2019年10月BPO認知度調査

BPOはどれだけ視聴者に知られているか
BPOの認知率は70パーセント
前回8年前の調査に比べて18パーセント増加

BPO認知度調査

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BPOは2019年6月、株式会社ビデオリサーチに委託して、全国の15歳から79歳までの視聴者1,700名を対象に、BPOはどれだけ視聴者に知られているかという認知度について、アンケート調査を行いました。
調査の目的は、BPOの名称や活動内容が、どのような媒体によってどの程度認知されているのかを把握し、視聴者からの意見や苦情を受け付けて放送局に伝えるというBPOの視聴者向け活動に対する潜在的ニーズを確認することでした。
その結果、BPOを知っていると答えた人は70パーセントと、2011年の前回調査より18パーセント増えました。
内訳は、組織・活動について「よく知っている」が6パーセント、「だいたい知っている」が7パーセント、「少し知っている」が17パーセント。これに対し、「名称のみ知っている」は40パーセント、「知らない」は30パーセントで、BPOの組織や活動への理解はあまり進んでおらず、今後の課題であることが分かりました。
BPOの名称を見聞きした媒体について、「テレビのニュース番組・情報番組」を挙げた人が58パーセントと最も多く、次いで「BPOのテレビCM 」26パーセント、「新聞記事」15パーセントなどとなっています。また、「ニュースサイト、インターネット記事」を挙げた人は14%と、前回調査に比べて2倍に増えました。
この調査結果を踏まえて、BPOでは、広報における重点の置き方をはじめ、今後の活動に生かしていくことにしています。

BPO認知度調査

目 次

  • 調査概要
  • 調査結果の要約
  • 調査結果の詳細
    • Ⅰ.BPOの認知度
      • 1. BPO認知度とBPOとの接点
      • 2. BPOの組織・活動理解度
      • 3. 委員会活動の具体的認知度(事例)
    • Ⅱ.テレビ/ラジオ番組への不満・意見・要望について
      • 1. 番組評価情報への接触度
      • 2. 番組への不満・意見・要望の有無
      • 3. 番組への不満・意見・要望の伝達経験
      • 4. 番組への不満・意見・要望の伝達後の感想
      • 5. 番組への不満・意見・要望を伝達しなかった理由
    • Ⅲ.インターネット動画番組について
      • 1. インターネット動画番組視聴頻度
      • 2. インターネット動画番組の印象