのだ。タレントのコメントが必要なのかどうか、番組を作る人に改めて考えてほしい。

  • タレントのスキャンダルやテレビ局の不祥事の話題を取り上げる時間が長すぎる。政治と経済、国際関係など重要なニュースをもっと詳しく伝えてほしい。

  • SNSやYouTubeなどネット上にテレビ局の報道内容を批判する声が多数ある。テレビ局側はこれに対して反論や説明をせず放置しているが、それが放送に対する信頼の低下を招いているのではないかと思う。ネット上の意見に向き合う姿勢があってもよいのではないか。

  • トーク番組とアニメ番組、全くつながりのない2つの番組がEPG上で1つの番組としてくくられていて録画の際に支障が出る。

  • 前世の記憶を持つという少年を取り上げた番組。事実と断定できないことをあたかも事実であるかのように放送するのはいかがなものか。

  • 人気俳優2人の不倫報道について。各社の取り上げ方が比較的落ち着いていると感じるが、2人の事務所がともに否定していることが理由なのだろうか。もし事務所に対して局が忖度しているのであればがっかりだ。

  • テレビはゴールデンタイムと呼ばれる時間帯の番組に多くの制作費を使っていると聞くが、その時間帯にリアルタイム視聴できない人も少なくない。配信などを使った視聴が増えているのだからゴールデン以外の時間帯の番組にもお金をかけていいと思う。

  • 間に合わないとかチケットが売れていないとか開幕前は批判一色のように見えた万博の報道だが、始まってみれば各社とも手のひらを返したかのように見どころを楽しそうに紹介している。

青少年に関する意見

【「表現・演出」に関する意見】

  • 子ども向け特撮ヒーロードラマで、図書館を舞台に暴れまわり、蔵書を銃で撃ちぬく描写があった。図書館は静かに利用するというルールを守らず、ヒーローが蔵書を毀損するのはひどいと思う。子どもに悪影響があるだろう。

  • バラエティー番組で、抱きついてきた着ぐるみのクマの口から突然、緑色の大量の液体を浴びせられるドッキリがあった。(ターゲットの)芸人は「溺れる、死ぬ」と苦しがっているのにかけ続けるのは、全く笑えないし度を越している。子どもが見たら面白がって、いじめにつながるだろう。

【「要望・提言」】

  • 深夜の恋愛ドラマ。フィクションとはいえ不倫することが純愛であるかのように描くのは、一般的な倫理観とはかけ離れている。見ていて気分が非常に悪くなった。子どもが見る放送時間帯ではないが、高校生などの倫理観には大きな影響があるのではないか。

  • 子ども向け特撮ヒーロードラマで、大統領の肩書を持つ人物が卑劣な悪役として登場した。子どもに「政治家は皆、極悪人だ」と印象付けるような描写はやめてほしい。

【「言葉」に関する意見】

  • 情報バラエティー番組で、芸人の女性司会者が、元タレントについて「クズやな」と評する発言をした。公共の電波を使った侮辱だ。「クズやな」という言葉を子どもが真似して友だちに言っているのを見て驚いた。発言を訂正してほしい。

【「編成」に関する意見】

  • 子ども向けの人気アニメの放送時間が深夜帯に変更されたが、これはよくない。低年齢の子どもが、寝ているはずの深夜に見るのは好ましくないだろう。元の午前帯に戻してほしい。