青少年委員会

青少年委員会 議事概要

第180回

第180回–2016年4月26日

視聴者意見を中心に意見交換…など

2016年4月26日に第180回青少年委員会を、BPO第1会議室で開催しました。新しく就任した中橋雄委員をはじめ、7人の委員全員が出席し、まず、3月1日から4月15日までに寄せられた視聴者意見を中心に意見を交わしました。そのほか、4月の中高生モニター報告、調査研究、今後の予定について話し合いました。
次回は5月24日に定例委員会を開催します。

議事の詳細

日時
2016年4月26日(火) 午後4時30分~午後7時10分
場所
放送倫理・番組向上機構 [BPO] 第1会議室(千代田放送会館7階)
議題
出席者
汐見稔幸委員長、最相葉月副委員長、稲増龍夫委員、大平健委員、菅原ますみ委員、中橋雄委員、緑川由香委員

視聴者からの意見について

  • 女子中学生が誘拐監禁されていた事件の報道に対し寄せられた、「被害者が早く社会に戻って友だちと楽しい人生を送ってほしいと思うので、もう騒がないでほしい」「被害者に対して"窓が2つもあるのになぜ助けを求めなかったのか"など、コメンテーターの発言に疑問を感じた」「心理学者などが被害者の当時の心理状況を分析していたが、どれも憶測に過ぎない。デリケートな事件なので被害者に対して十分な配慮が必要だ」などの視聴者意見について話し合いました。委員からは、「被害者の心の中にまで踏み込んだ発言の場合は、話して良い限界があるだろう。節度を保つことが必要だ」「コメンテーターの発言に対してフォローはあったのだろうか。番組として意見のバランスを取る必要があるのではないか」「専門家としての発言は、より慎重にならなければいけない」「コメンテーターの発言を番組ではどの程度把握しているのか、また放送局としての責任はどうなっているのか」などの意見が出ました。また、容疑者が逮捕された時に被害者の実名が一部の番組で表示されたことについて、委員からは「公開捜査していた過去の映像を使った編集上のミスなのだろうが、被害者のことを思えば、慎重に対応する必要があった」との意見がありました。しかし一連の報道に関しては「各局の対応は、それなりに配慮が感じられたものであった」としました。

  • 「"盗んだバイクで走りだす。行先も分からぬまま、暗い夜のとばりの中へ・・・"という歌詞を口ずさむCMは青少年に悪影響がある」という視聴者意見について、委員からは「犯罪の誘発に繋がることは無いだろうし、青春時代の心の葛藤を歌った名曲でもあり、問題は無い」との意見が出ました。

中高生モニター報告について

2016年度中高生モニター制度は、19都道府県から、男女16人ずつ、中学生16人、新しく3年生も加えた高校生16人の合計32人にモニターを依頼しました。
4月にお願いしたテーマは、「好きなテレビかラジオの番組を1つあげて、その番組の好きなところ、良いと思うところを具体的に報告してください」でした。また「自由記述欄」と「青少年へのおすすめ番組について」の欄も設けました。28人から報告がありました。
「好きなテレビかラジオの番組について」は、テレビについての報告は25人から、ラジオについては3人からありました。複数の意見があった番組は、3人から「中学生でも安心して見ることができる」などの報告があった『ZIP!』(日本テレビ)だけで、あとはすべて別々の番組でした。ジャンル別ではニュース・情報・クイズも含めて、知識を深める教養系の番組が最も多く、バラエティー系は6番組、ドラマは映画・アニメを含めても4番組でした。
「自由記述欄」では、ラジオへの想いを語った報告が複数ありました。また放送の現状に対して「バラエティー番組での過剰な演出は視聴者の疑惑や反感を買う」など問題点の指摘や、「ニュースの分かりにくい言葉はデータ放送に説明を載せてほしい」などの要望もありました。
「おすすめ番組」では、『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK教育)について「授業や勉強の取り組みのためになった」など、7人が報告してくれました。また、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『林修の今でしょ!講座3時間SP』(テレビ朝日)など、知識を深めてくれる番組についても報告がありました。

◆委員の感想◆

  • 皆さん初めての報告ということで、どう書いたら良いのかずいぶん悩んだのだろう。この中高生が、1年間でどう成長していくのか楽しみだ。

  • 「最近の民放のニュース番組は少し偏った放送になっている」という意見があった。政治的なことを積極的に考えていこうという姿勢を感じた。また、テレビにおける公平性とはいったいどういうことかと改めて考えさせられた。

  • 『スーパープレゼンテーション』(NHK)を面白く見ているという、とてもしっかりした意見に感心した。

  • 時代に合わせてSNSをうまく使った『NEWS WEB』(NHK)についての報告があったが、これからのテレビの方向性を見据えている意見だった。

  • 「家族みんなで見ながら笑える番組」に好感を持つモニターが何人かいた。子どもからお年寄りまで家族みんなで見られる番組は大切だと思った。

  • ニュースで使われる分かりにくい単語の説明をデータ放送でしてほしいという意見があったが、なるほどと思った。

  • 「個人のSNSの情報をテレビで使っているが、プライバシーの侵害に思えてならない」という意見があったが、確かに今後、大きな問題になる可能性があるだろう。

  • 昔見たアニメを再放送で見て「こんなに面白かったのか」と感動したという報告があった。小さいころに見たテレビ番組を大きくなって再び見てどんなふうに感じるのか、テレビのもう一つの楽しみ方を発見できて良かった。

  • アニメ『ちはやふる』(日本テレビ/東京MXテレビ)は深夜帯の放送なので見られない。ゴールデンタイムのドラマでは、殺人事件で死体が普通に放送されている。深夜帯のアニメとゴールデンタイムの死体とどちらが健全なのか、死生観が軽視されている、という意見には考えさせられた。

  • 「ラジオにはテレビと違う独特の距離感の近さを感じる」など、ラジオについての積極的な意見があり、嬉しかった。

  • 知識について強い関心があることがうかがえる。表面的な知識はネットから、本当の知識はテレビから得ようとする姿勢を感じた。

  • はやりの芸人さんやモデルさんなどいつも同じ人ばかり見かけるので、飽きてしまう時があるという指摘があった。

  • おすすめ番組については『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK教育)への意見が多かった。中高生にとって等身大の番組なのだろう。好意的な意見も多かったが、動画を使うことによって肝心の内容が頭に残らないという指摘があった。

◆モニターからの報告◆

【好きなテレビ・ラジオの番組について】

  • 『モニタリング』(TBSテレビ/長崎放送)この番組の好きなところは、家族みんなで見ながら笑えるところです。それから、友達も見ているから学校で話題にできるからです。『モニタリング』は、毎回一般の人や芸能人を隠れてモニタリングします。今回の放送からユッキーナの髪形や色が変わっていて別人みたいでした。だけど可愛いです。今回の放送で一番面白かったのは、フジモン&ユッキーナのカラオケの相席をお願いされたらです。カラオケ店に突然来たらびっくり、嬉しいです。私の学校にも来てほしいです。一緒に歌を歌えるなんてすごい。だけど、放送されたら恥ずかしい。笑いが止まりません。テレビってすごいです。予測がつかないのが『モニタリング』。普段の生活ではありえないのに何で騙されちゃうんだろうと思いながら見ています。(長崎・中学1年・女子)

  • 『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日)この番組は世間で話題になっているニュースの核心に迫り、池上彰さんが詳しく説明してくださる番組です。ネットなどでは情報の多さに惑わされ正しい情報を見抜くのが困難な時がありますが、正確な情報を選んでから説明してくださるので良いと思います。(千葉・中学1年・女子)

  • 私が最近興味を持って見た番組は『Rの法則』(NHK教育)です。『Rの法則』は最近流行っている事柄を取り上げて、同世代の人たちが議論したり、実際に色々なことを体験したりする番組です。私が好きなところは、最近同世代の女子の間で流行っていることや、それに対する色々な意見を聞くことができて、新しい発見がたくさんあるところです。インターネットをあまり利用しない私でも友達と最近の話題で盛り上がることができるので、こういう番組はとても有難いと思います。(岡山・中学2年・女子)

  • 『芸能人格付けチェック 一流芸能人に常識は有るのか!?』(朝日放送/北海道テレビ) 僕がこの番組を見て、良いと思ったところは、芸能人たちが様々なジャンルのお題をこなしていくうちに、僕たち視聴者もその豆知識をたくさん知ることができることです。次に良いと思ったことは、ほかの番組のように一つのお題ばかりではなく、様々なジャンルがあることです。色々なことに挑戦しているので、視聴者を飽きさせないと思います。あと一つ良いと思ったことがあります。それは、出てくる常識の数々がとても身近なことだということです。身近なことで様々なジャンルのお題をやり続けることで僕たち視聴者側にも良いことがあり、テレビ局側も視聴率が上がって良いと思います。(北海道・中学2年・男子)

  • 『基礎英語』(NHKラジオ第2放送)は学校で自主学習として勧められ、中学1年生のころから聞き始めました。毎日英語に触れられるし、外国の先生も講師をやっているので学校では聞けないような本物の英語に接することができとても新鮮です。親に聞くと、『基礎英語』は昔からあったけれどあまり面白くなかったと言っていたのですが、今は自分と同じくらいの子が主人公のストーリーになっているので共感できるし、また、口語的な英語や日本語とは違う表現(笑い方とか泣き方とか)を知ることができるので面白いです。教科書だと英語って難しいイメージがあるけど、『基礎英語』を聞いているともっと楽しく勉強できるなと思いました。ただ、飽きて聞かなくなってしまうことがあったので、例えば放送中にキーワードを言って1か月分まとめて送るとイベントに参加できるとか、景品が貰えるとかすれば、もっと積極的に聞くかなと思います。(千葉・中学3年・女子)

  • 『ZIP!』(日本テレビ)番組の好きなところは、中学生が安心して見ることができる内容であることです。例えば、朝の忙しい時間に、今朝知っておきたい「ニュース」と「流行」を知ることが可能です。また、桝アナウンサーが、判りやすく内容を掘り下げてくれます。得意な「自然科学」については、中学生にも分かりやすい「視点」で説明してくれることで、中学校の友達で話題になることが多いです。コメンテーターが、新聞社等出身の「オジサマ」でないことに好感が持てます。構成が10分程度にまとめてあるので、朝食をとりながら頭の準備運動としては、最高です。今後は、経済ニュースについても関心を持って、18歳からの選挙権を有効に果たして行きたいと思います。(東京・中学3年・男子)

  • 『スーパープレゼンテーション』(NHK)この番組では、TEDカンファレンスという場で、さまざまな分野の人がスピーチをする様子を放送しています。そこには思想、医療、芸術など様々な分野で、魅力的なアイデアや考え方を持った人がたくさんいます。私は番組を見るたびに読んだことのない本を読んだような気分になります。この番組を見るようになったのは、母にこの番組面白そうだよと勧められたことがきっかけでした。これまで、経営の話や旗のデザインの話など、興味を持てる話がたくさんありました。私は、この番組を見ることによって、将来の自分にポイントが1つずつプラスされていくと思っています。自分が誰かに考えを伝えたり、どのような行動をすればよいか迷ったりしたときに、この番組で感じたり考えたりしたことを生かせるからです。(高知・高校1年・女子)

  • 『クイズやさしいね』(フジテレビ/関西テレビ)いわゆるクイズ番組では、高学歴のインテリ芸能人が出演し、その博識を披露するのがお決まりである。しかし、この番組にはそのような芸能人が出演していないこともあり、知識量、学力に関わらず誰でも参加できるクイズ番組という印象を与え、新鮮さを感じる。また、「優しい人」を評価する番組のコンセプトは、正解、不正解に縛られない"緩さ"を示すもので、これもクイズ番組としては画期的だと思う。ただ、「ネタ切れ」が少し心配。このようなチャレンジ精神のある番組がもっと増えることを期待している。(京都・高校1年・男子)

  • 『忍たま乱太郎』(NHK教育)まず何より、子どもから大人まで楽しめる。私自身、幼稚園から小学校低学年の頃まで見ていたがその後見なくなったのを、高校に入って再び見始め、「こんなに面白かったのか」と感動したのである。1話10分と短いが、その10分は非常に密度があり、鋭いギャグを飛ばしてくることもあれば、心温まる話に感動させられることもある。作画や声優の演技も安定しており、非常に質の高いアニメだと思う。また、たくさん登場人物がいるが、登場時には毎回「○○○の○○○じゃないか」などと、名前とともに人物紹介がセリフに挟み込まれるので、途中から見ても問題なく楽しめるのも良いところだと思う。(神奈川・高校2年・女子)

  • 『SCHOOL OF LOCK』(FM東京/FM山口)この番組は、主に中高生を対象としたラジオ番組です。パーソナリティー2人を中心に進められ、リスナーに電話をして話を聞いたり、ゲストとトークをしています。私は「掲示板逆電」というコーナーが好きです。リスナーが、公式サイトの掲示板に書き込んだ内容をパーソナリティーが見て電話し、話を聞いていくコーナーです。書き込みは明るいものばかりではなく、悩みを書いているものも多数あります。パーソナリティーの2人はいつも親身になって考え、時には怒ったり、泣いたりし、リスナーと気持ちを通わせています。そして必ず少しでも良い方向に進むように助言しています。このコーナーを聴くと、テレビとは違うラジオ独特のリスナーとの距離感の近さを感じることができるので、私はこのコーナー、そしてこの番組が好きです。(山口・高校2年・男子)

  • 私の好きなテレビ番組は、放送終了してしまいましたが、『NEWS WEB』(NHK)です。なぜ、この番組を選んだかというと理由が3つあげられます。1つ目は時代に合わせたTwitterを取り入れ視聴者の意見で番組を作っていたところです。2つ目は、番組に呼ぶゲストを曜日ごとに変えて放送していたことです。毎日同一人物のゲストだと意見や物の見方に偏りが出てくる恐れがあります。3つ目は、画面の右端に表示されていた、Twitterカウンターです。この番組をどれくらいの人が見ているのか、また、リアルタイムでカウントしていくので、視聴者がどの話題・コーナーに興味があるのかが一目で分かります。
    視聴者が番組、特にニュースを見ていく上で一番重要視することは、
    ● ニュースの内容をいかに映像や画像、音声を駆使して分かりやすく伝わるか?
    ● 出演しているキャスターやゲストが行う、番組の進行・話の間・話し方
    ● 番組で取り上げる話題性やその取り上げ方
    これらをいち早く番組側が察知し、番組に反映できたかが最終的に視聴率が上がることに繋がっていくと思います。(福岡・高校3年・男子)

【自由記述欄】

  • 最近私がニュースを見ていて思ったことは、青少年がニュースを見る上で、分かりにくい単語などが出てくると、そのニュースを理解するのが難しいということです。最近デジタル化が進んでいるので、データ放送に言葉の説明を載せると、ニュースをもっと分かりやすく見ることができて良いと思います。(岡山・中学2年・女子)

  • 『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ/札幌テレビ)の絶対に笑ってはいけないシリーズが全国の母親に評判が悪いという噂を耳にするのですが、僕たち子ども目線でいうと学校などでその話で盛り上がることができたりするので、放送中止というのは避けて頂きたいです。(北海道・中学2年・男子)

  • 最近のテレビの情報番組で、個人のSNS画面を出したり、LINEのトーク画面を公表したりと個人情報を公表しているように思います。こういうものは、プライバシーの侵害に思えてなりません。また、家族でテレビを見るときもよく親が「くだらない番組が多い」と言っているように、もう少し各放送局がテレビの内容を見直していくのが良いと思います。そして、番組の司会の方の発言がたまに騒がれることがありますがそういう発言は控えた方が良いと思います。(埼玉・中学2年・男子)

  • お母さんは子どもが見てもいい内容なら、子どもが起きている時間帯に放送されるのでは?というけれど、今放送していて映画化もされた『ちはやふる』(日本テレビ/東京MXテレビ)が真夜中に放送されていて見られないのが残念です。一方で、ゴールデンではサスペンスやミステリーのドラマが多く、いきなり殺人現場から始まります。アニメが深夜でゴールデンに死体を見ることになるのとどちらが健全なのかなって思う。死生観が軽視されている気がしました。(神奈川・中学3年・女子)

  • はやりの芸人さんやモデルさん、俳優さんがその時々でたくさん出ていて、いつも同じ人ばかり見かけることがあり、またあの人かと飽きてしまうときがある。(東京・中学3年・女子)

  • 最近のバラエティー番組を見ていて、一般の人を使った企画が多くて面白いと感じるものが増えた。だが一方で、これは制作者側が操っているのかと思ってしまう番組が少々見られる。番組の過剰な演出はときとして視聴者から疑惑や反感を買う恐れがあると思う。(東京・高校1年・女子)

  • 最近の民放のニュース番組は少し偏った報道になっているような気がする。例えば集団的自衛権。どの番組も反対派についての報道に重きを置いており、賛成派については反対派に比べてあまり報道されず公平な報道ができていないような気がしてならない。民放ということで背後にスポンサーがいることが影響しているのかもしれないが、報道番組はスポンサーや収益よりも公共の電波を使い収益を得ている以上、公平である必要があると思う。さらに先日の誘拐事件では少し被害者に対する配慮が欠けていたように感じた。もう少し民放における報道番組のあり方を考えるべきなのかもしれない。(兵庫・中学3年・男子)

  • 最近ラジオを聴く人がどんどん減っているように感じています。その理由はラジオに興味がないということではなく、学生がラジオを聴く手段や時間がないことだと思います。家にラジオがあったとしても、災害用として準備されているだけで、普段の生活のなかで聴いている人は少ないでしょう。また、ラジオを聴くよりは好きな音楽を聴いたほうがいいと思う学生も少なくないと思います。(高知・高校1年・女子)

  • 一つの問題や話題をどこの放送局も同じように何度も何度も取り上げるので、チャンネルがたくさんあっても意味が無いなとたまに思う。(福岡・高校1年・男子)

【おすすめ番組について】

  • 『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK教育)みんなが苦手なところの勉強の仕方を分かりやすく、具体的な方法をVTRで流しているので自分もやってみたいと思えるので、勉強する良いキッカケになると思いました。司会者の後ろに学生の人が座っているのですが、その人たちにも意見を聞くと良いなと思いました。(宮城・中学1年・女子)

  • 『世界一受けたい授業スペシャル』(日本テレビ)を見た。画家の特集は、あまり知らないことが多く、とても面白かった。(神奈川・高校2年・女子)

  • 『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK教育)放送時間は約30分と、忙しい月曜日の夜には適した放送時間だと思いました。放送内容は、新しい勉強法ということで"動画"と組み合わせるというのは、中高生には「見ていて面白い」内容だったと思いました。橋本環奈さんや、大関れいかさんなど、出演者は中高生にはウケが良いでしょう。"まこみな"さんたちが双子ダンスと生物の歌にトライしていたが、"双子ダンス"というのが中心にあるため、では生物に関して何か分かったのかと聞かれても何も無かった。動画と結び合わせる=視覚的な情報が多くなるということを、もう一度考え直してもらいたい。(広島・高校2年・女子)

  • 『林修の今でしょ!講座3時間SP』(テレビ朝日)普段の生活に役立つ正確な知識を身に着けることができる。問題提起から結論までの過程が面白い。なにより、今まで知らなかったことを知ることができて、それが私たちの好奇心をかきたてたり、新たな発見をすることに繋がる。(東京・高校2年・男子)

今後の予定について

  • 6月8日に新潟で開催するNHKを含む在新潟テレビ・ラジオ7局との意見交換会について、事務局から事前打ち合わせの報告があり、テーマなどについて話し合いました。

  • 9月12日に広島で開催予定の意見交換会について、事務局から進行状況の報告がありました。

  • 10月14日に大分で開催予定の留学生との意見交換会について、事務局から進行状況の報告がありました。

  • 2015年10月30日の立命館守山高校での意見交換会のときに行った、高校1・2年生267名を対象にした「メディアと高校生の考え方に関するアンケート調査」は、6月の委員会をめどにまとめるという報告が菅原委員からありました。